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  • 胸が痛いですね……こうせざるを得ないほど、自分の心を追い込んでいた主人公の気持ちに共感しました。とても頑張っていたことを、一番認めてほしい人に認めてもらえない悲しさ、悔しさ、やるせなさ……まだ若い彼には捌ききれないぐちゃぐちゃの感情が、心に響きました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    自分が頑張って作り上げたものを、自分の手でぐちゃぐちゃにしてしまうのは辛いですね(><)
    佐藤さんの言葉も、素直に受け入れられる心理状態だったら良かったんですけど……
    心に響いたと言っていただけて良かったです!

  •  こんにちは。拝読させて頂きました。

     後味の悪い終わり方ですね。救いがあればと思います。
     努力した結果が、周りに認めてもらえても、肝心の人に認められなければ、築いてきたことが報われないところがとてもリアルでした。

     面白い作品でした。執筆お疲れ様です!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    お話はここでスパンと切りましたが、彼にはこの先も人生が続いていくんですよね。
    親に認めてもらえないと、なかなか自己肯定は難しいものです。佐藤さんのようにちゃんと見てくれる人を受け入れられるといいですよね。
    面白いと言っていただけて嬉しいです!

  • いつか未来で、こんなことがあったと彼と彼女が大人になって笑い合える日が来ますように。

    作者からの返信

    コメントありがとうございました!
    少なくとも、ちゃんと見てくれてる人はいたわけですもんね……(><)

  • これは…切なく深い…!とりあえずお父さんに説教したいですね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    お父さんちゃんと見てあげて! 息子頑張ってるよ!!(´༎ຶོρ༎ຶོ`)

  • ああ、すごくよく分かる(;´Д`)
    子供、特に男の子にとっては父親の存在って大きいですもんね。認めて欲しい、褒めて欲しいのに、もっと頑張れとしか言われなかったら、傷ついちゃいますよねぇ。
    佐藤さんの言葉が彼の救いになるといいのですけど(>_<)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    男の子にとって父親は、一番身近な目指すべき指標みたいなものなんですよね。
    頑張ったのに、その姿を見てもらえないのは辛いです……(><)
    佐藤さんのようにちゃんと見てくれる人の言葉を、受け入れられると良いですよね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

  • ああ、すごい分かります。頑張ったのに言われたのはそんな言葉。頑張りではなくて間違えたところしか言われない。何度も経験したので痛いほど分かります。
    まだ自分で慰められる歳じゃないですしね。せっかくかけてくれた言葉も、欲しい人からのものではなくて。
    いつか傷が癒えるといいなあ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    減点法で見られてしまうと、削られるばっかになりますよね。
    点数や賞なんて一時的なものでしかないので、頑張る姿勢こそ大事なはず……(><)
    いつか自分を肯定できるといいなぁと思います。

  • すごい共感しました。

    自分が親になるときには気をつけないといけませんね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    共感していただけて嬉しいです!
    私自身、子供をちゃんと見ていてあげないとなぁと、自戒を込めて書きました。

  • 悲しいお話ですが、「いつまで経っても目に焼き付いていた」佐藤さんの泣き顔が、何か温かいものを残してくれると願わずにはいられません…( ; ; )

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ちゃんと頑張る姿を見ていてくれた人がいたということ、いつか彼にとって救いになるといいですよね……(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

  • 思春期ですねー。
    なんだか懐かしい気持ちで、胸がぎゅってなりました。
    男子にとって父親は魔王でラスボスなんですよ(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    自意識が不安定で、親との関係が思うようにいかなくて、好意を寄せてくれる女の子を傷付けてしまう……まさに思春期フルコース!
    父親は人生の中でも大きな存在ですよね。

  • 見てくれている人は見てくれている。
    だけど、褒めてほしかった人は褒めてくれなかった。
    すっごく切ないです。

    でも、きっと時が経ったら佐藤さんにごめんって言って……、二人が心を通わせて仲良くなってほしいなって思いました。

    子供と親のどうしようもない面を考えさせられました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    きっとお父さんがしっかり認めてくれていたら、佐藤さんの言葉も素直に受け入れられたんじゃないかなと思います。
    いつかちゃんと向き合って、言葉を交わし合えるようになれるといいですよね(><)
    伝えたいことを深く感じ取ってくださって、嬉しいです!

