筋肉はすべてを解決してくれる
たい焼き。
腰が……足が……腕が……悲鳴をあげる日
小学校、中学校、高校と学校の授業でやる体育の授業。
その時必ずといっていいほどやりませんでしたか?準備運動。
当時はなぜ準備運動が必要なのか、やる意味はあるのか、と思いながらやっていたクチです。
だって、別にやらなくても体は柔らかいし、のばしても既に体は柔軟に動いてくれる。
そんな事を思いながら、体育の授業を受けていました。
あれから社会人となり、最初は仕事をこなすのに夢中でしたが1ヶ月もすれば何となく慣れてきてウォーキングを仕事後にするようになりました。
なんてことはない。今までずっと電車通学だったのが自動車通勤となり、運動量が減って体がなまってしまう事を懸念しただけ。
しかしその後、研修期間を終えた私にはまぁまぁ大変な業務に日々を忙殺されてウォーキングもすっかりやらなくなりました。
ウォーキングはやらなくなりましたが、同期に半ば無理矢理はじめさせられたゴルフのおかげで時々運動する習慣がつきました。
その頃からでしょうか。
最初のティーグランドに入る前に簡単なストレッチと、ゴルフクラブでの素振りをするようになりました。
素振りはゴルフ歴長い人の真似、ストレッチは出番まで暇だったからですが。
ここら辺でうっすらとストレッチの重要性を感じ始めます。
それから何年か経ち、知人の仕事を手伝う機会が増えてきました。
知人がヘルプを頼むときは、大抵軽作業系のときです。
届いた荷物を整理したり、作った荷物を箱詰めして車に積んだり……。
ひたすら中腰で作業していた時に、腰が悲鳴をあげました。
こ、これはまずい。
急いで上半身を起こすも腰回りの筋肉が固まり、体が伸びきらない。
こんな事、小中学生のときには想像もできませんでした。
腰と一緒に丸まっていた背中も固まり、ガチガチになっていました。
それまでやっていた作業を一度中断して、ストレッチをして体を整えます。
ガチガチになった体が少しずつほぐれて痛みも消え去っていくのがわかります。
普段、いかに筋肉を使っていないかを痛感しました。
本業は事務なので、平日はほとんど椅子に座ってPCとにらめっこ。
これも、猫背で作業していると途中で肩や首が痛くなり、肩甲骨あたりが固まってしまいます。
いつの間にか無意識に腕を回したりしてストレッチをするようになりました。
子供の頃は何時間も座ったままゲームをしていることも出来たのに、今は2,3時間座っていると腰や足が悲鳴をあげ始めます。
アウトドアの趣味をやるにも、インドア趣味をやるにも体の調子を整えることはとても重要で、体の調子を整えたり支えたりするには筋肉をきちんと鍛えてケアすることが必要となってきます。
執筆に行き詰まったとき気分転換に筋トレをすると頭が切り替わりすっきりとするように、筋肉というものは人間の様々な悩みを解決に導く一つの大きな策となりえるものです。
よし、KACのテーマが何も思い浮かばない!
このエッセイも着地点が見つからないぞ。
どうすんでぇ?
とりあえず筋トレして良いまとめが思い浮かんだら、少し改稿するかもしれません。
よし、スクワットしてきます!!バイバイ!
筋肉はすべてを解決してくれる たい焼き。 @natsu8u
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