海から子供の声

ラッキー平山

海から子供の声

 私がその旅館に泊まったのは夏の終わり。そろそろ海に冷たい風が吹く季節でした。


 その海辺の旅館は、潮で黒ずんだ木造の壁が海からのまばゆい光に照らされて、かなり年季が入っている感じでした。客は多くても十人前後しか泊まれないこじんまりしたところで、数人ほどしかいないと思われる従業員や、年配の女将さんなどはとても親切で、言うことはありませんでした。


 季節柄でしょうか、泊り客が老夫婦一組と、女性客の自分一人しかいないのは、とてもありがたいことでした。東京の喧騒と、仕事に疲れた体を、ここでゆっくり癒したかったのです。山でも良かったのですが、温泉に入るよりも、美しい海が見たかった。



 初日のことです。

 十時ごろに起きて遅い朝食をとると、浜に出ました。海を抜けて吹き込む秋風は少し冷たいけれど、いいお天気でした。サンダルで砂を踏んで海を見れば、どこまでも広がる水平線が日差しにきらきら光っています。周りは肌寒いはずなのに、ゆっくりさざめく海原はどこか優しげで、体を温かく包んでくるようです。

(これだ、これが欲しかったんだ)

 私は浜に腰を下ろし、しばらく海をぼうっと眺めました。


 何分かたった頃。

 不意にどこからともなく、ぼうっと子供の合唱する声が、わいてくるように聞こえてきました。

(うわ、懐かしい)

(自分も小学校の体育館で、クラスのみんなと歌ったっけ……)

 子供の声が束になってホールにわんわんと響いてくる、あの独特の空間。声変わり前の少年の声は、どこか女性の低い声に似ていますよね。


 いま聞こえている歌は、声があまりに反響してメロディもよく分からず、歌詞も聴き取れないので、曲目は分かりません。近くに小学校でもあるんだろうか。周りをよく調べたわけでもないので、たぶんそうだ、と思いました。

 合唱は数分続くと、不意に消えて、元のように、さざなみだけが聞こえてきました。



 二日目のこと。

 また遅く起きると、今度は旅館の周りをまわってみました。延々と続く浜と平行に、一車線の道路が長々と伸びて、その向こうは切り立った岩壁になっています。他には、なにも見当たりません。

 バスでここに来たときも、旅館以外は特になんの建物も見えませんでしたが、あるいは、岩の向こう側に、学校でもあるのかもしれない。でも、そこまで行って確かめる理由もないし、そもそも壁を上がって向こうを覗くことなどとても無理そうなので、そのことは忘れることにしました。


 再び、浜に立って水平線を眺めると、昨日より海はいっそう輝いて見えます。今日も天気は良く、そればかりか気温が高くて、気持ちがいい。穏やかに寄せては返す波のきらめきを見るうち、ふと口元が緩んでしまいます。

(ああ、来て良かった)

 そう思ったときでした。


「ら、ら、ら、らぁぁぁぁ……」

 また子供の合唱の声。

 やっぱり、どこかに小学校でもあるんだろうな。

 ところが、そう思って聴いているうちに、おかしなことに気づきました。


 聞こえてくる方角です。

 あまりに響くので最初は気づきませんでしたが、耳を澄ますと、それは後ろから来ていないんです。明らかに、前からなんです。


 でも、そんなことありえないでしょう? 前には広大な海しかないんですから。船でも停まっているなら、そこから聞こえている可能性もありますが、周りをぐるっと見回しても、ただ光る海原ばかりが、延々横たわっていて、なにもありません。


 でもそうなると、なにか嫌なことになります。海から子供の合唱の声が聞こえている、ってことになるんです。

 でも、そんなこと、あるわけないし、バカげてる。だいいち、気持ち悪いじゃないですか。


 そこで考えました。


(いいや、やはり錯覚だ)

(きっと陸の上のどこか――

 たとえば、後ろの切り立った岩の向こう側とかに学校があって、そこの歌声が、どこか岩場かなんかに反響して、それが、あたかも海から聞こえているように思えているだけだ)

(そうだ、きっとそれだ)

(いっけん不思議なことなんて、種をあかせば、たいていそんなものなのだ)

(そう、それに違いない……)


