第4話
修学旅行を終えた俺たちは少しづつではあるが絆を深めていくことが出来ていると思っていたがそんな事は無く、俺と朝美は突如関係が切れて全く連絡を取らなくなったが俺と奏、龍也や朝美と奏、龍也の関係は続いていき奇妙な関係となり、そう言った俺たちの関係の崩壊の第1段階が始まったのだ…
奇妙な関係が2ヶ月程続いたある日奏から、とある連絡が来たのだ、奏は《龍也くんと別れることにした、今日最後に会ってくる》と言っていたのだが翌日またしても俺を驚かせる連絡が来た《別れるのを辞める事にした!》どっちにするんだと半分呆れもう半分は安心でその後も軽く言葉を交わして居たのだが更に連絡が数日後に来たのだ、《やっぱり別れることにした!》と、本当にここ数日の出来事がなんだったのかと肩を落とすとはこう言ったことなんだなと知らされる出来事だった。
数日後その事を詳しく話を聞かせて貰うと奏と俺のバイト仲間である神代さんがこう言ったのだった「奏の携帯借りて別れる連絡したのは私で実質互いに知らない人同士で別れたのww」と、それで気になったから奏に聞くと「私じゃ龍也くんに押し切られて別れられないから神代ちゃんに頼んだの!」と言われて、最初の目的であった関係まで全て消えてしまった。
これが俺たちの夏に始まり冬に終わる恋と友情の慌ただしい日々であった。
これで終わりになります。m(_ _)m
実はこの話は八割程が実話でして、もしよろしければどこが嘘でどこが実話か考えて楽しんでみてください。
この思い出は楽しく、そして切ない約半年のものですが、奏と龍也はこの作品用に名付けたものですが元となった人物とは今でも関係が続いているので面白いことが起こればまたそれをネタにするかもしれません。
そんなことがあればまたよろしくお願いします。
友人キャラは最高だ 日の華 @hinohana
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