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失礼致します。少し作者様の人となりが見えてきます。
三銃士、最初は故兄貴の持っていた児童文学書籍で。何年前にか熱帯雨林でダルタニャン物語全巻揃えて読みました。あんな面白いのが発禁なんて勿体ない。(某差別的な用語が使用されているため、別段それをネタに相手を傷つけるとかは無い)
5・6・19、御作「たとえ読まれなくとも長篇は書くもの」でも語られていましたが、星の数が少なくまたヘタな文章しか書けない身には勇気づけられます。
20、そのセリフにシビれる憧れる!wwいづれはこんな気高く美しい人物を描きたいものです。
作者からの返信
同じ設問でも回答に皆さんのキャラが出てて面白いですよね。
ものすごく面白い物語なのに「ここが差別表現だから」と重箱の隅をつついて発禁にする輩は、小説を読む資格がないですね。
きれいなものも醜いものも、すべてが入っているのが小説だと思うので。
お蝶夫人は主人公ひろみの先輩で、女王さま気質(でもホワイト)なお方です。
強力なライバルになっていくひろみを前に多少ぎくしゃくしつつも、お蝶夫人はあくまでも気高く、公正に、ペアを組んだひろみが不調で狙い撃ちされるならば、背中に庇ってほぼ一人で相手チームを打ち負かしてみせる、それも蝶が舞うようなプレイでという、男前すぎる人なのです。
大昔の少女漫画なので、「これはどういう世界w」とクラクラしながらも、一本美学が通っていて面白いですよ~。
立ち寄って下さってありがとうございました。
お蝶夫人のセリフ、しびれました。かっこいいです❗
デュマの三銃士、物凄く昔に読もうとして、挫折しました。また挑戦してみたいと思います。
作者からの返信
そうなんです~お蝶夫人はかっこいいんです。大昔の漫画ですが、上戸彩ちゃんでドラマ化してました。
「負けることをこわがることは~」は絶不調のヒロインとタブルスを組んでいたお蝶夫人がぐだぐだのヒロインを叱咤激励した時の台詞なのですが、
「あなたのエラーはあたくしがカバーします!」
その後、
「あたくしは永遠にあなたのまえをはしる おってきなさい力つきてたおれるまで」
「あたくしは あなたよりもさきにたおれたりはしない どんなに苦しくとも!」
「それでもまだあなたは救われるのよ けれどあたくしこそは…」
「あたくしこそは…孤独だわ!!」
ペアのメンタルを立て直したあとに、超高校生級といわれた天才の孤独を人知れずコートで噛みしめるのですよ。しびれます。
『しあわせは食べて寝て待て』ちらっと見て来ました。面白そうです。よい本を紹介して下さってありがとうございます♡
"House of the Rising Sun"、私も大好きです♪ エリック・バードンはそんなに好きじゃないんですが(ぉぃw
いろんな人にカバーされているうちに歌詞のなかで性別が変わって、娼館の歌だとか刑務所のことを歌っているんだとか、解釈が増えたらしいですね。でもいずれにせよ、目を閉じると見えてくるのはなんとなく寂れた風景で。
やっぱりオルガンがいいんですよね。含みのある、ノスタルジックな音がたまりません。
作者からの返信
こんにちは。
そうそう、エリック・バードンはそんなに好きじゃないんです笑 子供おじさん。でもあの曲の彼の歌声には力があります。問答無用で哀愁に引っ張られる曲ですよね。烏丸さんがおっしゃるようにノスタルジックです、そうそう。郷愁を覚える曲。ちょっとゴスペルに近いものがあるのかなぁ。
ちあきなおみさんバージョンも憑依していて凄味があります。あそこまでけれん味をつけると普通はいやらしいものなのですが、それが魅力になっています。
「エロイカ」は少佐がホースで水浴びしているワイルドな表紙の画が大好きでした。シベリアに送るぞ! って常々云っててあんたほんとに部下を全員送るのか……っていうところも大好きでした。
読ませていただきました(^^)
こんばんは。
銃と踊り子読んで書きに戻ってきました。
淡々とした印象を抱きましたが、三銃士の文体の好みやお蝶夫人、好きな作家や慰めの言葉を読むと、ストイックというよりは、求道者のような方なのかも知れませんね。
手芸、見る側からすれば、出来上がった後にスパッと割り切る作者の気持ちが不思議です。
作ってる時はあんなに黙々と見つめて楽しそうにやってるのに。
作者からの返信
ええーっ!
わざわざ作品を読んで下さったのですか。なんて律儀な……。
まことにありがとうございます。「銃と踊り子」はあれを読んで悪くないな~と想って下さった方は比較的わたしの作品を好きになってくれる傾向があるとおもって代表作においてあります。普段はノージャンルであれこれ書いているので、これとこれ作者が一緒?という作品もあるかもしれません。
小学校で女の子は手芸にはまるものですが、大人になってもままごとの延長のようにやってる感じです。パッチワークなどもただの遊びなんです。
書き手は誰でもストイックなものですよね~。
徹底してるな! と想うほどストイックな人もいて、憧れちゃいます。
私はデュマ息子の椿姫が好きです
ジュブナイルで読んだのを大人になってから大人向きのを読んだ時に少しショックだった記憶が…
背中の恋
こそこそ読んでます|ω・)
官能的なんですが私はハラハラしながら読んでます
朝吹様はほんとに本が好きなんですね!
私は好きな作品は電子書籍ではなく紙の本で手元に置いておきたい派です
作者からの返信
小デュマ「椿姫」、もしやジュブナイルでは結末が違ってたりするのですか?
大筋は変えてなくて多分、娼婦というものや、心理描写などをうんと簡素にぼやかしているのでしょうね。
椿の花を身に着けている美貌の高級娼婦だなんてそれだけで素敵ですよね。
「背中の恋」は一部過激っていうだけの普通のお話なので、こそこそと、しかし安心してお読みになって下さい。ありがとうございます。
官能小説にも幅がありますが、詳細にあれこれを書く官能小説ほど難しいものはないでしょうね。あれはあれで才能が要ると想います。
電子書籍も悪くはないのですが、ぺらっとページをめくる作業が一呼吸になるのかやはりまだ紙の本のほうが好きです。電子書籍で試し読みをして、本を買う流れになっています。
朝吹様
これは……!
ますます朝吹マニアが増えそうですね。
作者からの返信
そんなこと知ってどうするの? そんな質問系もあるのですが、手塚エマさまの設問はバランスがよくて回答しやすかったです。
「ブロッコリー食べました」さんこそこの名前の由来を知りたいです~。
お蝶夫人は、良いですよね。
エースを狙え!
は、初めて読んだ少女漫画でした。
それ以来。
男のくせに毎週、マーガレットを買ってました。
歳がバレますね。(笑)
作者からの返信
こんにちは!
まんがは途中までしか読んだことがないのですが、主人公のひろみの父親が軍隊にいたという記述に「ひえええ」となったことを憶えています。そんな時代だったんですねぇ。
少年漫画も少女漫画も、熱血漫画、硬派な漫画がいちばん熱い時期に、リアルタイムで読めたのはとても倖せなことのように想え、羨ましいです。
アニメ化された時も、硬派で熱い伝説のアニメ監督が手掛けていたと想います。「あしたのジョー」と同じ監督だったような。
コメントありがとうございました!