転生食~転生者を食って食って食いまくれ!

まっちゃらて。

第0話食の始まり(エピローグ)

 ある日のことだった。いつものようにネットを漁っていた大門寺虎蔵、食業ニート、34歳、熟成段階終了、旨みなし。は、ある記事を見つける。昨今、インターネットが普及して、ネットいじめが進み、自殺者数が増えていると言う話だ。大門寺は関心を持ちつつも(自分には関係ないしな)と思う。そんなとき何処かからか、

「関係なくないですわ!あなたこそが異世界を救う真なる勇者なんですのよ!」

 とどこからかわからず聞こえる。

「もういいですわ!実際に来てもらった方がわかりやすいでわね!」

 その瞬間大門寺の周りから光が起きる!

その瞬間魔法陣に包まれた世界に転移した!その瞬間

ドスンッッ!

大きい尻餅をついた音が起きる。大門寺はあまりの急すぎる展開に

「な、なんでふか?」

言葉を喋っていなかったからか、うまく言葉が出ない。

「プッ何かよその体型、、ププッデブじゃないの何よ、みてた写真は痩せてたからギャップについwww」

確かに昔は、痩せていたが、なんでそのことを知っているんだ?そんなことより今の体型について笑われたことに腹が立った。

「そんなこと関係ないだろ!ところでここはどこなんだよ!」

声を荒げて聞く。

「ああここ?ここは転生場所よ。最近自殺者が多くて多忙なのよねーだからあんたの転生先でたくさん転生者処分して欲しいのよ。頼んだわねー」

あっさりとした口調で言う。ただ大門寺には何がなんなのかパニクっててよくわからなかった

「はあ?つまり転生しろって言うことか?俺タヒんでないんだけれど!!!!!!!なのになんでだよ!」

大門寺は異世界転生系に憧れていたため、そこには詳しく理解できた。

「タヒんでるタヒんでないじゃなくて!最近自殺者が多くてみんなその世界に転生させたんだけど、転生者が増えまくってて、それを処分してほしいのよ。あなた確か食が好きだったよね?だったらいいスキルがあってね。それ使って転生者を食べてほしいんだよ」

この女神説明下手か?と心の中で思った。

「なんとなくは俺が転生される理由まではわかった。ただ、食べるってどう言うことだ?確かに食べることがこの世の中で一番好きだ。ただ、最近食事制限されてまともに食べれていないが、、」

悲しそうに大門寺は言う。

「だから、向こうの世界に行くとね。スリムボディ!一生太らない体!これをあげるからあっちの世界行ってくれない?」

「行きたいです!」

悩む前に体が反応してしまった。

「OK!ただたくさん食べるにはこっちにも条件をつけさせて。」

「いったいなんだ?」

固唾を飲み、一瞬世界が緊張する。

「転生者しか食べられないの⭐︎!テヘッ」

「ハァァァァァァァァァァァァァァ????」



エピローグ後半へづづく。





どうも!初投稿のまっちゃらて。です!一度小説作りたい思ってて、そしたらこれ作ってました!ここからまったり更新していくつもりです!よろしくお願いします!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

転生食~転生者を食って食って食いまくれ! まっちゃらて。 @mattyaumasi

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