KAC20232 ぬいぐるみ

逢明日いずな

第1話 ぬいぐるみ!私には難しいお題でした


 第2回のお題は「ぬいぐるみ」って、昨年のように範囲の広いお題ではなく、今回は、かなり限定的なお題が選定されていると思えました。


 しかも、私の小説に対してキャラクターを使って、その世界観で書くことが難しい。


 なんだか、ピンポイントで攻撃されているように思えますが、これは、私の思い上がりでしょう。




 運営する側に方針を与えるのは、このサイトの運営を指示する側となる。


 このサイトの運営する書籍メーカーの思惑が大きく影響するでしょう。


 ならば、このサイト内で活動している人達の作品を商業ベースに載せるために不足する部分を補わせようと企画するでしょう。


 そんな事はない、気まぐれですと表向きは言われそうですけど、深い考えがあるだろうと私は信じております。




 私は、ぬいぐるみは持った事って、ほとんど記憶に有りません。


 ぬいぐるみの組み立てキットのようなものがあったら、きっと、手を出していたでしょうが、今まで、そんなものを見たことも聞いた事もありません。


 昔から、自分で物を作ることが好きだったので、組み立てるの延長線上に縫い物もあります。


 毛糸のマフラーを小学生時代には、自分で作って使ってました。


 なので、かぎ針で編むマフラーは、得意でした。


 時々、100円ショップで毛糸とかぎ針を見ると、昔の事を思い出してしまい、思わず購入してしまいそうになりますが、今は、小説を書く方に集中したいと思っているので購入は控えております。




 そんな私でしたので、もし、私が小学生の頃に「ぬいぐるみを作るための材料一式」が売られていたら、それに手を出し、ぬいぐるみを作っていたでしょう。


 ぬいぐるみキットとでもいう事になるでしょうね。




 ぬいぐるみキットが、生地を切るとかからになってしまったら、どうなのか気にはなりますけど、完全に寸法通りに切った生地だったとしても、それを縫い合わせていく事で、徐々に完成に近づく事の楽しみがあったでしょう。


 小学生の時の私ならば、ぬいぐるみのキットが有れば手を出していた可能性がありますが、でも、世の中にそんな物を欲しいと考える人がどれだけいるのかという思いもあります。


 ただ、ぬいぐるみによる生地というのは、立体裁断を行わないと丸みが出て来る事も無いでしょうから、縫製の基礎が学べるように思えます。


 そして、今は、コスプレという文化があります。


 コスプレって、2022年のアニメでコスプレものがありましたけど、あれを見る限り、自分達で一から作っていらっしゃったので、その前段階として基礎を学ぶような感覚で、ぬいぐるみキットみたいなものがあっても良いのではないかと思いました。


 アニメキャラの、ゆるキャラぬいぐるみキットが有ったら、お金と時間の余裕ができた時にでも、作ってみたいと思っております。




 そして、才能というのは、努力で開花すると、私は思っております。


 欲しい才能というものは、どれだけ、その内容に携わったかによります。


 音楽の才能を伸ばすには、音楽を聴く事で、遺伝子のスイッチがオンになり才能が伸びるとテレビで見た覚えがあります。


 縫製の才能を伸ばすのであれば、何が必要なのか分かりませんが、ぬいぐるみのキットとか有ったら、そのキッカケになるのではないかと思います。

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