  • もっと頑張れって、何を頑張ればいいっていうんだ……。いくら頑張っても見向きもしてもらえないというのは、大人になっても堪えますよね。まして子どものころに親からとなれば余計に……。少年がこの先、強く生きてくれることを願うばかりです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    何も見ずに、ただそれだけを言われたら傷つきますよね……それも父親から、ちゃんと認めてもらえるのを期待していたら余計に。
    佐藤さんのように頑張る姿を見てくれる人もいるので、いつか自分を肯定できるといいですよね(><)

  • 読ませていただきました。
    人の親としてグサッときますね…。
    向き合うって大事。自分のことですが、子どもに「後でね」という言葉を使わないようにと日々思います。
    佐藤さんに優しくなれる「僕」になれるよう願うばかりです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    私自身、自戒をこめて書いたところがあります。
    その時だけの結果ばかりでなく、頑張っている姿をちゃんと見てあげないといけませんね。
    「後でね」も何の気なしにいってしまいがちなので、私も気をつけねば……!
    主人公、いつか佐藤さんとまた話せるといいですよね。

  • 酷い父親だ……。

    頑張れって言葉は頑張ってる子には辛い言葉ですよね。
    よく見てくれていた佐藤さんと仲直り、できるといいなぁ……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    頑張っている人に「もっと頑張れ」は、キツイですよね。しかも頑張ってる姿を見ようともせずに。
    佐藤さんとは、いつかちゃんと話せるといいですよね(><)

  • 幼い頃は特に、親の言葉の影響は大きいですよね……誰よりも認められたかった人に、点数や賞で評価されてしまう喪失感。例え満点や金賞でもどこか空虚でしょう。
    これから親への諦めに繋がっていったりもするかもしれませんが、佐藤さんの言葉は、ずっと大切なものとして焼き付いて、大事な心を失わない予感をさせます(´ー`)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    一番身近な大人である親からきちんと見てもらえないと、子供は自分自身には価値がないんだと感じてしまいますね。
    今回は自分でめちゃくちゃにしてしまいましたが、佐藤さんのようにちゃんと見ててくれる人もいるということが、後々の彼の救いになるといいですよね。

  • どんなに心がこもった言葉でも、受け止める側の心が不安定なだけで届かないというもどかしさに、ううう……となりました。
    お父さんに見てもらえない苦しさに、佐藤さんへの後悔のような気持ちが加わって、僕の心が苦しくなるのが読んでいるこちらにもずーんと伝わってくる作品でした……
    僕がまっすぐ大人になれるのか、心配になってしまいます……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    佐藤さんの言葉を素直に受け取れる心理状態だったら良かったですよね。ちゃんと努力する姿を見ていてくれた相手なので。
    何もかも上手くいかなくて、苦しいでしょうね……
    どうか彼がここで崩れてしまいませんように……(><)

  • これは切なすぎる・・・・・・・
    たとえ誰かに認められても、一番認めてほしい人からは認められない。
    それがただ辛くて辛くて、今回の様な行動に移ってしまった。
    そんな風に読んでて感じました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    佐藤さんは純粋に褒めてくれたのに、それが満たされない心の虚を浮き彫りにしてしまったのかもしれませんね。
    衝動的にやってしまったこと、もう巻き戻せません……

  • 95点を取って怒られるなんて……

    完璧主義の親を持つと、子供は苦労しますね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    95点取ったことを褒められるのではなく、5点分間違ったことを責められると、間違えることが怖くて何もできなくなってしまいそうですよね。。

  • 「お前じゃない」が刺さりすぎるお話でした。
    お父さん、息子の頑張りを認めてあげてよ( ;∀;)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    誰に何を言われても、見てほしい人に見てもらえないと、褒め言葉も素直に受け入れられませんよね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

  • 何も知らないまま言った褒め言葉が、相手を余計に傷つけてしまう……私の経験と重なり、重く響きました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    佐藤さんはちゃんと主人公のことを見てくれていたんですけどね……(><)
    ちゃんと受け入れられる心理状態だったら良かったですよね。。

