こんにちは。
乳母ソルは表情なくカウティスを凝視していたが、セイジェの声にビクリと身体を震わせた。
ヒウーイか。マレリィ妃の母国、隣国ザクバラに反応したか。
それとも、ぼんやり、「側腹の子め……、側腹の子め……。」と胸中でさげずんでいたか。
どれかなあ……。
作者からの返信
こんばんは。
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
乳母のソル。
『側腹の子め……、側腹の子め……。』
個人的には陰険くさくてこれが好みですが(笑)。
ソルはザクバラ国を憎んでいるのです。詳細は少年時代では出て来ません。
なので、”ああ、あんな乳母がいたな…“程度に覚えていて頂けると有り難いです。
ありがとうございました!
連投失礼致します!
カウティス、本当に良い子ですね。
ちゃんとセイジェのことも気にかけて上げられるなんて
器の大きな男の子なのです!
セイジェも嬉しそうで良かった良かった!
最初、ソルは果物を食べさせないかと思いましたが
そこまでは、大人げない感じではなかったようで安心です!
(でも、セイジェに声をかけられて、ビクッとしていたのが
少々気がかりです・・)
呼び出されたセルフィーネが何を語るのか・・・
ドキドキです!
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。連続でコメント頂けて、とても嬉しいです!
カウティス、エルノートみたいなお兄さんになりたくて、頑張っております。
セイジェはそんなカウティスが大好きです。
ソルはどうにもカウティスを敵視しています。彼女なりの理由はあるのですが、その理由について明らかになるのはもう少し後になります。
カウティスは睨まれてばっかりで、ちょっと居心地悪いです…。
セルフィーネ、何を言ってくれるでしょうか。
また続けてお楽しみ頂けると嬉しいです。ありがとうございました!
セイジェ、ちょっとカウティスお兄ちゃんに性格が似てきたような。
作者からの返信
続けて読んで下さってありがとうございます。コメントも嬉しいです。
似てきましたか?
セイジェはカウティスのことが大好きで、憧れているので、自然と似てきているのかもしれませんね!
続けてお楽しみ頂ければ幸いです。
ありがとうございました!