作物の受粉に、蜂の存在は必要不可欠ですね。
その棲家を作る。農場と一口に言っても、いろんなお仕事と工夫があるなぁと思います。人と作物と生き物が絶妙なバランスで支え合っているんですよね。
なぜその仕事をしようと思ったのか。
これまでとこれからと、人生の方向性を問うているなかなかの質問です。海太くんが何と答えるか、楽しみです。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
農業。農家。ひと口に言っても、野菜だけでなく花や牧草を育てたり、家畜を飼ったり。収穫して出荷だけでなく、加工食品や装飾品を作ったり。実に様々なことがその範疇に含まれてきますね。
蜂は人間にできないことを手助けしてもらう、共生的なことですけれども。
そうさせようと考える人間という種の発想力にちょっと引く感もあるくらい感心します。
仰るように、たくさんの意味を包括した問いですね。
譲さんが問うた、「本当にやりたいこと」にも直接的に繋がります。
海太くんはどう答えるんでしょう。まずはツンな答えかデレな答えかという分かれ目がありますけれども。
本当にやりたいこと。
私が夢中になっていること。
今はオーディオ。
スピーカーを作っています。
ユニットを取り揃えて、エンクロージャーとネットワークの作成。
特にエンクロージャーは家具職人張りに頑張っています。
憧れたけど、枷がないから楽しいんであって職人は厳しいだろうな。
海太くんは職人さん。
私も間違いなく見惚れるだろう。
作者からの返信
@chukkichukichuki58さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
スピーカーを自分で作るって凄いですね!
音響系の知識がなくて調べてみましたら、エンクロージャーは筐体のこととなっているので、スピーカーの外箱のことでしょうか。ネットワークは配線と想像しました。
ギターやバイオリンのボディーと同様に、スピーカーのケースの形状(たぶん内部の部品配置なども)は音質に多大な影響を与えるんでしょうね。
どれほど好きなことでも。好きなことだからこそ。仕事にしてしまうと、嫌いになってしまうというのはよく聞くお話ですね。
自分の好きなことを自分の都合のいいようにできるのと、対価を払う誰かのためにするのは全く違うのはたしかにそうです。
私も職人さんの仕事を見るのは好きです。
海太くんは好きでやっているのか。それとも別に理由があるのか。
譲さんと一緒に聞いてみることとしましょう。
譲さんが周りの方々をゆっくりと見、特に海太くんに掘り下げられましたね。イチゴも、そのためのハチもなさっていたのね。うちの夫の郷では、イチゴにも義父が精を出していたのですが、周りのやかましさが面倒なようでした。静江さんに、あのハウスをあげるから、作んなさいな、とは、何度かあった話です。イチゴ、食べ方も我が家とは異なって、練乳を使うのですよ。蔬菜ですが、まるで果樹のような旨みがありまふよね。って、脱線しちゃったけど、家具を手掛けられたのなら、スキルを活かしたり楽しんだりできるのがいいですね。皆さん、働き者です。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
農業をするにも色々な苦労があると思います。種を撒いて水を与えれば勝手に生り、勝手にお金になる。というわけではないので。
イチゴに練乳は、地域ごとに違うんでしょうかね。こちらでは付けて当たり前のように思う人が、たぶん多いです。
トマトやスイカと同じく野菜に類しますが、一般に果物と理解されていますね。
海太くんは現役の家具職人なので、自分のスキルをたぶん嫌いではないと思いますが、楽しめるかは聞いてみないと分かりませんね。
田舎と都会の働き者って、ちょっとだけ意味が違うように私は感じています。
働く時間や範囲がきっちりと決まっていなくて、日常と仕事が混ざり合っているのが田舎なので、やらなきゃ暮らせないことをやっていると仕事となり、都会の人からは働き者に見える、みたいな部分があるかなーと。