最終話 一般的なダンジョン配信者

「結構ヤバかったな…」

「そうですね…」

「うぅ…服がぁ…」


どうにかキングスライムを倒した私達は全員ぐったりと疲れ切っていた。

直接的なダメージを受けたのは美愛さんだけだったが、素早さカンストの魔物を追い回すのはシンプルに面倒だった。

万堂さんまで呑まれていたらワンチャン負けてたしな…。


「そういえば、ドロップアイテムは?」

「あ、やば」


ドロップアイテムは映さないという約束だったのに、完全に忘れていた。

慌ててドローンのカメラを切り替えようとしたが、時既に遅し。


「…魔石だな」

「え、ただの魔石ですか?」

「ああ。何の変哲も無い、ただの魔石だ」


見れば本当に普通の魔石だった。

一応キングスライムの魔石なのでそれなりに大きいし、売ればそこそこするだろうが、所詮魔石だ。


「良いとこ1万円ってとこか」

「えー、あんなに苦労して倒したのに…」

「初討伐なら1.5万くらいにはなるかもですけど」


それでも『素早さカンスト+バウンド』とかいうクッソだるいコンボを決めてくるキングスライムを倒した報酬としては安い。

だが、今回だけは許そう。


(うっかり約束破ってドロップアイテムも晒しちゃったけど、これなら問題はないだろう。あー良かった!)




「ん?」

「ああ?」

「あれー?」


問題はない…はずだった。

だが、そうは問屋が卸さなかった。

もう本当に何もせず配信を終了すればよかったのかもしれないが、私達探索者には魔物を倒した後に必ずやってしまう行動があった。

そう、ステータス確認である。


ーーーーーーーーーーーーー

名 前:サン

レベル:50(+10)

体 力:55

攻撃力:70

防御力:10

素早さ:120【MAX】

魔 力:4/33

 運 :24

S P :72(+72)

スキル:バウンド、透視、衝撃緩和、隠密、一閃、天恵、炎刃、魔人斬り、先読み、幸運

ーーーーーーーーーーーーー


ーーーーーーーーーーーーー

名 前:美愛

レベル:50(+10)

体 力:50

攻撃力:70

防御力:25

素早さ:40

魔 力:0/120【MAX】

 運 :10

S P :75(+75)

スキル:火弾、連射、魔力回復、チアー、大炎上、暗視、火犬、ファイヤーアーマー、光弾、狂乱

ーーーーーーーーーーーーー


ーーーーーーーーーーーーー

名 前:万堂 堅也

レベル:50(+10)

体 力:67

攻撃力:67

防御力:68

素早さ:67

魔 力:0/35

 運 :10

S P :69(+69)

スキル:剣術、シールドバッシュ、土盾、石飛礫、アースブレード、闘志、加重、ヒール、ストーンブラスト、適応力

ーーーーーーーーーーーーーー


私達は全員、レベルが10も上がっていた。


「…これは…映したらダメなやつかも…」

「これってキングスライム倒したからだよね?」

「だろうな…」


つまり、キングスライムはメタルスライムの上位互換だったというわけだ。

特別なドロップアイテムは出ないが、獲得できる経験値の量がとんでもなく多いという…。


「てか、新スキルに『幸運』とかいう怪しげな能力が混じってるんですけど…壺とか買わされそうなんですけど…」

「あたしも『狂乱』って…何?」

「『適応力』…」


〈幸運は幸運だろ〉

〈ピッタリじゃねーか〉

〈狂乱は火弾30連発が原因かな?〉

〈絶対30発も撃つ必要なかったしな…〉

〈万堂さんはよう適応しとる〉

〈特化型トラブルメーカーが一緒なのにちゃんと着いて来れてんの地味に凄いよな〉


コメント欄は好き放題言っていたが、今は突っ込む元気も能力検証をする体力も残っていなかった。

とりあえずSPだけは割り振っておく。


ーーーーーーーーーーーーー

名 前:サン

レベル:50

体 力:80(+25)

