応援コメント

迷い蛾」への応援コメント

  • 「クローゼット」…私はつまらなくてブックオフに売った本と別の古本屋で再会したことがあります。私だけではなかったようです。

    「迷い蛾の墓標」…この一首はしばらく立ち止まって考え込んでしまいました。
    答えは出ないままですが、迷い蛾の墓標と、その次の、写真には撮れぬ朝食に点火する光、という全く異なる言葉が少しの違和感もなく一首の中で接続していて、高い技術を感じました。
    俳句でも全然異なった要素を十七文字の中でぶつからせて、その意外性をたのしむことがありますが、音読した時に言葉の流れとして違和感や引っ掛かりなく仕上げるのは簡単ではないので、この一首は俳句を作る人間にもかなり示唆的な作品だと思います。

    作者からの返信

    ありがとうございます(/ω\*)