応援コメント

転反」への応援コメント

  • これが東……!
    いつもと違う読み方をすることで、反転した世界に自分も紛れ込んだみたいです。
    こんな世界があると、反転しても変わらない「回文こそ真実」になるのかも知れませんね。

    例えば「世の中ね、顔がお金かなのよ」とか、真実っぽいですよね笑

    面白いお話でした!

    作者からの返信

    読みに来てくださり、ありがとうございますm(_ _)m

    回文こそ真実……! 確かにそうかもしれません👀

    本作、かなり即興で書いており、フィンディルさんにもかなり粗を指摘されておりますので
    もし今後、東志向の作品を書く際には
    もっと世界観を詰めて挑戦しようと思っております。

  • まさか逆さま、わたし負けましたわ。

    このお話を逆に読む意味って何だろう、と考えてしまいました。
    どこかに別の仕掛け、回文になっていたり、縦読みや特定の文字を読むことで別の意味の文が表れやしないか、探してみましたがどうやらそういうのは無さそうです。
    読み違えていたらごめんなさい。
    方角は東が強いと感じました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    回文コメントにびっくりです!
    (回文でお返事したかったのですが、上手く考えつかず……)

    回文や縦読みのギミックは設けず、シンプルに「世界が反転した」さまを上下、左右逆に読む文章で表した次第です。

    私も東を意識して書いたので(私の意図は南東)、東を感じていただき嬉しいです。

  • 企画から参りました。コメント失礼します……

    文章を反転させるという発想、面白かったです。
    右から読むのだろうということは分かったのですが、最初は上から読んでいました。それでなんとなくしっくり来なくて、下から読むのだと気づきました。
    読んでみると、案外読めるものですね。

    方角は、実験性の高さから東向きであると思いました。内容を考えると少し南寄りに感じたので、合わせると東南東辺りではないかと思います。こちらの方角は、私には判断が難しいところですが……

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    楽しんでいただき幸いです。
    私が持っている眼球トレーニングの日めくりカレンダーで、右から左に書かれた文字を読むというのがあったのですが
    時間をかければ意外と読めてしまうのですよね。

    方角の認識は、私と近いですね。ただし話の意味自体は伝わるので北東ではないかという意見も頂戴しているので、やはり判断が難しいところです。

  •  読み始めて少しして、これは左からではなく右から読むんだと思い読む。
     ??
     文は読めるけど、何か変だ?
     取り敢えず、最後まで読む。
     何か分かったようで、分からないけど。
     もう一度読んで、これは下から読むんだと分かりました。
     反転している世界の混乱が、読み手にも伝わってきます。
     これは、凄い仕掛けですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    上下左右逆に文章を書くという構想は元からあり、それを生かせるような内容の物語を考えた結果このような形になりました。
    上手く活かせていると捉えていただき、嬉しいです。


  • 編集済

    すごい!発想がすごいです!
    こんな表現の仕方もあるんですね!
    文字を単につらつら綴っているのが小説だと思っていたので、冷水をぶっかけられたように驚きました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    文字を逆に書くというアイデアは私のオリジナルではないのですが、今回自主企画「あなたの小説の方角はどちら?」へ参加するにあたり
    東方向の小説をアップされている方が少なそうだったので、逆書き=挑戦的と見なされるのではないかと思い取り組んだ次第です。

    驚いていただき幸いです。

  • 自主企画から拝読いたしました。

    これは面白いですね……!
    反転してしまった世界での出来事を、反転している文章で書き表すとは。発想がすごいです。

    方角は実験的な作品なので東は入るとは思うのですが、南北のどちらに寄っているのか、ここの判断が私には難しいです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    フィンディルさんの方角区分で、南と東の具体的な作品が思い浮かばなかったので、自分で書くことによってこれらの方位の性質をより明確化したいなという思いがあり
    こうした挑戦的な作風で書いてみることにしました。

    そうですね。私としては南東のつもりで書きましたが、話の内容自体に意味があるので、北東かもしれないというご意見もいただいております。なにぶん南への理解が乏しいので、どちらか判断が難しいところです。

  • これはおもしろいですね! 文字を使った表現の可能性が広がりました。「私」とは「彼」とは誰なのか。いろんな解釈ができそうです。何度も読みたくなる挑戦作だと思います。ブラボー!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    方角企画外からいらっしゃった読者の方からは「読みにくい」「内容が頭に入ってこない」という感想をいただいているので、多用は厳禁ですね……

    感覚と観念(南)を目指していたので、あえて「私」と「彼」の個性を廃して抽象的な内容にするように努めました。
    ブラボーとおっしゃっていただき、嬉しいです!