攻撃力:100(+30)

防御力:10

素早さ:120【MAX】

魔 力:21/50(+17)

 運 :24

S P :0

スキル:バウンド、透視、衝撃緩和、隠密、一閃、天恵、炎刃、魔人斬り、先読み、幸運

ーーーーーーーーーーーーー


ーーーーーーーーーーーーー

名 前:美愛

レベル:50

体 力:70(+20)

攻撃力:100(+30)

防御力:40(+15)

素早さ:50(+10)

魔 力:0/120【MAX】

 運 :10

S P :0

スキル:火弾、連射、魔力回復、チアー、大炎上、暗視、火犬、ファイヤーアーマー、光弾、狂乱

ーーーーーーーーーーーーー


ーーーーーーーーーーーーー

名 前:万堂 堅也

レベル:50

体 力:82(+15)

攻撃力:82(+15)

防御力:82(+14)

素早さ:82(+15)

魔 力:10/45(+10)

 運 :10

S P :0

スキル:剣術、シールドバッシュ、土盾、石飛礫、アースブレード、闘志、加重、ヒール、ストーンブラスト、適応力

ーーーーーーーーーーーーーー




キングスライムを倒したことで閉まっていた扉が開くようになった。


「入り口の扉が開いただけか」

「他の道は無さそう?」

「どうもここが最下層みたいですね」


このダンジョンは全7層の小さめのダンジョンだったらしい。

その割に厄ネタはぎっちり詰まっていたが…。


「帰るか」

「美愛さん、歩けますか?」

「無理かも…」


美愛さんは万堂さんにもう1度ヒールを掛けてもらい、私が肩を貸して一緒に歩いた。

私の『天恵』スキルで徐々に体力は回復するだろう。

そうしてボス部屋を出たところ、急にダンジョンが揺れ始めた。


「何だ!?」

「地震!?」


続けてダンジョン内の床の全面が緑色の光を放ち始めた。


「これは、まさか…転移罠!?」


そして一瞬後には全員ダンジョンの外に飛ばされていた。


〈何が起きた!?〉

〈どこだここ?〉

〈外?〉

〈公園?〉

〈遊具あるしダンジョンの中じゃないよな?〉

〈品川の公園か?〉

〈強制退場させられたのか〉

〈これ大井町中央公園じゃね?〉


転移でダンジョン外に吐き出された結果、私達の居場所は完全に特定された。


〈品川駅前じゃねーのかよ!〉


バレてしまっては仕方がない。

実は万堂さんの行きつけの店があるということで、品川ではなく1駅先の大井町まで焼肉を食べに行き、その帰りにダンジョンを見つけたのだった。

だからもしも品川駅前を探しに行った人がいたら…ご愁傷様でした。




「あれ?ダンジョンは?」


ダンジョンへの階段は公園のド真ん中に出現していたはずだが、今見ると無くなっていた。


「消えた…のか?」

「ダンジョン制覇したから消えちゃった?」

「今の時間は22時50分。配信開始から丁度2時間か…」


〈2時間限定ダンジョンだった可能性?〉

〈そんなんあんの?〉

〈聞いたことないけど、変わったダンジョンだったからなあ…〉

〈何が起こってももう驚かないわ〉

〈【悲報】1層周回で大金持ち計画、無事破綻〉


私も狐に摘まれたような気分だった。

実は全部夢だったんじゃないかとさえ思ったが、マジックバッグの中には確かにオーガ肉や万堂さんの盾が突っ込まれていた。

その後すぐにダンジョン庁の人がやって来て、配信は終了。

