KAC20232_ぬいぐるみ作品。ひなまつりの物語です。故あって雛人形がない主人公の女の子。雛祭りの時期に友達の家に行くと胸が痛む。そんな彼女に母親が……。母の機転の利いた愛が素晴らしい。つらい現実をぶつけることなく、真っ直ぐ娘を見つめている。そんな思いが娘にも伝わり、二人だけの特別な行事を楽しんだ記憶に昇華する様が胸を打ちます。社会問題のエッセンスから素敵な物語を書き上げた発想力に天晴です。ハートフルな作品に触れて温かな気持ちに浸って下さい。是非是非~
自分の目線をお子さんのそれにしてもお母さんのそれにしてもぬいぐるみの雛祭り心が温まります少し涙もこらえながらご家庭にもいろいろあるこの物語から少しだけそこにも想い馳せてほしいそんなふうにも感じてしまいました
大切なのは雛祭りと言う日本の文化を大事にする気持ちですよね。 ぬいぐるみも大事な家族って言う発想ね。これがこの家の恒例行事になってくんだなぁと思うとすごいほっこりしますね。 いつまでも雛祭りが続きますように。 これは、三月三日の777文字のあるいい話です。