遅ばせながら、完結おめでとうございます!
普段はミステリーはあまり読まないのですが、よるかさんの作品であること、そして「魔眼」というファンタジー要素があるミステリーが面白そうだなと思って拝読させていただきました。
「ダブルロック」がかけられていたのは、密室だけではなかったのですね。たくさんの意味が散りばめられていて、それがラストにかけて次々と開示されて行く様子が見事でした!
目が見えない、記憶がない二人を軸に物語を組み立てるのは大変だったと思います。改めて、お疲れさまでした。そして、素敵なミステリーファンタジーをありがとうございました!✨
作者からの返信
ありがとうございます!
そんな中、興味持っていただけとても嬉しいです。
いろいろな二重がかかっていました。それを解いて受け取っていただけたことも嬉しいです!
少々変わった事情を持つふたりの物語でしたが、最後まで見届けていただきありがとうございました。素敵なレビューまで、感謝です!
完結おめでとうございます🎉
館もの、陸の孤島、二重密室……本格ミステリー好きには堪らない、キーワードに加えて、『魔眼」という、魅力的なスパイスが溶け合った濃密な作品を、ワクワク楽しませて頂きました♪
そして、最後に明かされる真実……冒頭にもあった、お互いが、お互いを杖に選んだ事が、とても嬉しく、悲惨な事件の救いになりました。
ステキな作品を、ありがとうございます✨
作者からの返信
結末まで読んでいただきありがとうございます。
ワクワクしてもらえて嬉しいです。ミステリー要素に掠っているところで、しかし本当に好きな人に受け入れてもらえるのかと不安なところもありましたが、楽しんでいただけよかったです…!
ふたりの見つめた先まで思っていただけ光栄です!
応援コメントありがとうございました!
完結、おめでとうございます。
推理をするのは蒼起で、答えを告げるのは凍。という物語を通して、二人の関係が良いと思いました。
ラストの真実を読むと、記憶がなくても凍の傍にいて、信頼する蒼起の姿が、それを物語っていて。
凍もまた、蒼起の選択を尊重する。
支え合っているけれど、けして依存し合っているわけではない。
けれど、なくてはならない存在というのが。
二重密室の答え合わせは、半分当たっていました。
さすがに二人だとは予想していなかったので(* >ω<)
お疲れ様でした。
作者からの返信
追いかけていただきありがとうございました!
ふたりの関係をそう見てもらえて嬉しいです。手を取り合ってはいるけれど、寄りかかっているわけではなく…。そう受け取ってもらえて光栄です。
ミステリー要素も考えてもらえて嬉しいです。応援コメントいただきありがとうございます!
よるかさん、完結お疲れ様でした!
静かで何処かゾクゾクする始まりから、どんどんと引き込まれていって気がついたら一気に読んでしまいました☺️✨
序盤から夢乃さんをずっと疑ってたのですが、確かに犯人が一人とは限らないし、ダブルってそっちの意味合いもあるのかー! と驚かされました。
それに、色んな意味合いでもダブルがかかっているのが素敵です!☺️✨
凍ちゃんと蒼起くん、銀花さんと夢乃さん、二人の御石、二つの魔眼という意味合いでも考えられていいですね✨
最後に明かされる過去は二人にとって辛いものではあったけれど、蒼起くんと凍ちゃんの関係性がより強く感じられて胸がぎゅうっとなりました。
これほど濃密で重厚なお話を書き切った後なら、少し燃え尽きてしまったと言っていた意味がわかる気がします。
よるかさんがそれだけの想いを込めていらっしゃるのが感じられて、こうして読み終えた後もずっと余韻に浸ってしまっています。
こんなに素敵なお話を書いて下さって、本当にありがとうございます✨
作者からの返信
いつも応援いただきありがとうございます!
疑いながら考えながら読んでもらえたことも嬉しです。いろいろな意味をかけて、それこそが館に絡みついたモノだったのかな、なんて思いながらも…伝わったことが嬉しいです。
恥ずかしい話しながら体力出し切ったところもあったのですが、こうして応援感想いただけることが励みになります!ありがとうございます。
何か伝わったことや思ってもらえたことがあればいいな…と。余韻残せたようで光栄です。追っていただきありがとうございました!✨
とても面白かったです!
蒼起くん、凍ちゃんを始め、様々なキャラクターと、彼らを中心に起こる事件に、毎日心踊らされました!!
個人的に御石さんが好きだったので、亡くなってしまって悲しかったです……どうぞ安らかに……。
これからも2人は、互いを杖として、互いの杖として、手を取り合って生きていくのだろうな、と感じました。素敵な作品をありがとうございました!!
作者からの返信
そう言ってもらえて嬉しいです!毎日追ってもらえて励みになりました。
人が亡くなる話を書く以上、そういう事も起こってしまい…私自身胸が痛くもなるところではあるのですが、彼女は使命を全うしてくれたのかな…と蒼起が語ってくれた通りに受け止めております。
ふたりのその先まで見つめていただき、そう感じてもらえたことも嬉しいです。こちらこそ、お付き合いいただきありがとうございました!
記憶喪失の理由も分かって、本当にこの物語はこれでおしまいなんだなと……ちょっと寂しい気持ちです。
秘見弥の仕来りによって歪められてしまった人達……大切な人を護りたくて起きた事件……すべての謎が明かされて事件が解決しても、悲しみや虚しさが残ってしまいました。そんな中でも、これからも蒼起くんは凍さんの傍にいて、お互いの「杖」であり続けるという結末に、救われたような気がしました。
魔眼というオカルト要素と、変わった構造の建物で、豪雨の中起こる密室殺人……読みやすくも不思議な魅力ある文章で作品世界への没入感がすごかったです!
私なりにトリックや真犯人を考えながら何度も読み返したりして、「ミステリー」をたっぷり楽しませていただきました!
最終話(完結)まで読了しました。
RT企画へのご応募ありがとうございました(⋆ᵕᴗᵕ⋆)
作者からの返信
ここまで読んでいただき、応援コメントをたくさんいただきありがとうございました!
私としても読み返して思い返して、コメントに返信する時間が楽しかったです。みつなつさんの素直な感想、とても響いて励みにもなりました!
ふたりの結末にも、何か受け取っていただけたものがあれば、嬉しいです。
この度はありがとうございました~!