鐘古こよみ様
こよみ様の新作『Bad Boys Symphony Ⅱ』を読ませていただくにあたり、
今一度、前作『Bad Boys Symphony 』を読んで復習して参りました(^^)v 子どもの頃は予習復習なんて全くやったことはありませんでしたが(そういうのきちんとやっていれば今頃は……)
ミッシェル・タジョーさんの転倒には何か途轍もない陰謀(!?)を感じますね。これは事件だと思います。背景には何があるのでしょうか?
100年経っても人の精神が成長していないことが哀しいです。スペースコロニーを造れるほど科学技術は発達しているというのに。
そして、ソフィーたち一家は<Vega2>へ。
次回、あのジルとカミュが登場するのでしょうか。
作者からの返信
ブロ子さん
わざわざ前作を復習してくださるなんて!
伏してお礼申し上げます<(_ _)>
私も予習復習どころかアンチ宿題派で家で勉強なんぞ一切やっていませんでしたが、人生楽しめば勝ちですw ブロ子さんも立派な勝ち組であります!
ミッシェルの転倒は……さすがブロ子さん、鋭いです。そう、何かあるのかもしれません。
実際の未来は、人類が精神的に著しく成長を遂げているといいのですが……!
うーん、なんか現代のフランスを見るみたいですね。パリの中と外とか、多様性を謳いながら根底では消えることがない違和感とか。人の心の奥底にあるものを掬うような少女の語りにドキッとします。ここへSFの要素がどう絡むのか楽しみになりますね。
作者からの返信
柊さん
お読みくださって、ありがとうございます!
パリ在住の方がご覧になると、いろいろおかしなこともあるだろうなあ……と、ヒヤヒヤしちゃいます(◎_◎;)
舞台は今から100年後くらいなのですが、ヨーロッパの国々が既に何百年も前からある建物や伝統、文化を大切にしているところを見ると、科学技術は進歩しても人々の考え方はそう変わらないのではないか……と予想しました。
SF要素をちゃんと感じていただけますよう、願います!