  • ラストの描写に彼の悲しみの中で少しの希望が見えた気がしました。
    彼がどんな未来を選ぶかは分かりませんが、あの言葉の数々がもしかしたら救いになる日が来るのかなーと思ったりもしています。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    頑張って作り上げたものを破いてしまったこと、褒めてくれた相手を傷付けてしまったこと。
    その後悔が、後々の彼の気付きや救いに繋がったらいいですよね。
    このまま潰えてしまいませんように……(><)


  • 編集済

    切ないです……(泣)
    大人の言葉はときに子どもの心を容赦なく傷つけますね……。
    僕だけでなく佐藤さんまで……。

    『ぐちゃぐちゃ』というお題に対して、ハッピーエンドにもすずめさんの作品のようにバッドエンドにもなる。
    KACっておもしろいです☆

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    主人公の努力やその成果を認めて、本人の気持ちを汲んだ上で同じ言葉を言ったならば、全然違ったんでしょうけどね。。
    佐藤さんも気の毒なことになりました。

    今回のお題は特に固定イメージがない言葉だったので、いろんな作品が出てきてますね。
    作者によって捉え方が違うのが面白いですよね!

  • 切ないお話。
    佐藤さんの気持ちはいかばかりか。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    佐藤さんとしては純粋な称賛と好意だったはずですが……この二人、今後も教室で顔を合わせるんですよね……( ;´Д`)

  • もう、ぐちゃぐちゃだよ(`;ω;´)
    お父さんもふくめて誰も悪くないのが、余計にやりきれない。
    でも、挫折ってこんな感じだよね。。。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    そうなんですよ。誰にも悪意はなく、それぞれが正しいと思うことをしていて、結果ぐちゃぐちゃになってしまっているという……
    折れる時って案外こういう一瞬ですよね。。

  • 小学生だとまだ親の承認が必要な時期ですものね…
    少年がもう少し大きくなって、親より佐藤さんのような他人のほうが必要になるまで頑張って耐えるしかない
    子供は辛いです(´;ω;`)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    子供にとって親の影響って一番大きいですよね。
    その時だけの結果より、努力の姿勢や考え方をちゃんと見てもらえないと、どこかで捻れてしまいそうです。
    佐藤さんともいつかちゃんと話せるといいですよね(><)

  • これは切ない!
    どちらも辛い!
    確かに、一番認めて欲しい相手に認めて貰えないのが一番辛いですよね……
    一番認めて欲しい相手以外の言葉は心に届かないし、響かない

    佐藤さんの言葉が逆に煽ってしまいましたね

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    もし少しでもお父さんが努力を見てくれていたら、佐藤さんの言葉も素直に受け取れていたかもしれません。
    自己肯定感を上手く持てないと、この先もきっと苦しいでしょうね。。

  • いつか佐藤さんの言葉を思い出して前に進めますように!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    ちゃんと見ててくれる人はいるわけですもんね(><)

  • わあ!
    主人公も佐藤さんも辛いですね。。。
    テストの点が良いことばかりを求められる世の中のゆがみを垣間見た気分です。。。(ノД`)・゜・。
    分かりあえて、仲直り出来るといいなー。。。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    テストの点なんて、その時だけのものなんですよね。本当は頑張る姿勢こそ大事なのに。
    佐藤さんも純粋な気持ちで褒めてたんですけどね……いつかちゃんと話ができるといいですよね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

  • こんばんは。
    『僕』がお父さんをどう見ているのかな、と思いました。即ち、父親に希望を持っているのかどうかです。
    佐藤さんへの「お前じゃない」までを読むと、お父さんに認められたい、褒められたいんだなと。

    そのあと、しわを伸ばせば、ちゃんとまっすぐになるよに対しての「無理だよ」。さらにお父さんへの、もう無理だ。
    たぶんここに「丸めて捨てただけなら良かった」がかかってくるのだろうと思います。

    ああ、やはりお父さんに認められたかったんですね。でも佐藤さんの言葉が、諦めたことを浮き彫りにしてしまった。
    でも「諦めた」のは、自分にかお父さんにか。自分の気持ちはどんなにひどく捨て去ろうが、取り戻すことはできる。
    すると……
    哀しい少年の心。ぐちゃぐちゃのドロドロですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    細かく読み込んでくださって嬉しいです!
    仰る通り、本当はお父さんに頑張ったことを見てもらいたかったんでしょうね。賞が何かとかじゃなくて。

