サラリーマンの何たるかを「これでもか」と凝縮させ、笑いへと変換する稀有な作品です。ぜひご一読あれ!
スローな創作ライフを楽しんでいます。
『宇宙刑事ギルダー』は、非常にユニークで楽しい物語ですね。主人公のギルダーは、宇宙刑事として怪人と戦いながら、一方で給料日や有給休暇など、サラリーマンならではの日常の喜怒哀楽にも一喜一憂する姿が面…続きを読む
公務員は楽そうでいいなと思っていましたが、正義の味方の公務員のお仕事は戦うだけでなく、事務仕事や世間の顔色もうかがいながら働かないといけないので過酷です。またデラックスみたいな読んで賢くなれるお話…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(68文字)
正義の戦士が公務員っていうのが言い得て妙です。怪人を倒すのに残業は嫌だし、戦闘で怪我してもいちいち手続きがアナログなのはこの日本に対する優れた社会批評になっている小説です。必読。
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