仲睦まじく、生き生きと散策する王子を微笑ましく読んでおりましたら、最後に何やらしがらみが。
国民が自国の王族についてそれぞれの立場で色んなことを言うのは仕方ないことですが、カウティスはまだそういうことから守られていて欲しい、なんて勝手なことを思ってしまいました。
王族という立場は難儀なもんです……。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
ど庶民の私が考えても、本当に王族なんてものは大変な立場なのだろうな、と思います。
『カウティスはまだそういうことから守られていて欲しい』
ありがとうございます。
もう少年時代の終わりまで読んで下さったようなので(ありがとうございます!)、守りきれなかった彼の少年時代が、ちょっと辛いですね…。
ありがとうございました!
最後の会話、全体を客観的に見ている我々からすると「そんなことがあるわけがない」と思うのですが、実際にこの世界に暮らす人々からすると不安を感じてしまうのでしょうね。庶民の何気ない世間話も、立場が変わると受けるイメージも異なりますね。
とはいえ、路上に並べられた机と椅子で食事をすると美味しさが増すと思いますので、とても良い経験をしましたね。羨ましいです。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
ザクバラ国との事情から、カウティスには様々な偏見が向けられています。
民の何気ない会話も、まだ子供のカウティスにはなかなか辛い内容でしょうか。
民に紛れての祭りは、大いに刺激に鳴ったことでしょう。楽しそうです!
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!