幼い子供が無自覚に人助けをする。勇気が湧いてくる物語です。

ニートは何を言っても働こうとしないんですよね。
そんな人の目線で進むストーリーです。

こちらは、ゆっちゃんという女の子が登場する短編シリーズ作品の1つ。
ニートとゆっちゃんとが絡むことで、果たしてどういう結末となるのか。

あの映画の名シーンのように描き出されるラストシーン。
タイトルにも付けられてるネタの1つですけれども、オチに向けての伏線としてしっかりと効いてました。

最初の一文からとても練られていて、最後のオチへときちんと繋がる素晴らしい作品でした。

ラストシーン、これは「出」てます!

最後、ほっこりした気持ちが芽生えて、そして、勇気を与えてもらえる作品でした!

オススメです!