第17話

 二戦目の相手は標準的な剣を装備していた。私は棒を背後に隠して相手の間合いに踏み込んだ。



 解説:予想内の動作で剣を振らさせる為に相手に考える間を与えず、積極的に前に出ています。

 多用途たようと型ですが標準仕様な主人公は自分の運動能力を過大評価していません。器用さを活かしての作戦です。


 

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る