第九章 彼女の理由➁

 それは情に厚くて優しいかつ懐かしい歌声だった。


 姉の歌声だった。


 首席の歌姫として、姉は一度も北エリアの楼閣の教育を受けたことがなかった。独自で作詞作曲して、聞く者の心を震わせるような曲を正確に歌い出し、天才と言っても過言ではない。しかしその前に……私たちは依然として闇エリアで互いを頼り合って生きていく頃、姉はいつも私の背中を撫でて、子守唄をそっと歌っていた。


 あれは私が一番好きな歌声だった。


 例え喉が渇いて、空腹感と倦怠感が消えず、その上酸素が薄くて散らかっていた場所に居たとしても、姉の歌声を聞いただけで安心して眠れた。


 それでも、もう不可能のことになった。


 だって姉はもう死んだから。


 もう二度と姉の歌声を聞くことができなかった。


 それに意識した瞬間、私は急に悲しくなり、懐かしい歌声にノイズが現れ始め、酸素供給システムの音が混ざった不協和音となり、鼓膜もともに頭の深いところに刺しこんだようだ。


 姉が小惑星基地に戻ってきたその日、私は東エリアのジャンク置き場のジャンク清掃を終わらせて、足を引きずって巣枠に戻れば彼女がドアの前に立っていた。彼女はごく普通の衣装を着て、その外にマントを付けて、容貌と姿も物凄く馴染みのあるように見えた。


 こんな発展を思いついたことがないため、一瞬あれは幻覚だと疑ってしまった。


 驚きと疑惑はすぐに嬉しさに変わり、私は何の詳細も問うことなく、姉の手を引いて巣枠に入った。


 姉は衰弱しており、咳が止まれないが、それでも必死に元気を出した笑顔を見せた。


 私たちは離れた後のことを話した……今思うと、殆ど私が一方的に話していた。カールおじさんのことだったり、巡視艇を修理したことだったり、北エリアのことだったり、様々な何の根拠もない噂を話したりした。姉はただ静かに聞いて、私の顔をじっと見つめて、時に手を伸ばして、そっと手の甲を触れた。


 私たちは小さい頃のように互いに寄り添い合って、取り留めなく話を続けていた。


 酸素供給システムはブンブンと鳴り続けていた。


 手を伸ばせば触れられる体温、髪と声はひどく安心できた。


 時間はゆっくりと流れていった。


 姉は多分疲れたかもしれない、ベッドに横たわったすぐに寝てしまった。


 私はベッドの横に座って姉の寝顔をじっと見つめていた。翌日の第一班と第二班の変わり際になれば、すぐに巣枠を離れて南エリアに向かって、商店で薬品、清水と高価な缶詰めを買った。しかし巣枠に戻った時、一生忘れられないことを見てしまった。


 姉は死んでしまった。


 両手が床に垂れている姿勢で巣枠の壁に寄りかかって、気道を割くほどの大量な鋭い月の塵を吸ったせいで、鮮血を吐いて死んでしまった。


 姉は小惑星基地に戻って私に会うために死んでしまった。


 鮮やかな青い顔料をついた右手はその交換日記をぎゅっと掴んで、開いた最後のページには「この目で空の本当の色を見たい」と「絶対に一緒に見に行こう!」の約束が書いてあった。紙が皺だらけになるほど強く書かれて、殆ど認識できないそれらの文字……



 私は猛然と目覚め、暫く大きく息をした後に自分が泣いたことに気づいた。


 頬は涙の痕跡を残していた。強く拭いても、依然としてその位置に残っていた。


 何やら懐かしい夢を見たが、詳細を思い出せなかった。


 私はもう一度手のひらを使って頬を拭いて、ベッドを離れてゆっくりと隅にあるシャワールームに近づいた。


 ここはハーミス月海基地の牢屋だ。


 とは言え、牢屋は想像したような一面の鉄格子と三枚の壁に囲まれた古いスタイルではなく、一面の強化ガラスを持つ密閉空間だ。部屋自体は同じく薄い灰色の月の土壌をプレスして制作し、テーブルとイス、ベッドなどの日常生活の家具を置いてあり、シャワールームも独立した間取りを持ち、最低限のプライバシーを保有していた。


 ここは「生物安全実験室」から建て直していたらしい。隣接する部屋に面した強化ガラスはその月面の景色を眺められる部屋と同じ、例え隕石にぶつかったとしても壊れない。ドアは内部でも外部でも読み取って開けることができるが、月の身分磁気ボタンを持っていない私には自分で離れることができなかった。


 毎日に北エリアの高級楼閣に劣らない三食と新鮮な果物も提供して、清水も自由に飲みことができるし、さらに風呂に入ることもできる。牢屋自体も巣枠よりも広くて綺麗な場所で、北エリアの中級楼閣の部屋にすら劣らなかった。


