「アンラッキー7」という難しいテーマに対して、ピッタリと答えを出した作品に感じられました。 スロットでの大勝により、最初こそは喜んでいた主人公ですが、 以降、幸運の象徴であったはずの「7」が襲い掛かってくるようになる。 縁起というのは意外と人が拠り所にしているもの。 幸運が敵に回ってしまったかのような終盤の内容も、実際キツいのだろうなと思いました。