お馴染みKAC参加作品です。お題の中でも取り扱いに困る『アンラッキー7』。どうして7まで付いているんだい?と小首を傾げそうになりますが、本作は7に絡めたストーリーを七人のナンパという形で表現されております。アンラッキーでありながら、その実は幸運であったりもする。その全ては考えようによって成されるのだと本作を読んで感じました。捉えようによってはラッキーであったりするのだと。短いながらもよく纏まっております。お勧めの作品です。
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