  • 面白い試みですね。書き方のスタイルと内容も相まって頭がぐるぐるしました(褒めてます)方角は難しいです。北東あたりかな。実験性がある面白さなので。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ちょっとした混乱を引きおこすことを狙って書いた作品なので、嬉しい感想です。

    読みやすさ、わかりやすさ(北)より感覚と観念(南)に寄っているかなと思い南東とした次第ですが、文章の内容自体は理解可能という意味では、もう少し北に寄っているのかもしれません。
    南は難しいですね……
    フィンディルさんに具体例を伺ってみたいところです。

  • はじめましてこんにちは、コメント失礼します。
    タイトルに惹かれて拝読させていただきました。
    反転した文章の中で主人公も自分の本来の存在を問う。
    独創的で面白いですね。777文字ピタリと完成させるのも、
    お時間がかかったのではないのかなと思いました。
    真似できないことをするのは凄い事です。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    独創的とおっしゃっていただき、嬉しいです。

    あ、本作はKACとは無関係の自主企画用に書き下ろした短編であり、
    総文字数は777字ではありません(777字で書いた作品は別で存在します)。ご承知おきくださいませ。


  • 編集済

    おもしろい! タイトルからラストまでばっちりきめてますね。スタイルのおもしろさだけで、あとは平凡な語りが続くのかなという印象を持ったのですが、ラストで見事に着地した感じでした。とても良かったです!

    方角は北東かな?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    面白いと仰っていただき嬉しいです。
    一応、本作は逆向き(下から上へ)読む想定で書いているのですが、オレンジ11さんがどちら向きで読まれたのか興味をそそられました。どうやら上から下に読んでも話が通じるようなので……

    他の方からも北東という感想を頂いており、意外と話の内容がわかりやすかったのかな? と思っております。

  • 開いてみてビックリしました。
    反転、そういう意味だったのですね…!
    一瞬「え?ホラー?!」と怖くなるも、すぐに意味が分かって読了出来ました^^;

    方角は東南、のような感じを受けました。
    かなり実験的な要素を感じましたので...
    内容は、抽象的なところと、ストレートに伝わるところ、両方ある気がしました。

    何よりも、発想が独特だと思いました。
    (先にミステリの方を拝読していたため、より一層驚きました!)
    こちらは斬新な試みですね!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうですね。奇抜な書き方に反して、内容はわりとわかりやすい部分もあるため完全に東とも南とも言い切れないかなと考えております。

    方角企画、序盤から興味を抱いていたのですが出遅れてしまったので、参加者の方からコメントを頂きとても嬉しいです。
    普段はこういった文章は書かないのですが、カクヨム界にほとんどないという「東~南」の文章とはどういうものだろうという疑問があり、それを解消すべく本作の執筆に取りかかった次第です。

  • 文字すらも反転した世界で自分らしさを問われても、答えに仇してしまいますね(⁠´⁠⊙⁠ω⁠⊙⁠`⁠)⁠!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    アイデンティティとなる性別や利き手などが反転した時、自分を規定するものは何になるのだろう……と思いながら書いておりました。


  • 編集済

    転反?となりましたが、なるほど反転ということですか。
    文章を読むのに集中してしまいあまり内容が入ってきませんでしたけど(笑)発想がすごいなと思いました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    はい。カクヨムは短編の場合、タイトルとエピソードタイトルを別でかけるため、タイトル=反転、エピソードタイトル=転反でだんだん世界観に入っていけるように工夫してみました。

    そうですよね。頭に入って来にくいだろうと思い短めの短編にしましたが、文体に凝りすぎると中身が伝わりにくいという問題が……
    本作は自主企画用に書いたため、また同じようなことをやるかは不明ですが、今後の課題ですね。

  • ねすまめ読と外意

    上から読んでも下から読んでも大丈夫だったりしますかね・・・?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    以前購入した「目が良くなる日めくりカレンダー」に
    本文のような右横書きの文章が書かれていて、「これはネタに使えるのでは……?」と思っていたのを実行に移した次第です。意外と読めるんですよね、これ。

    一応下から読むことを想定して書いていますが、逆から読んでもぎりぎり話が伝わるかもしれません。

  •  拝見しました。ゆっくり読ませるという仕掛けは成功していると思います。

     読み方のコツとしては、戦前くらいの日本語表記をイメージすると良いという感じでしょうか。私はそうして読み進めていきました。

     現代の表記方法に慣れてしまっているので、新鮮な印象ですね。
     

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    そうですね。昔は右横書きの文章が普通に存在していたようですので、その感覚でお読みいただけると比較的読みやすいかなと思います。
    一文一文をまとまりとして読めるように、あえて句読点を排しているのもそういった理由からです。

    新鮮とおっしゃっていただき、幸いです。

  • 読むのつらたん。
    そして読むのに集中して内容が一切頭に入ってこない件について。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    どうも自主企画用の短編をこしらえる際は、尖った作品をアップしたくなる質でして(苦笑)

    普段は絶対に書かない、読みやすさよりも独自性重視の作品に仕上げた次第です。