応援コメント

第24話:未来と過去と」への応援コメント

  • うちも写真でしか知らない妹を亡くしており、夫は高校生のときに三つの妹を亡くしました。その告白をするタイミング、夫は、蕎麦湯がきたときで、Sさんと言う彼の同級生と一緒にいたとき、それから大学にきたくらいでそう何年も経っていなかったから、鮮明なのでしょうね、打ち明けたかったように感じられました。だから、このみさんの口から亡くなった事実を伝えないことは、彼女にとってクッションになるのかと思いました。なんでもまたぎきは曲がってしまうものですかま、ときに、絆創膏になるのかも。

    作者からの返信

    重大なことを自分から打ち明けたい。なんだかうまいこと当事者の知らないところで伝わっていてほしい。
    人によって、場合によって、色々だろうなと思います。

    あの人には自分で言いたいとおもっていても、いざ伝えてみると「なんか違った」ということもあるでしょうし。
    人間関係は難しいというか、意味不明です。

  • ポロポロと。

    土でしたか。
    想像が先行して涙かと思いました。

    作者からの返信

    @chukkichukichuki58さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    今日のお話は全体的に遠回しなメタファーで書いておりまして、察せなくともまったく問題ないものです。

    が、挙げていただいたポロポロ(に付随した”少しの湿り気”とか)もその一つで、実際には泣いていないけれど——という情景を表しました。
    お気づきいただけて良かったです。

  • いつまでも同じものなんて何もないんですよね。
    海太くん含めて3人で過ごせるのも、あと少し。
    栗の木ってちゃんと収穫できるようになるまで難しいイメージがあります。
    お兄さんの研究していた栗。このみちゃんにとって、大事なものでしょうね。

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    >いつまでも同じものなんて何もない
    本当にそうですね。このままであってほしい、長く続けたいと思うものほど、あっけなかったりします。
    海太くんもこのみちゃんも、それぞれに抱えた思いがあるようです。
    譲さんが寂しいからと、その邪魔はできませんね……。

    栗の木は莫大な肥料を食い、害虫もつきやすいみたいですね。実がなっても食べられないとかでは悲しいです。
    大学でも農家でも作物をよりよくしようとするのは専門分野の話で、これも譲さんがおいそれと手を出せるものではない気がします。
    大切な栗。何かしてあげたいですね。