いわゆる、こう言う瞬間#6

皆さんは嫉妬というもの、しますでしょうか。

嫉妬にもさまざまな種類がありまして、例えばそうですね、

周りは結婚しているのにどうして私は独身なのか。あいつはクソったれでうんこたれなのにどうして私だけ、

だとか、

あいつはどうしてお金持っていて私にお金はないのか。羨ましい死んでくれ!

だとか、

こういう愛憎渦巻く浅ましいものを私は嫉妬と呼んでいますがここは皆様と価値観の共有が出来ているか怪しいところです。


というのも筆者は人格者なので基本スペックは実は高くてですね。

逆に嫉妬対象になることの方が多いわけです。

自分でそんなこと言える自信はどこから来るかって?それが今回の本題になります。



まるでトマト祭りの後に路地裏に転がった半分潰れたトマトのように終わりと形容するのも仰々しく情けない姿こそ嫉妬という感情には溢れているわけですが、ここだけの話結論嫉妬とは己の努力不足不甲斐なさが生んだ優劣思考の化身でありまして、自己嫌悪の後に生まれた逃げ道の産物と言えばわかりますでしょうか。


空気の逃げ道を無くした風船が破裂するように、我々の気持ちも破裂する瞬間はあります。まあ要は大抵の場合嫉妬はお前のせいなのに人のせいにしているだけの行い、これに尽きるわけです。


もちろんそれが悪かと言われたらそうではなく、それしか方法を知らないが故に起こりうる行動だとしたら合点が行きますし辻褄だって合います。



しかしこれがされる側ともなれば話は別です。

単純に傷つくのが一つ、こちらは如何せばいいのか?という気持ちが一つ。


何故努力した人が努力していない人の歩調に合わせないといけないのでしょうか。


相手は努力しているのかもしれませんが結果が伴っていない努力は努力にあらず、センター試験(今は共通一次ですっけね)の結果受かった人が努力していた、落ちれば努力は不足していた、なんてわかりやすい指標でつい数年前まで承知の上で分かった上で臨んでいた人間こそそれを忘れて自分の努力こそ報われるべきで赦されるべき、なんてこんなわがままが罷り通るなんて卑しいにも程がある。


なんてお気持ち表明でありましたが、今回は嫉妬される側の人間が普段何を思っているかを私なりに言語化致しました。


それではここで一つ。


鬼滅の刃、クソッタレ隊士様より。

人任せの呼吸、壱の型『全部お前が悪い』

#6

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魔神録 @trollae

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