 もし選べるとしたら、半分以上の小惑星人は自分の意志でここに残るだろう。


「いや、小惑星人なんて最初からいなかった……」


 私は小声で自分を訂正した。排水口から消えた清水をじっと見つめ、思わず指を握り締めた。


 地球はもう滅びた。


 すなわち、空も一緒に消えてしまった。


 この無限に広がる宇宙の中、もう二度と空を見ることができなかった。


 月人と小惑星人……月人と生き延びた地球人はもうその遠くて青い空を見ることができなかった。


 スマートウォッチが没収されたため、牢屋に居てもやることがなかった。警備員に頼んで書籍やボードゲームなどの時間をつぶす物を送り込むことができると聞いたが、私は寝る以外の時間に膝を抱えてベッドに座り、床の細かい模様をじっと見て、ぼーっとした。


 それらの真相を思うとひどく焦燥に感じるが、この環境は気持ちを落ち着かせるのに相応しかった。


 その「ソフィア」という女性の医者はしょっちゅうやってきて、冷たい態度を取り、かつ私情に囚われずに身体検査を終わらせれば離れた。


 私はエーデルのことを尋ねようとしたが、全部無視された。


 レオンスタも一回だけ来て、強化ガラスの後ろに立ち、片手にタブレットを持っている。彼は飾りなく淡々と「月海基地に密入国した」罰則を読み上げ、後日に公正な司法審判と裁決を行うことを知らせて、私の回答を持たずに離れた。


 ベッドは柔らかく、それは小惑星基地に居た……基地に居た頃に使ったことがない高級品だ。


 時に無意識に胸の前に手を伸ばして触れたが、金属の花弁に触れられないから、布が緩むほどに無色系の襟を強く掴んだ。


 ずっとここに存在した大切な何かが消えてしまったようだ。


 時間は長く過ぎたのか、もしくは何日しか経っていないのかもしれない。


 私は特に気にしなかった。


 ソフィア先生を除いて、毎日警備員が隣の部屋から三食を送ってくる。牢屋には窓がなく、相当静かだった。強化ガラスを通り越して天井付近の正方形の電子時計が見える。基地の三班八時間制と違って、それは二十四時間制、考えはうまく転換できず、時に暫くじっと見つめても、今は何時なのかもわからなかった。


 ここに居て唯一の利点は段々と月の重力に慣れ、他人の助けがなくても自分で日常生活の瑣事を処理できた。


「──来客です」


 警備員の声はこの静けさを破った。


 私は声に辿って振り返って、たちまち警備員が体を横向きにしてドアを開けて、エーデルとあるスーツを身についた少年が順に隣の部屋に入っていくのを見た。


 エーデルは壁に掛けられた畳椅子を持って、強化ガラスの片端に座った。


「数日ぶりですね」


「……うん」


 私は椅子を強化ガラスの横に移動し、面と向かってエーデルを見つめた。


「まずは謝らせてください。千華、あなたは何の規定も破っておらず、容疑者ですらない、この部屋に閉じ込められる必要はありません。ですがレオンスタは規定を忠実に従うことを主張し、僕たちが単独で会うことも避けました」


 エーデルは何回か苦笑いをして、休めの姿勢を取って、傍に立っているスーツ姿の少年をチラッと見た。


「自分の言葉が前後に矛盾しているとは思いませんか?」


「実際に、過去では月人が外人を連れて月海基地に潜入したことがなく、しかも『その機密情報』を知ることもないため、数多くのグレーゾーンを生み出してしまった。それに対して、レオンスタは厳格に処理することを主張しました」


「現状に対して不満はありません」


 エーデルは少し口を尖らせて、頭を傾けてスーツ姿の少年を見た。


「すみません、千華と二人きりにさせてくれませんか?」


「それはレオンスタ視察官の命令に違反します」スーツ姿の少年は少し難しい顔をして言った。

「僕の身分磁気ボタンではドアを開ける権限がなく、物を渡すこともできない。二人きりというのは話すことに限ります。天井に設置された二つのカメラも僕らの全ての動きを写し込んでいるため、規定に違反するような行動はしませんので、ご安心ください」


 スーツ姿の少年は少し躊躇して、会釈した後に警備員と一緒に部屋を離れた。


「幸い彼はただの視察官候補、多少なりとも融通は利きます。もしレオンスタが直々に監視しに来たら、絶対に離れることを許しません」とエーデルはそっと笑って言った。


「あなたの地位って、本当は高いだろう?」


「ただの小さな精神科医ですが、そのおかげで月海基地の殆どの住民と少し交わりがあります」エーデルは肩をすくめて、「すみません、今になって会いに来ましたが、一ついい知らせがあります。もし順調であれば、あと数日間で離れることができます」とさり気なく尋ねた。


 ここを離れた後は?


 まさかずっとこの基地の何処かに住むのか?


