批評企画参加ありがとうございます。染谷です。どうも。

設定も世界観もキャラクターも好きで面白かったです。激厳批評企画ですけど、文句の付け所がないですよ、もう。
しいて言うのであれば、あの徐福とエリザベートがくっついたなれそめとか、エリーの師匠安倍晴明との修行の日々とか、読んでみたいなー、と思った次第です。
これからも、多くのご活躍、応援しております！

「\\ 熱烈歓迎 //　来たれ！激厳批評！」企画からこさせてもらいました。

文章力とかキャラクター描写とかがスゴすぎて、どんどん読み進めてしまいました。構成も、ミステリーパートからのクライマックスのバトルへの盛り上がりがあって、しかもちゃんとそれらのシーンで信の心境もリンクして変化していって、完成度高っ！と思いました。

確実に自分よりも小説上手い方なので、批評とかどの口で（どの筆で？）という感じですが・・
こういう企画もっと盛り上がって沢山出来てほしいな、という思いから書かせていただきます。企画主様以外から批評求めてないんだけど、とか。こいつ見当違いだなと思ったら全然削除しちゃって下さい


自分が気になったのは、謎解きパートでのエリーが、ちょっと常識の範囲内すぎないかなーという所です。
おそらく「すごい経歴の割に親しみやすい」というあえてのキャラ造形だと思うのですが、序盤からのスゴそうキャラ演出の割には、調査の仕方や推理の筋道が普通の人でもできてしまいそう（＆ちょっとご都合主義？）で、文章力がスゴい分きわだって、物足りなく感じてしまいました。超常的な力でロジックもなく解決されるのも嫌ですが、もう少し「そんな方法で、そんなことがわかるの⁉」みたいなのがあったりすると、設定に負けないキャラになったのかなーと。

※あと、これも紫陽様あえてやられてること＆自分も「地の文はXX視点orXX人称がベター」とか正直迷信じゃね、と思ってるのですが…
いろんな人の心の声が出たあと、「こちらを見た」っていう文が出てきたときは「ん、どっちだ？」って一瞬立ち止まってしまいました

結局のところ…めっちゃ面白かったです！

読了させていただきました！
作り込まれた世界観に流れるような文章……素直に脱帽です。流星の乙女達でも思いましたが、文章を読ませる力とストーリー展開が神ってるのですよね……。無料で読ませてもらっていいのでしょうか！？

エリーと刹那の旅路の果てに想いを馳せながら、コンテストも素晴らしい結果になることを祈っています！

最後まで楽しませていただきました！

刹那の取った選択、エリーとの深い絆が心地よかったです。
逃げていった弟も気になりますし、二人の今後の活躍に期待です。

ありがとうございました！