 そうやって、自分を半ば無理やり納得させたとき、合唱は昨日と同じように、ふっと消えてしまいました。



 ところが、その晩のことです。

 お風呂のあと、夕食の膳を持ってきた女将さんに、ふと聞いてみました。

「あのう、変なことを聞きますが……

 この辺りに、小学校とか、ありますか?」

 とたんに女将さんの皺だらけの小さな顔が、蒼ざめて引きつりました。

「い、いえ、ありませんが」


 変だと思いながらも、この二日に浜で聞いた子供の合唱のことを話しました。聞くうち、彼女の顔色はますます悪くなりました。

「ちょ、ちょっとお待ちください」

 言って引っ込み、すぐに旅館の、こちらもかなりの年配の白髪頭の主人が出てきました。

 同じく、その深い皺の刻まれた顔は血の気が引いて蝋面のようにまっ蒼で、彼はあっけにとられる私の前に正座し、重苦しい口をひらきました。

「たいへん申し訳ありませんが……」

 その次の言葉に、目を丸くしました。


「どうか今すぐに――お帰りください!」


 そしてご主人はゆっくりと、そのとんでもない、そして恐ろしい話をしはじめました。





「……この旅館は、わたくしどもが先代から引き継いで、もうかれこれ五十年ほどやっとります。

 私が継いで十年目――つまり、今から四十年前ですね――その、ちょうど今ぐらいの時期、秋口のことでした。そこの街道を小学校のスクールバスが走ってきたんです。乗っている二十人ほどの男女織り交ぜた児童は、全員合唱部で、これから街の公会堂で市のコンクールに出る予定でした。


 ところが、です。

 バス会社が悪かったんですが、運転手は無理なスケジュールを組まされて、その日、寝不足でした。それで、この旅館の先に急カーブがあるんですが、そこを曲がりきれなかったのです。

 バスはガードレールを破って、崖から海に突っ込みました。警察に引き上げられたのは、落ちて数時間も経ってからです。

 時間になっても来ない、と公会堂のスタッフが学校に連絡をいれて、警察が動くまで、合唱部の子供たちも、引率の先生方も運転手さんも、みんなこの海の底に転がるバスの中で、何時間も放置されたんです。


 引き上げられ、変わり果てたわが子を見て泣き叫ぶ親御さんの声が、ここまで聞こえてきました。長時間潮水に浸かって、その顔や体に、恐ろしい腐乱が始まっていた子もいたそうです。


 学校中から期待のかかった優勝候補でしたから、出場の機会をこんな形で奪われた子供たちは、さぞや無念だったろう、と誰もが口々に言いました。遺族の方々や教員たちをはじめ、多くの関係者がその崖を訪れて、花をそえ、不幸な子供たちの冥福を祈りました。

 ところが――」

 ご主人はいったん口を切り、上目で私を見て言いました。

「ことは、これで終わらなかったんです……。




 その頃は季節柄、お客さんは少なかったんです。

 悲惨な事故のあったその日に、泊り客の方のお一人が、妙な噂を立てました。


 この若い女性のお客さんは、会社の慰安で来ていらしたんですが、「浜に一人でいたとき、海のほうから、子供の合唱する声が聞こえてきた」と、こう言ってゆずらんのです。それも事故の数時間後、事故車と遺体の引き上げが終わって警察が帰ったあと、辺りが暗くなり始めた頃だったそうです。

 その声は、そろそろ黒ずんできた海原の向こう――つまり水平線からじゃなく、もっと自分のすぐ近く、目の前の黒い海の奥から湧きあがるように響いてきた、と言うんです。


 時期的に、あまりにも不謹慎でしたから、連れの女性が「きっとなにかの間違いでしょう」と、たしなめたんですが、彼女は絶対に聞き違いじゃない、確かに大勢の子供の歌声だった、と言い張って、こいつに(と女将を示して)話しちまったんです。

 とんでもなく気味悪いと思ったそうですが、うわべだけは笑って同意しまして、相手をなだめたんだよな(女将うなずく)。



 ところが、ですね。

 その晩遅く、その若い女性は、姿を消しちまいました。旅館中、総出で探したんですが、てんで見つかりません。


 ただ、おかしなことがありまして。

 この女性が寝ていた布団が、海水でびしょびしょに濡れて、水が長い帯になって廊下を通って、そのまま浜辺に続いとったんです。

 うちのもんたちがたどると、水の帯は砂を黒く染めて、まっすぐ海へ入って、消えていたんだそうです。


 これだけでも気味悪いんですが、さらにわしらがぞっとしたのは、寝床や廊下の、水がしたたってる場所の脇に、濡れた小さな足跡が、いくつも点々とついていたことです。どう見ても裸足の子供が歩いた跡で、それらはみんな一様に海に向かって進んでいました。

 でも、お泊りのお客さんの中に子供はいないし、子供といったらあなた、その数時間前に近くの海に消えた、たくさんの命以外には、なかったんですよ……!



