夏 その問いかけにへの応援コメント
キリスト看板…よく見るとあちこちにありますよね笑 ニコリともしないキリストの化身(看板)が裁きじゃあとか言いながら蛍を食ってる。好きな光景です。
おめさんが、ってなんとなく薩摩隼人って感じがしますがお祖父様とかですか?奥さんをお嫁にもらう時にも同じことを言ったのかなと連想が広がります。今はその旦那さんと一緒に年を重ねたお祖母さんが、かつての自分を卓上のひまわりに重ねた一首、と詠むとジンとしますね。
ポテトサラダの一首。確かにああいう時って手先に気持ちが集中するけど、一方でどうでもいいようなことを考えていて、答えの見つからない問をその場にいる人にふっかけたりするかもしれないですね。でも相手が考え込んでるうちにもう聞いた方では忘れているんですよ笑
最後の入道雲のも面白いです。身に纏うっていう発想が新鮮です。
今日も楽しませてもらいました。こういう素晴らしい作品を読ませてもらうと、今日はいい日だったなと思えます。
作者からの返信
いつもありがとうございます
キリストの看板の歌は電車内でぱっと思いついたイメージを歌にしたのでちょいとマズイかなと思ったのですが、お気に召した様で何よりです
曖昧インモラルと貸し切りのプールへの応援コメント
プールとは宇宙に似ており、確かにそうですね。水中で遊ぶってことが非日常な体験だし、ぷはっと息を吸うために水面から顔を出す時地球に帰還するわけだ。新鮮な発想。最後の「もう日沈む」に楽しい一日が終わる寂寥感と疲労感がにじんでいて、とてもよくキマっています。
作者からの返信
照れちゃうぐらい嬉しいコメントですね。ありがとうございます
日沈むは当初夕暮れとかにしよっかなと思ったんですがこれにして良かったですね
迷い蛾への応援コメント
「クローゼット」…私はつまらなくてブックオフに売った本と別の古本屋で再会したことがあります。私だけではなかったようです。
「迷い蛾の墓標」…この一首はしばらく立ち止まって考え込んでしまいました。
答えは出ないままですが、迷い蛾の墓標と、その次の、写真には撮れぬ朝食に点火する光、という全く異なる言葉が少しの違和感もなく一首の中で接続していて、高い技術を感じました。
俳句でも全然異なった要素を十七文字の中でぶつからせて、その意外性をたのしむことがありますが、音読した時に言葉の流れとして違和感や引っ掛かりなく仕上げるのは簡単ではないので、この一首は俳句を作る人間にもかなり示唆的な作品だと思います。
作者からの返信
ありがとうございます(/ω\*)