私達は霞ヶ関のダンジョン庁本部に連行され、解放されたのは深夜2時を過ぎた頃のことだった。




一夜のうちに現れて消えたあのダンジョンは『幻のダンジョン』と呼ばれた。

フェイク動画を疑う声も多数あったが、持ち帰ったマジックバッグや伝説武器レジェンダリーウェポンが証拠としてあったので、すぐに消えた。

ダンジョン庁から帰宅して、寝て起きてテレビを付けたら、朝のニュースで『幻のダンジョン』特集がやっていてビビったりもした。

Xwitterのトレンドでは再び賢者の石が1位になって、私のアカウント宛てにはまた大量のDMが届いた。


「流石に見切れる量じゃないな…それに…」


【現在のXwitterのフォロワー数:100万人】


一晩でフォロワー数は倍増していた。

そして、Utubeの方はと言えば、


【現在のチャンネル登録者数:150万人】


こっちは2.5倍増だった。

昨日の配信、ピーグ時には同接100万人を達成していたらしいからな…。

日本の配信に限れば、歴代同接ランキング第2位の結果らしい。

投げ銭スパチャも大量に飛び交い、2時間の配信で合計1億円くらい貰ってしまった。

いよいよトップ配信者の仲間入りという感じになってきたな…。


"【朗報】『3ch』一晩で最強ランキングトップ10入り"


仲間入りといえば、私達のレベルが50になったことで『日本最強探索者ランキング』のトップ10に入ったらしい。

まとめ記事によると『パーティーとしては上から3番目の強さ』だそうだ。

なお、急にレベルが上がったので実感は全くない。


「しかし、これでダンジョン配信者ドリームは大体叶っちゃったな…」


目標だったチャンネル登録者100万人も達成したし…。

これから私は何を目標に頑張ればいいのだろうか?




「あれ、武蔵さんのXwitterが炎上してる…」


日本最強パーティー『百鬼夜行』のリーダーの武蔵さんは昨日の配信に言及して、炎上していた。


"爆睡してたら50レベ超えの探索者が3人も増えててベッドから転がり落ちた。深層行けるようになったらコラボでも誘ってみるか〜笑"


この投稿に対して、"女パーティーにすり寄るのやめろ"、"上から目線で腹立つ"みたいなリプが大量に付き、無事炎上。


(うちには万堂さんという歴とした男性もいるんだけどな…昨日パーティー入りしたばかりだから認知度低かったのか…)


また『モーニング☆スター』の3人からはインヌタの方にメッセージが来ていた。

サヤサヤさんとなーみんさんからは、


[大変なことになってますけど大丈夫ですか?]


みたいな真っ当なメッセージだったので普通に返した。

だが、フーちゃんさんからは、


[一緒に海フィールド行こうって言ったのに〜!]


というDMでちょっと笑った。

私達は50レベになったが、50レベというと海フィールドを越えて46層の火山フィールドに行っていいレベルだ。

別に海フィールドに行ってもいいけど…面倒臭そうだからやっぱパスかな…。




「というわけで、46層にやってきました!みなさんこんばんは!『SFF』のサンです」

「同じく、万堂」

「あっづいよぉ〜…!」

「美愛さん、挨拶挨拶」


46層の火山フィールドは近くに活火山があり、定期的に噴火しては溶岩流を垂れ流していた。

真っ黒い溶岩原からは蒸気が噴き上がっていて、クッソ暑い。

事前に調べたことろ、このフィールドの気温は50度に設定されているらしかった。


(しかし本当に暑いな…)