 また警察が捜査しましたら、旅館から西へ数百メートルは離れた岩場に、その女性の遺体が流れ着いていたんです。

 酷い事故のすぐあとに起きた事件だけに、警察はなにか関係があるんじゃないかと思ったらしいんですが、犠牲者の方が残した、かなり普通じゃない証言があるばかりで、なにも見つからなかったんです。うちの者たちにも、お泊りのお客さん方にも怪しいところはなくて、亡くなった方には自殺する動機も何もないんです。


 結局、『犠牲者が夜中に泳ぎに出て、潮に流され、そのまま溺死した』という憶測に落ち着きまして、すぐに事件は忘れ去られました……」



 主人の話はさらに続き、聞くほどに、私は恐ろしさで震えあがってしまいました。



 そのあとの話では、それから十年後の同じ秋ごろ、今度は同じく自殺の動機もなにもない会社員の男性客が、浜で子供の合唱を聞いたと言ったそうです。女将さんがうっかり十年前の悲劇を話したら、その男性は「くだらない。幽霊なんて迷信ですよ」と、難なく笑い飛ばしました。

 しかし、その男性も十年前と同じく、夜中に一人で海に入り、近くの岩場で変わり果てた姿で発見されたのです。

 彼が寝ていた布団は、やはり海水でぐっしょり濡れていたそうです。



 そしてご主人が言うには、その男性が亡くなってから、今日でまた十年目だそうです。昨日から自分も女将さんも、お客がいつ「子供の声を聞いた」と言い出すか、それはもう気が気ではなかったそうで、そんな折に出た私の一言が、彼らの恐怖に火をつけてしまったのです。


「だから、」

 ご主人は深刻に言いました。

「二度あることは、必ず三度あります。どうか急いでお荷物をまとめて、お帰りください。もうすぐ最後のバスが出ます。夜中になる前に、ここから街の駅まで行ってしまえば、きっと大丈夫です。

 決して、冗談で言っているのでは、ありません。どうか、わたしらを信じてください」

 そこでご主人は、急に申し訳なさそうな目になりました。


「さぞや、不思議に思われていることでしょう。それなら、なぜ今日を休みにしないのか、と。

 いえ、わたくしどもも、そうしたいのは山々でした。


 雑誌をご覧になって、ご予約いただいたのですよね。その雑誌には、いつも載せていただいていますが、今回は見送らせてもらったのです。そのはずだったのです。

 そりゃ当然です、少々の赤字など気にしてはいられない! 人命がかかってるんですから。


 ところが、これでいい、とほっとしていたら、ご予約の電話が何本もかかってきたのです。電話口でお客様に言われて、あわてて雑誌を見ると、新刊に、写真入りで、うちの記事がばっちり載っているじゃありませんか。うちの者の誰も頼んだ覚えはありません。


 雑誌に聞くと、封筒で掲載希望の手紙が写真入りで送られてきた、というのです。毎シーズンのことですから、こちらに問い合わせず、そのまま載せてしまった、ということです。

 封筒には差出人の宛名も何もなく、ただ、やたらに潮の匂いがした、と言うのです。受け取った編集の方は、一瞬、海の中から来たか、と思ったほどだったそうです。

 それを聞いて、私らは本当に心の底からぞーっとしました。


 これで、逃げられないと分かりました。

 店を閉めることは出来ず、たとえ閉めても、きっと別の何かが起こるはずだ、と確信したのです。

 それで、びくびくしながらも、お客様にお泊りいただいたわけです。



 ですから、お客様には、なんら落ち度はございません。こちらの勝手な都合でこんなことになりまして、本当に申し訳ございません。

 まことに恐縮でございますが、どうか、このままお帰りください。もう、あんな恐ろしいことは、二度と繰り返したくないのです。

 お願いします。どうか、このとおりです……」


「そんな、どうぞ、お顔をあげてください」などと、気のきいたことも言えませんでした。

 ただぞっとしてその場に固まり、お二人が帰ると、すぐに大あわてで、カバンに化粧品だのタオルだのを詰めて、浴衣を着替えました。

 まったく、なんという休暇になってしまったのでしょう。うかうかしていると、大勢の子供の霊に殺される、というのですから。


 旅館を立っときに、女将さんがお守りを握らせましたが、こんなものが役に立つんでしょうか。

 でも、あとでこれを必死に握りながら、神や仏さまに祈ることになるのですが……。




 バス停で待っていると、今にも目の前の海から子供の声がしてきそうで、身がすくむ思いでした。

 到着時刻を十五分ほど遅れ、青黒い闇を切り裂くように、バスがぬっと現れました。それは私には、翼の生えた救いの神に見えました。このまま私を乗せて飛び去って欲しい、とさえ思いました。


 乗り込むと、乗客は私一人だけで、心細さが身に染みました。なるべく海から離れたいので山側の席に座り、窓の向こうに流れてゆく黒々とした不気味な海を、ただ眺めていました。


 そのときです。

 周りのエンジン音の唸りに混じって、何か冷え冷えとしたものが聞こえているのに気づきました。

 あっと窓の外を見ると、それは明らかに、流れゆくどす黒いみなもの方から、ここまで響いてくる音でした。

「ほうぅぅ、ほうぅぅぅ……」


 泡立つように反響する、女性の低い声のような、性別不明の不気味さを持つ声の塊。子供たちの合唱でした。

 しかも次第に大きくなり、こっちに近づいているのです。



 この走行中のバスの、広い窓のすぐ向こうに、途方もない数の何かがいるのが、直感で分かります。いまや、子供たちはこのバスのすぐそばに立ちならび、車内の私をじっと見つめている。そんな気配を、肌に感じたのです。


