第3話優しいあなた、
そんなメールが届いいたことを彼には、言えないでいた。
いつも通りの優しい彼。この人が浮気しているいるとは、とても思えなかった。
彼は、可愛い娘のオムツを変えながら「やっぱ女の子は、可愛いな。」「あなた似ているね」「そうかな」と優しい笑顔。いつまでもいつまでもこの幸せが続きますようにと願った。
私は、やはり、どうしてもメールの事が気になっていたので、彼に聞いてみた。すると、「こんないたずらメール誰が送ったんだろうな。 ひどいな。こんなの気にすることないよ。こんなことするヤツなんて、きっと自分が不幸だかせら、幸せな人をみると嫌がらせしたくなるんだよ、、」と彼が言ったので気にしないことにした。
育休も終わりまじかになった。
「そろそろ、復帰だな。もう少しゆっくりしてもいいと思うけど」
「でも、あまりみんなに迷惑かけたくないし」
「今の人、雇用期間延長してもいいって言っているんだけど。この際だから、小さい子供二人いるんだから、仕事辞めてもいいんじゃないかな。」
「専業主婦てこと」
「子供が小さい間は、母親が傍にいたほうがいいと思うんだ。俺、両親が小さいころから共働きでお手伝いさんに育てられたようなもんだから寂しいかったんだよね。だからじぶんの子供にさせたくないんだよそんな思いをさ」
「わかった、そうする。あなたの言うとうりにする。」と二人は、抱きしめあった。強く・・・
あなたに殺されたのに @hiroyuki1119
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