    ぐちゃぐちゃにしても、しわを伸ばすだけの余裕があったら良かったかもしれません。
    細切れにしてしまったら、もう取り返しがつきませんね……

    自己肯定は難しいかもしれませんが、佐藤さんの称賛や好意を素直に受け取れるくらいになれたらいいなと思います。
    今はぐちゃぐちゃですが、いつかまた自力で立てるようになるといいですよね。

  • 純粋過ぎるがゆえに近づこうとするものを傷つけてしまう。
    親の呪いを祝福と感じてしまう苦しみ。
    誰も悪くないのにみんな辛くなる。

    そうやっておとなになるのかな。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    親の呪い。多かれ少なかれありますよね。
    子供のうちは特に親は絶対的な存在で、価値基準もそこに置かれてしまう……
    ここから一歩抜け出せれば、それだけ大人に近づくかもしれませんね。

  • 認められたい気持ちって、子供心はすごく複雑で。取り返しのつかないほどぐしゃぐしゃにしたい気持ちも、なんとなくわかります…。
    彼にとって好きなものや頑張っていることが、いつか真っ直ぐ見つめられるようになったらいいなと。
    とても心にツーンとくる、凄い作品でした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    認めてほしい人に認めてもらえず、欲しい言葉を想定外の人からかけられてしまうという。
    せっかく好きでやっていたことだったのに、こんなふうに捻れてしまうと苦しいですね。
    深く感じ取ってくださって嬉しいです!

  • えぇー!!ここで終わった!!

    佐藤さん…(இдஇ )
    そして僕の心もぐちゃぐちゃ…。私の心も切なくてぐちゃぐちゃ…(இдஇ )

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    短編はぶった切りバッドエンドができるのがいいですね……!

    佐藤さん、純粋に褒めてたし純粋に好意を持ってくれてたのに……(><)
    彼本人もある程度わかってるかも知れませんよね。ぐちゃぐちゃにもなる……

  • つらい、つらいなぁ。
    ぶつける相手が違うのは分かっていても止められない。
    まだ心が成長途中の小学生の男の子ならなおさらでしょうねぇ。
    佐藤さんにいつか「ごめんね」が言えたらいいなぁ。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    八つ当たりだって、彼自身も分かってるでしょうね。
    大人になる途上で上手く自己肯定感が育たないと、この先もなかなか辛いと思います。
    佐藤さんとも、いつかちゃんと話ができるといいですよね。

  • これは胸が痛くなりますね……(><)
    他の方がコメントされていたように、私ももっと子どもと向き合わないと、と思わされました(*´▽`*)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    絵を破いたこと、佐藤さんを悲しませたこと、彼自身も傷付いただろうなと思います。
    結果より、頑張ってる姿勢を見てあげたいですね(><)

  • これもまたリアルな一ページですよね。
    ぐちゃぐちゃにしたい衝動がリアルでした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    リアルと言っていただけて嬉しいです!
    丁寧に描いたものを自分でぐちゃぐちゃにするのは、自傷的ですね。

  • 虚しい気分になりました…。

    傍から見たら悪い父親にしか見えないですが、少年にとっては違うんでしょうねぇ…。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    父親は父親で、たぶんこれで励ましているつもりなんだろうと思いますが……
    子供にとって、親は大きな存在ですからねぇ……(><)


  • 編集済

    うおお痛い…!私もちゃんと子供を見てあげようと思いました。
    すずめさんは心情描写が巧みで、心を真っ直ぐに突き刺してくるのが本当にお上手です!ほんとすごい。いてて…(笑)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    私も割と自戒的な意味も込めて書きました。頑張る姿勢を育ててあげたいですよね……(><)
    うわーーめちゃくちゃ褒めてくださって嬉しいです!!わーー(*´Д`*)

  • 子供にとって親からの誉め言葉は何もりも嬉しいのに。お父さん、あなたのその態度は、子供を傷つけているのですよ(>_<)

    佐藤さんの優しい言葉を思い出す場面で、余計に切なくなりました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    一番認めてほしい人に見てもらえない辛さ。
    お父さんはたぶん、これで期待して励ましてるつもりなんでしょうね……

    佐藤さんの称賛や好意を素直に受け入れられたら良かったですよね(><)

  • うわぁ…。子供時代ならではの複雑な感情が思い出されてじわじわと余韻が…。
    あの頃は単純なことに真剣になってムキになってたなぁと思います。
    その絶妙な心理を描いていてさすがです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    大人へ向かう途中の時期って自意識も不安定で、どこに自分の重心を置くのか、いろいろと揺らぎやすかったりしますね。
    ムキになって周りが見えづらくなってしまうことも、しばしばあるかもしれません。
    お褒めいただけて嬉しいです!

