「ラッキーナンバーの道路だ」と“国道777号線”に進んだ主人公たち。だが、運悪くも猫を車で轢いてしまう。そしてそこから起こる不思議な出来事。まさに人間にとっては不可思議で、それでいて教訓もあるような怪談が展開します。ただ、人の善意というものが、良い方向に進むきっかけになることはあるのだろうと信じ、轢かれてしまった猫に対し、合掌。
仲間と北海道旅行にいった彼らの通った道は?車を走らせるときは、よくよくご注意を!その道ちゃんと地図にありますか?思わぬアンラッキーが待っているかもしれませんよ。
あなたは道道777号線をご存じですか?大学生4人が、卒業旅行で見つけたラッキーナンバーと言える777号線。ちょっと寄り道のつもりが、思わぬ展開に!ネコにはお気をつけあそばせ!そこには世にも恐ろしいネコの祟りがあるかもしれません。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(52文字)