深夜の散歩で出会った徘徊老婆。一体どんな迷惑ごとに巻き込まれるのか。この後起こる事件の真相に、驚きを隠せないでしょう！

彼が徘徊する理由、そして深夜に徘徊する老婆の行動。
最初の出だしから、1行1行見逃すこのなく読んで欲しい！
面白く、上手すぎる、素晴らしい作品だとおもいました。
是非読んでみてください。

深夜の奇妙な小さな事件。それだけで物語になりそうな一幕の裏にひっそり張られた伏線が、終わりに綺麗に花開きます。
777の字数でこの完成度、お見事です。

けだるげな主人公が深夜の徘徊を決め込みます。
そして、とある出会いが……。

とにかく最後のオチが素晴らしい。
ここに導くための展開も無理がなく、現実でありそうな状況。

美麗な文章に浸りながら、面白い話を読めるという幸せを味わえます。

さあ、読みましょう

徘徊者同士

ひかれあうのはある意味、当然だったのかも？

作者さまの表現豊かな伏線の張り方に……

おっと、これ以上は

皆さん、深夜の徘徊にはご用心

徘徊老人かあ。大変そうだなあ。
……え？　うそ！　なにそれ！
ラストの段落で、誰しも目が覚めるはず！

　読めばわかります。
一行目から読者を引き込む文章の美しさは『この作者様は作家なのか？』と、きっと思うはずです。
　勿論、ストーリー構成も素晴らしく、最後のオチには『成る程！』と、唸ること間違いなし！
　本当に面白いので、是非ご覧ください。
オススメの作品です！！