  • お父さーん、『次はもっと頑張れよ』は応援じゃないぞ。息子を追い立ててるだけです! ちゃんと見て褒めてあげて〜(泣)

    丁寧に描いた絵を破り捨てる少年の悲しみ、満たされない辛さが伝わってきて、切なくなりました。
    無理だなんて思わないでおくれよ、少年。今はまだ、ぐちゃぐちゃだろうけど。
    どうか、絵と一緒に他の大切なものまで捨ててしまいませんように。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    たぶんお父さんはそれを応援だと思い込んでるんですよね。その時の結果だけ見ても全然意味ないんですけどね……

    いろいろ考えて工夫して頑張って作り上げたものを自分の手でめちゃくちゃにしてしまうのって、ほぼ自傷行為なんですよね。
    どうかここで折れずにいてほしいですよね……(><)

  • あああ(;_:)
    佐藤さんは何も悪くないのにあたってしまう…。
    これぐらいの頃の自分の感情にどう対処すればいいのかわらかない気持ち><
    もう2年ぐらいすれば「あのときはごめん」って言えるようになるでしょうか。
    5年ぐらいかかるかもしれないけど、そうなってほしいですね( ;∀;)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    佐藤さんは純粋に褒めてくれたし、頑張る姿に好意を寄せてくれてたっぽいんですけど、受け入れるどころではありませんでしたね……

    すぐには無理でしょうけど、いつかちゃんとまた言葉を交わせる関係になれたらいいですよね(><)

  • 彼にとって本当にほしいのは、賞でも満点でも、そして佐藤さんからの言葉でもなく、お父さんから褒められることただ一つなのですね。

    お父さん、あなたの言葉が彼をここまで追い込んでいること、気づいてあげられていますか?(>_<)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    たとえ満点でなくても金賞じゃなくても、頑張りを認めてくれたらもっと前向きに頑張れるはずなんですよね。
    お父さんはお父さんで、子供に期待をかけているつもりなんでしょうが……

  • まだこの年頃の男の子は、異性よりも親に褒められたい認められたいという気持ちが強いのですね。やはり女子の方が早熟なのでしょうか。
    お父さんと佐藤さんに追い詰められた「僕」のぐちゃぐちゃになった気持ちは、当分修復が難しいような気がいたします( ;∀;)
    それでも、がんばれ、少年!

    すずめ様の、綺麗ごとばかりではないこういう混沌とした心理描写も好きです。
    またまた素晴らしい作品! 読ませていただき、ありがとうございました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    小学生くらいだと、女の子の方がずっと早熟ですね。
    それを差し引いたとしても、親から認めてもらえないと自己肯定力は身につきませんよね。
    佐藤さんが褒めてくれたことも、受け入れられたら良かったんですが……

    描写をお褒めいただけて嬉しいです!
    この手の話は手癖みたいなもので、KACも気付くと手癖に寄ってまいますね……笑
    毎回丁寧に読み込んでくださって、感謝感謝です〜!

  • 私も親に褒められた記憶ないからなぁ……気持ちわかる。
    そして最後の場面は心にグッと残りますよね、いつまでも

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    親って一番認めてほしい相手ですよね。
    頑張って描いた絵を自分で台無しにしてしまったこと、褒めてくれた相手を傷つけてしまったこと……たぶんずっと消えないと思います。。

  • やっぱりすずめさんのこういうテイスト好きです……心を直接叩いてくる感じ……。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    また素敵なレビューもありがとうございます!!
    えぇ、今回もようこそ手癖の世界へ……3回目で出してしまうとは、この後が心配です笑

  • 親に認めてもらいたい気持ち、分かる気がします。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!
    特に子供の頃なんて、親は絶対的な存在ですもんね……