私はマジックバッグから冷水を取り出した。

火山フィールド攻略のために、今日はマジックバッグには大量のペットボトルを詰めてきている。


「あ、いいなー!あたしもほしー!」

「先に自分の飲み物飲んでくださいよ」

「もう飲み干した〜」

「はっや」


仕方がないのでペットボトルを渡し、美愛さんの挨拶が終わったところで探索をスタート。

なお、パーティー名は『2F』改め『SFF』となっている。

意味はいつかの案の通り『剣と炎と幸運』の頭文字から取っている。




〈賢者の石とエリクサーはどうなりましたか?〉


「あ、それ説明するの忘れてた」


〈忘れんな〉

〈1番大事でしょうが〉

〈金相場めっちゃ下がったぞ、どうしてくれんだ〉

〈金はもうダメや!仮想通貨でいくしかねえ!〉


「賢者の石もエリクサーも個人で所有するには厄介過ぎたので、国に売っぱらいました。文句のある方は国に言ってください」


各1千万円ずつで売ったので、計2千万円の収入になった。


〈安過ぎだろ〉

〈買い叩かれてんじゃん〉

〈もっと吹っ掛けたら良かったのに〉

〈マジックバッグは?売らないの?〉


「何億とか持ってても知らない親戚が押しかけてくるだけですし、ほどほどが1番ですよ。あとマジックバッグは死んでも売りません」


こんな便利な物を売るなんてとんでもない!

というか、2千万円でも十分な大金だ。

3人で山分けしても1人666万円だぞ?