 合唱の声はますます大きくなり、いつの間にか車内いっぱいに反響して、耳が割れそうになりました。

「運転手さああん!」

 声を限りに叫びましたが、返事はありません。彼には聞こえていないのでしょうか、ただ黙々とバスを運転する制帽の頭が、椅子の上に覗くだけです。私の声が届いたとは、とても思えません。


 そのうち、合唱がわっとすぐ間近に迫りました。

 恐ろしさに、そっちに背を向け、うつむいて固く目をつぶり、必死に念仏を唱えました。いただいたお守りを右手にしっかりと握り締めながら。


 すると、子供たちの声の間をぬって、なにか気味の悪い音が、私の背後のそこかしこで聞こえてきました。

「ぴちゃり……ぴちゃり……ぴちゃり……」


 水の滴る音。

 それが車内のあちこちでしている。

 今、びしょびしょに濡れた何かが、私の後ろに、群れを成して立っているのです……。


 あまりの恐怖に全身が凍りつき、両手で顔を覆って丸くなっていると、何かの手がシャツのすそを、くいくいと引っ張りました。

「ひいいっ――!」

 心臓が止まりかけて思わずと叫び、顔をあげて振り返ってしまいました。

 そこには、信じられないものがいました。


 私の真後ろにいる少年は、青黒い顔のまんなかが大きくぽっかりと陥没し、残っているたった一つの目玉だけが、ぎょろりとこっちを見つめています。破れた服から突き出す腕や足は、肉がぼろぼろに落ちて白い骨が無残にむき出し、全身がぐっちょりと濡れそぼって、顎からも、ひじからも、ぽたぽたと水が滴り落ちています。


 悲鳴をあげることもできず、ただそれを凝視する私は、さらにあるものに気づいて息を呑みました。朽ち果てたおぞましい顔をした何十人もの子供たちが、彼の後ろにずらりと立ち並び、私を見下ろしているのです。

 それはまるで、舞台に立つ合唱団のように――。


 彼らはみな、元は制服だった布切れを朽ち果てた体に張りつ付け、その顔は腐敗してボロボロに崩れ、全身が海水でぐっちょりと濡れていました。


 顔全体が残っている子も、頬や額が水を吸って蛸の頭のように無残に膨れあがり、凄まじい怪物のような形相になっています。

 ほかにも顔の下半分が無い女の子、首が捻じ曲がり、潰れた顔に挟まる鋭い恨みの目でギロリとねめつける少年など、すさまじい化け物と化した子供たちが、次々に私の目に入りました。完全に首なしの子もいます。

 誰もが青黒い肌をし、全身から冷たい海水を、ぴちゃり……ぴちゃり……と滴らせ、床を黒く染めているのです。


 腰を抜かし、気を失いかけたそのとき、何かが私の腕をつかんで引っ張りました。恐ろしく細い指の感触に、あっと前を見ると、目の前にくすんだ灰色の髑髏がありました。


 完全に骸骨になった子が、どす黒い海藻を目の穴に絡ませ、骨の指で腕をつかみ、私にぐっと迫っていたのです。


 あらん限り絶叫して、気を失いました。






 気がつくと、病院の一室に寝ていました。

 すぐそばの窓からさす日差しが明るく、翌日の昼になっていました。部屋には二人の警官がいて、私を見て安堵の笑みを浮かべました。


 彼らの話によると、あの晩、パトカーで巡回していて、あの私が乗っていたバスとすれ違いました。

 バスがのろのろ運転で不審な動きをするので、マイクで呼びかけましたが、バスはそのまま山側の岸壁にぶつかって停まりました。すでに気絶していた私は床に放り出されましたが、低速だったおかげで、腕にかすり傷を負う程度で済みました。しかし運転手は重態だそうです。


 どうやらあの子供たちは、私を連れて行こうとしたときに、パトカーが近づいたので、姿を消したようです。

 私は、すぐに町の病院に運ばれ、命拾いしたのです。





 午後にも駅へ行き、日が暮れる前になんとか家に帰れました。

 しかし私は、これ以来、もう海に行くことはなくなってしまいました。

 たとえ遠く離れた東京の海であっても、あの恐ろしい海岸と水でつながっていると思うと、恐怖で身がすくんでしまうのです。



 きっとあの子たちは、また十年が過ぎるその日まで、海の底でこの世を呪い、嘆き、今もみんなで、地獄の歌をうたっていることでしょう。

 南無阿弥陀仏。(「海から子供の声」終)

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