ここは何とも可愛らしいシェアハウス

主人公が運営するのはお互いを支え合いながら生きる住人たちが暮らすシェアハウス。
このシェアハウスはちょっと変わっていて、住民たちは皆、ペットボトルサイズよりも小さな種族(コロポックルやスクナビコナなど)なのだ。

連作短編のうちの一つということですが、本作だけでもこのシェアハウスの優しい雰囲気に癒され、この愛すべき住人たちのことを知りたいと思わせる短編でした。