第73話 残念、短歌俳句コンテスト
先日、わたしも参加していた「第一回カクヨム短歌・俳句コンテスト」の結果発表がありました。わたしの短歌は、受賞はおろか最終候補にも残りませんでした。個人的にはとてもよく出来たと思っていたので残念です。
期間中、毎日頑張ったのになあと、泣きそうになりましたが、応募数を見て少し気持ちが落ち着きました。わたしの応募した短歌一首部門の応募数は12,874首で、大賞は1首、佳作が2首、最終候補は25首でした。
1/12000? この中から選ばれるのは非常に難しいだろう。
悔しく悲しいので、あまり見たくはないのですが、大賞に選ばれた短歌と自分のものとを比較してみると、大賞の歌の方がより詠み手の感情が前面に出ていて、詠まれた対象と詠み手との距離が近いように感じられました。また、佳作に選ばれた歌もそうですが、言葉の力で現実を突き抜ける快感のようなものを感じました。
同じ31文字でも、これはわたしの短歌とはずいぶん違う。
恋愛小説のコンテストにSFを投稿してしまったような違和感と気恥ずかしさがあります。いわゆる、「カテエラ」をやってしまったようです。選者が求めるものとわたしが応募したものは、まったく噛み合っていませんでした。
わたしの短歌は、短歌という
短歌・俳句コンテスト完敗です。
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