読んでくださった皆様
❤️と★を入れて下さった皆様
誠に ありがとうございます。
設計の仕事をしていた時、社長から高度な要求をされていました。
設計的な事だけなら頑張れたのですが、それ以外の事も要求されて挫折しました。
経理・経営などの内容もあり、職場以外で勉強する事が非常に多かった。
学生時代は時間も取れましたが、定時間が過ぎて残業する毎日の中で僅かな時間を利用して覚える。
時間を掛けられない状況での勉強って悲惨でした。
ただ、それが有ったから兵法が会社経営に必要な知識だという事を知りました。
「備えあれば憂いなし」の備えは、戦の準備についてだとか
剣を使う話を考えていた時、実際に侍が戦っていた際、お互いに打ち合ったら刃なんてボロボロになってしまうだろうし、簡単に折れてしまったんじゃないかと思えたんです。
今の話を書くにあたり、日本刀についても調べてみたのですけど、そこに出てきた「鎬(しのぎ)」という字を見て「しのぎを削る」の意味が自分なりに考えてしまいました。
鎬とは、日本刀の側面にある山の部分の事で、その部分を削るとなれば、当時の侍達は、相手の剣を受ける際、刃で受ける事はせず、斜めに側面で受けるようにして、相手の刃の力を分散させるように受けていたのではないか。
細身の日本刀を力任せで叩いたら簡単に折れてしまったんじゃないか。
それを避けるために斜めに受けるから、相手の剣の刃がしのぎを削っていったので、そこから出来た言葉だったのではないかと思えたのです。
そこから、戦い方のヒントが生まれてきました。
最近は、速度が遅くなっておりますが、これからも書き続けていきますので、よろしくお願いいたします。
また、来年が皆様にとって良い年になる事を祈ってます。