アンラッキー7について

天昌寺 晶

アンラッキー7について

 私は初めに、今回のお題を見た時思いました。


 「アンラッキー7...?」


 と、こころの中で呟いたつもりが、思わず口からこぼれ出てしまっていました。

 それも、通勤中の電車内で...。

 少し恥ずかしかったです。


 まぁ、それは置いておきましょう。


 私は、お題に対して何を書けば良いのか、いまいちピンとこなかったので、私談を書こうと思います。


 まず私は、お題の「アンラッキー7」の「アンラッキー」とは何かを調べました。

 「アンラッキー」とはラッキー(lucky:幸運な)の反語で、アンラッキー(unlucky:不幸な)という意味でした。

 まぁ、これについては分かってはいたので、確認のようなものです。


 次に、「アンラッキー7」の「7」について調べました。


 「7」は、西洋において、数字の「7」が特殊な意味合いを有しているのは、旧約聖書の「創世記」に、「神が天と地と万象とを6日間で創造し、7日目を安息日(休息日)とした。」 と記されていることに基づいている。

 これにより、数字の「7」は聖なる数であると考えられているらしいです。


 また、「7」が付く言葉は「世界の七不思議」「春の七草」「秋の七草」「本所七不思議」「七福神」「七曜」「虹の七色」「七色唐辛子」「七宝」「七堂伽藍」「弁慶の七つ道具」「選挙の七つ道具」「芭蕉七部集」などがあります。


 後者を見る限り、「7」という数字が意味する言葉は、世の中にたくさん存在することが分かりますね。


 また、前者のように、元々英語圏で広まっていた思想が、いつからか日本に浸透して、「7」は幸運の数字だという常識になってしまっているようですが、紛れもなく日本特有の言葉ではないことがわかりますね。


 これらのように、「ラッキー7」は縁起の良い言葉だということが、少なからず分かりますね。


 では、「アンラッキー7」とは一体何ぞ?と思いますよね。


 初めに私は、「アンラッキー7」と「ラッキー7」は逆の言葉だと言いましたよね。


 そう。


 「アンラッキー7」は「ラッキー7」の逆だということです。



 結局そのままというね...。

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