 それじゃ小惑星基地に居た頃と何の違いがある?


 せっかく落ち着かせた感情をかき乱す問いかけを飲み込んで、「お姉ちゃんのことが好きだろう?」と平静として言った。


「急にこんなにプライベートの質問をしますか?」


 エーデルは相変わらず重点を避けて、かなり動揺しているように見えて、明らかに図星だ。


「これは一番可能な言い方だが、正確に言うと片思いなんだろう」と私は言葉を続けた。


「そんなにはっきりと言われると流石に恥ずかしいです」


「その面に関するルールがあると思った。例えば医者と患者の交際を禁止するとか」


「確かにあります。なのでこれは僕の一方的な片思い、この感情をゾイさんに打ち明けることがありません」


 エーデルは苦渋に口角を上げて、畳椅子の背もたれに倒れた。


 白いローブの裾はその動きに沿って床に落ちた。


「前回の会話はレオンスタに断ち切られたので、どこまで話しましたか」


「まだその『理由』を話していない」


「──これは僕がゾイさんを弔う旅です」


 エーデルは平然とした口調で、あっさりと言った。


「僕はその『天穹姬』と呼ばれる女性を慕っていた。しかし、この感情を口にできないまま、彼女が離れた後に気持ちを打ち明けていないことに後悔し、その同時にまたいつか会えるかもしれないという微かな希望を抱いていました。だから彼女が生活していた基地から『群青の歌姫』の噂を聞いた途端、何も構わずに視察団についていきました」


「そしてお姉ちゃんの巣枠を見つけて、私に会った?」


「はい」


「だから初対面の時にその失礼な質問をしたのか?」


 エーデルはもう一度口を尖らせて、暫く経ってから、言葉を続けた。


「この前に、僕は一度もこの月海基地を離れたことがありません。あなたたちが『宮殿』と呼ばれていたガラスの檻の中で生まれて成長し、両親の職業を受け継いで、生存するための医療スキルと多くの地球に関する知識を学びました」


「わざと『檻』という言葉を使ったのか?」


 エーデルはゆっくりと手を伸ばして、手のひらを強化ガラスに当てて、頭を振りながら苦笑いをした。


「あなたも月面の景色を眺められるその部屋に行きました。ガラスを通り越して観察できる景色こそ、僕が知る世界です。この基地は地球のデータをほぼ完全に保存し、どの分野でも一生を掛けても読み切れないほどの文字量を持っているが、それだけです。僕はこの目でそれらの文字が描いていた景色を見たことも、この手でそれらの文字で説明されている物に触れたこともありませんでした」


 私は口を挟むことなく、静かに聞いていた。


「本来であれば、それに対して不満はありませんでした。だって身の回りの全ての人も同じようで、僅かな視察官になったエリート月人だけ、宇宙船に乗ってここを離れる資格を持っています。このまま一生を過ごすと思った時、月から来た『天穹姬』に出会いました……彼女の歌声は以前誘いを受けて月に来た他の歌姫と違って、非常に眩しい希望を持っています」


「ゾイさんは歌声を通して彼女が見た世界を伝えた。活力、熱情と喧騒に満ちて、それはここで得られない体験でした。もし『群青の歌姫』の噂を耳にしなければ、僕も月の永住資格を放棄し、数年後に彼女が生活していた世界に行こうとしていました」とエーデルは心からそう言った。


「あなたは見た目よりも馬鹿に見えた」


「戻った後、よくそう言われています。しかしそうしてよかった、そのおかげでゾイさんがそうした『理由』を見つけましたから」


 私は思わず背筋を伸ばして、これからの内容を待っていた。


「千華、その理由があなたです」


「……何?」


「ゾイさんはこのハーミス月海基地に居れば、衣食に困らない生活を送れるのに、何でわざわざこれまで勝ち取ってきたものを全て捨てて、命を懸けるまであの何もないはずの、コードナンバーC2059基地に戻りましたか。僕は彼女がそうした『理由』を知りたかったです」


「だから今まではわざと私を誤導していたのか?」


「僕はゾイさんに関する理由を話したし、素直に話すことを約束した。今もそうしました」


「こんなに言い方じゃまるで文字を弄んでいるようだ……」


 私は強く歯を食いしばって、心の中に詰まった情緒が爆発寸前になったことを感じ、「ならお姉ちゃんを死なせた犯人を見つけた、それで満足した?」と思わず聞き返した。


「犯人とは?」


 エーデルは疑問に思いながら眉をひそめた。


「お姉ちゃんは軍用の巡視艇に乗って小惑星基地に戻って、操縦している途中に月の塵を吸い込んだせいで死んでしまった。戻って私を探してなければ、お姉ちゃんは無事にこの月海基地で生活しているはず!」


