応援コメント

第4話:存在しない重圧」への応援コメント

  • ストレスかかってますね。決してブラックな会社ではないにしろ、いっそホワイトさが眩しいぜ!ってなぐらいに、引け目を感じちゃったんですね。それで、退社。多分、何か守るものが少なかったのかな。飼い猫でもいい、お付き合いをしている方なり、自分が支える家族なり。透明なストレスに深紅のペンキを塗ったくれば、形も浮き出るかな。あとはどうするかですね。失うものを感じることから、ステップアップかなあ?スマホで楽しみに拝読させていただいております。これだと、気が楽です☺️。パソコン開けにくく……。ストレスは千差万別。

    作者からの返信

    こゆきさん、こんにちは。コメントありがとうございます。

    >守るものが少なかった。
    それは言えると思います。たとえば毎日毎回の食事を、コース料理や懐石料理でなければならない。しかも正式なマナーに則って、となったら誰でも食事が苦痛になると思います。
    しかし、実行することで大切な何かが守れる。もしくは重要な何かを得られるとなると、耐えられる時間が伸びるでしょう。

    誰しも自分でも気づかないうちにそういう精神的錬金術をしているものですが、譲さんはそこがヘタクソなんでしょうね。
    創作を読むことも同じですね。少なくとも私の書いたような湯漬けを食するのに、ナイフやフォークは要りません。

  • 「今さら僕に、失うものなどなにもない」

    そう吹っ切れるくらいなら… とは行かないんですね。

    自分に厳しい優志さん。

    海太くんが誘う、これから。
    無駄な事など一つもない。
    全ては繋がる、この為だったと。

    作者からの返信

    @chukkichukichuki58さん、こんばんは。コメントありがとうございます。

    おー、鋭い指摘です。
    失うものがない、という心持ち。果たしてそれは、必ずしも"吹っ切れ"なのか、というところでしょうか。

    自分に厳しいのも、たしかにです。海太くんはゆっくり眠れるところへ行くと言っているので、まずは休息?
    さてどんな結末へ向かっているのか、物語はここから始まります。

  • 優秀でいい人たちばかりだったから、自分がその場にそぐわない存在のように思えてしまったんですね。
    周りとうまく噛み合えない歯車、みたいな感じでしょうか。何の作用もしていないどころか、不要に動力だけを食ってると思ってしまったら、確かに辛いかもしれませんね。

    ちゃんと話を聞いてくれた海太くん、どこへ連れてってくれるんでしょうか?

    作者からの返信

    すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
    >優秀でいい人たち が労うくらいなので、ここまで譲さんが思い悩む必要はないような気はしますね。
    もちろんこういうのは、当人がどう受け取るかなのですけれど。

    歯車の喩え、そうかもしれません。一つの歯車そのものには問題がなかったとしても、噛み合う他の歯車と歯数が合わなければ不良品と何ら変わりない。
    譲さんは自分をそう見ているのでしょうね。

    「バカ」とばっさり切り捨てた海太くんですが、ゆっくり眠れるところへ連れていってくれるようです。
    どんなところか、生暖かく見守りたいと思います。