1度の探索で600万円とか大成功以外の何物でもない。

元が億超えアイテムだったから、何かあれだけど。




「あ、魔物だ!」

「でけえな…」


46層で最初に遭遇した魔物は、岩山のような竜のような魔物だった。

全長10メートル、高さは4メートルくらいある。


〈インフェルゴン。推奨討伐レベル50。46層フロアボスです〉

〈いきなりボス戦か〉

〈相変わらず引きが強いねえ〉

〈大丈夫そ?〉

〈レベル的には一応適正だけど…〉


「っていうか、本当に私達46層で戦えるんですかね?」

「さあ?」

「知らねえ」


雪も沼も海も面倒だからとスキップしてきたが、今更になって心配になってきた。


「とりあえず、火弾撃っとく?」

「火山フィールドの魔物に火弾って効くんですか?」

「光弾の方がいい?」


話していたらインフェルゴンは背中から炎を噴出して威嚇してきた。

やはり炎魔法は効かなそうだ。

などと言っていたら、万堂さんが腕を突き出した。


「ストーンブラスト!!」


万堂さんは直径1メートルほどの大岩を大砲のように撃ち出してインフェルゴンにぶち当てた。


「GOGOGOOOOOOOOOO!!?」

「やれそうだな」


〈うおおおお…!!〉

〈かっけえ…〉

〈火山フィールドで汗一つ無く岩石砲ぶっ放す万堂さんイケメン過ぎだろ〉

〈抱かれたい〉

〈(結婚しよ…)〉

〈適応力で熱耐性あるから汗かかないのずるじゃん〉


「あたしも撃っちゃお!光弾!光弾!光弾!光弾!光弾!」


美愛さんの新スキル『光弾』は『火弾』の光バージョンだが、炸裂するとピカッと光って目眩しの追加効果がある。

また『狂乱』の効果で同じスキルを連射すると威力が上がっていった。


「GOGOOOO!??」

「バウンド!」


隙を見せたインフェルゴンに向かって『バウンド』で接近。

背後を取って、インフェルゴンの尻を思い切り斬り付けた。


「魔人斬り!!!」

「GOGOGOOOOOOOOOOOO!!?」


〈ニブイチ当てていくぅ!〉

〈流石運24や!〉

〈50%の運ゲーゴリ押しやめろ!〉

〈でもサンちゃんならクリティカル引くまで撃てばいいだけだから実質100%みたいなとこある〉

〈無茶苦茶言ってんねえ!〉

〈素早さカンストに先読みも付いたから回避余裕だもんねえ〉


「魔人斬り!魔人斬り!スカ!魔人斬り!」


〈魔人斬り連打www〉

〈結構当たんじゃねえか!〉

〈これ幸運の効果か?〉

〈一個スカで草〉

〈4/5当たりか〉

〈魔力消費1でクリティカル率80%なら全然強いな〉

〈ほんまか?大事なとこで20%引いたらワンチャン4ぬぞ?〉

〈そこは一閃と使い分ければいいじゃん〉




『魔人斬り』で尻にクリティカルヒットを当てまくったらインフェルゴンは倒れた。


「意外とどうにかなりましたね」

「あんな大きい魔物初めてだったけど、全然勝てたね!」

「おいアレ、またレアドロップか?」


●岩石グローブ…攻撃力+5、防御力+3


〈グローブつえええ〉

〈いや幸運発動し過ぎだろ〉

〈元々運高いのに幸運スキルも引いたから、多少はね?〉

〈ほんまに多少か?〉

〈でも拳術使う人いねえな〉

〈売却用か〉

〈バフ合計+8なら300万くらいか?〉

〈朝星のなーみんにあげれば?〉


グローブはとりあえずマジックバッグに突っ込んでおいた。

売るかどうかは保留。

現状お金には困ってないし、本当になーみんさんにプレゼントしてもいいかもしれない。


「どうする?ボス倒したし暑いし47層行く?」

「そうだな」

「階段に向かいつつ、道中の魔物は倒していく感じですかね」


〈でも、もう1番強いボス倒しちゃったんだよな〉

〈いまいち緊張感が無いか〉

〈雑談でもするか〉

〈ええ…46層で雑談配信を?〉

〈そういえばサンちゃん達ってダンジョンどこまで潜るつもりですか?〉


「あ、それについては私もちょっと考えたんですけど、とりあえず深層までは行こうかなと思ってて」


『品川ダンジョン』の深層は51層からだ。


「で、絶賛炎上中の『百鬼夜行』の武蔵さんにこっちからコラボ申し込みにいって、炎上を鎮火させるのが今の目標です」


何か凄いしょーもない理由で炎上していたからな、武蔵さん。

未踏域転移の際には52層まで助けに来てくれた恩人だし、放っておくのは若干忍びなかった。


「美愛さんと万堂さんも、とりあえず深層目指す感じでいいですか?」

「ああ」

「あたしは2人に着いて行くよ!」


〈いいのかそんな目標でw〉

〈てか深層に着く前に勝手に鎮火するだろ〉


「まあ目標なんて、ぶっちゃけ何でもいいんですわ!やることも、やりたいことも、生きていればそのうち見つかるでしょう!」


〈せやな〉

〈ほんまか?〉

〈まあそんなもんよな、人生〉

〈リスナー的にはダンジョン配信続けてくれれば何でもええわ〉

〈うむ、前向きで良し!〉


うむ!


「かくして、一般的なダンジョン配信者・サンの冒険はこれからも続いていくのであった…」


〈何か勝手にナレーション始めたぞ〉

〈何だこいつ…〉

〈一般的なダンジョン配信者…?〉

〈一般的なダンジョン配信者ではないが…〉

〈一般的なダンジョン配信者は2ヶ月で50レベにはならないんだよなあ〉

〈万堂さんはギリ一般的なダンジョン配信者か?〉


「ギリかよ…でもそうか…」

「キングスライム倒してレベル爆上がりしちゃいましたしねえ」

「あたしはー?」


〈ミアちゃんは可愛い〉

〈ミアちゃんはワイの嫁〉

〈だから彼氏いるって言ってんだろ〉

〈うっ!…ふぅ…〉

〈興奮してんじゃねーよ!〉

〈ミアちゃんは脳破壊系配信者だよ〉




「あ、魔物だ!」

「首が3つ…ケルベロスか」

「犬系ならスピードタイプでしょう。私が先行します。美愛さんは援護を、万堂さんは後詰めを頼みます!」

「分かった!」

「おう」


〈みんな頑張れー!〉


「じゃあ、行ってきます!バウンド!!」


うおおおおお!




私達の戦いはこれからだ!!!





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お読みいただきありがとうございました!




赤城あかぎみどり…主人公。赤白緑で3色。性別は非公開です

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一般的なダンジョン配信者さん 金目の物 @husky333

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