 過去数日間に心に詰まった事実を言葉にしたことに、私は急に莫大な無力感を感じた。


 余韻は牢屋に響き渡り、鼓膜に痛みをもたらした。


 私は大きく息をして、心の中でほんの少しエーデルが物凄く怒って、強化ガラスを叩いて、姉のために復讐することを望んでいた。しかし、顔を上げればエーデルの茫然とした表情しか見えなかった。


「何を言っていますか?もちろん違いますよ」


 エーデルは慌てて立ち上がった。


 金属の畳椅子は蹴り倒され、こうぜんとした音を出した。


「……え?」


「何でそんな誤解が出ているのですか?まさか軍用の機動巡視艇の事故を話したせいですか?あれはただの例え、数百年前には起きましたが、ゾイさんとは無関係です」


「でも、月の塵を吸い込むことは極わずかと言った──」


「ゾイさんが月海基地に居た頃はもう月の塵を吸い込んでいました」とエーデルは小声で訂正した。


「なんで?」


「あれは事故です。月海基地を離れて外に行ってみたいと、ゾイさんが申請を出しました」


「それを許したのか?」


「月海基地の敷地は広大で、多くの部屋もわざと天井を高くして、支えの柱を壁際に設置しました。しかし一部の住民は依然として閉所恐怖症になり、定期的に外で動き回ることが必要です。その時、ゾイさんはもう『真相』を突き止めて、心因性発声障害の症状を出しているので、主治の精神科医としても同意書にサインして、外に動き回ることは症状の改善に役立つと思いました」


 エーデルは悔しそうな表情を見せ、顔を上げて天井に向けて手を振っていて、部屋の外にいるスーツ姿の少年と警備に気にしなくてもいいという意を示した。エーデルは振り返って改めて畳椅子を置き直したが、それでも、彼は座ることなく、ただ強化ガラスの傍に立っていた。


「すぐに承認されたが、当時協力と車の運転を担当したその月人は、ゾイさんが初めて月海基地を離れることを知らず、だから特に月の塵に関する危険性を説明していませんでした……彼らが乗った月面車は外をぐるっと回れば、順調に基地に戻った。しかし彼女はドアを閉じた瞬間にヘルメットを外して、宇宙服の表面に付着していた月の塵が、区画に充満しているため、そのせいで肺に吸い込まれました……」


 その内容はとても理解し難いものだった。


 私は沈黙を保ったまま聞いていた。


 部屋はとても静か、もし誰も喋っていなければ、呼吸の音しか聞こえなかった。


 暫く経ってから、エーデルは引き続き、話を進めた。


「月の塵の量はそう多くはないが、もう間に合いません。もう気道と肺に深く刺しこんで、月の医療技術をもってしても、死亡率が六割を超える大型の手術、静養すればすぐに命の危険はないが、依然として内出血の可能性があります」


 私は急に痛みを感じた。


 それでも、前の呼吸が出来なくて、体が引き裂けそうになった痛みと違って、それは悔しさ、悲しさと遺憾が交わった痛み、非常にゆっくりと全身の隅まで拡散した。


「もちろん、月海基地に残り静養するのが最良の選択、何か変化があった場合、すぐに手術を行うことができますが、ゾイさんは離れることを選びました」


「お姉ちゃんは……小惑星基地に戻ることを選んだ」


「はい」


「もちろん、ゾイさんはそうした結果をよく知っています。宇宙の中の無重力状態、船が加速や止める時の重力と月の基地と違った重力、これらは高い確率で彼女の状態を悪化させることがあります。医者たちも何回かを鄭重に説明したが、ゾイさんは依然としてそうすることを選びました」


「ゾイさんにとって、千華、あなたこそ彼女が一番最初に思いつく人、一番会いたかった人です。この時間の付き合いを通して、僕も少しはゾイさんがそうした『理由』を理解しました」とエーデルは平静として言った。


「その価値はあるのか?」と私は思わず聞き返した。


 エーデルは答えず、ただこう言った。


「千華、真相を知ったあなたはこの月海基地に無理やりに残させ、一生離れることができません。元の生活と比べて、より快適で優渥でしょう。しかしこのような状況に陥ったのは僕のわがままのせい、あなたにゾイさんが教えたかったことを知ってほしいです」


 私は胸に手を当てて、強く呼吸しようとした。


「もし離れたいのなら、僕が何とかします」


「ごめん、少しだけ……考えさせて」


「ゆっくりしていきましょう」


 エーデルは軽く口角を上げて、すぐに立ち上がり隣の部屋を離れた。


 ドアが閉まる音はすぐに消え去った。


 私は床の細かい模様をじっと見つめた。さっき知った真実を思って、「その価値はあるのか?」という問いかけをして、姉が一人で軍用の機動巡視艇に乗って帰って来た時は何を考えているのかを思った。暫くしてからよろめきながらベッドに近づき、顔を枕に埋めて、声を立てずに号泣した……

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