応援コメント

第2話 KACお題発表その一!KAC20231の①!!」への応援コメント

  • ご紹介ありがとうございます。
    特に紹介文で嬉しかったのが、ここです。

    >落ちまで本質的なところをチラ見せされて

    自分の中で「伏線といったら大袈裟だけど、でもそれに近い感じ」というように上手く言い表せなかったもの。それを「チラ見せ」という言葉で的確に表現していただいた、という感覚です。

    ショートショートを書いていて、このチラ見せ(伏線っぽいもの)をうまく入れられた作品は、自分でもお気に入りの作品になりやすいです。
    あくまでも私見ですが、基本的に「きちんと伏線があった方が読者はオチに納得できるはず。でもあまりハッキリした伏線を入れると途中でオチがバレてしまう」というのがショートショートの難しさであり、同時に面白さだと思っています。
    とはいえ、計算して伏線を入れられるほど私は賢くないので、書きながら自然に「おっ、これは伏線っぽくなるんじゃないかな?」と思いついたものをその場のノリで入れたり、あるいは書き上がってから読み直して「書いている時は意識していなかったけど、今思えばあれが伏線っぽくなりそう(自分でも無意識のうちに伏線と思って入れた描写のはず)」と考えたりする程度。
    今回の作品も少し「これ伏線っぽいかな?」と思える部分があったので、そこを米太郎に「チラ見せ」と感じていただけたのではないか。勝手にそう受け取って、嬉しくなりました!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    「チラ見せ」、的確と言っていただけるとは。
    大変光栄です。(*_ _)
    あまり難しく考えれてなくて、ちょうどそんなことを感じたものでした。

    烏川様のショートショートへの思い、とても好きです。
    これだけいっぱい書かれてる方で、やっぱりショートショート好きなんだなーって。
    読む方も、嬉しくなります!
    伏線と分かるか分からないか、そんな駆け引きを作者さんと楽しむような、そういうの、とても好きです!笑


    >今回の作品も少し「これ伏線っぽいかな?」と思える部分があったので、そこを米太郎に「チラ見せ」と感じていただけたのではないか。勝手にそう受け取って、嬉しくなりました!

    私には、少しだけ感じてはいたのですが、はっきりと気づかなくて。
    あらためて思うと「現代ドラマ」のカテゴリー
    がすごく効いているのかと思いました。

    ショートショートなので、何かオチはあるかなくらいで少しづつ情報を拾っていったのですが、「恋愛」のようなオチが来るとは全く思ってなくて。
    カテゴリーを「恋愛」としなかったあたりが、とてもとても。意図してないような話があったかもですが、感覚で避けてたのかもで、凄いなーと思いました。
    そして、私は恋愛モノが好きなので、最後にそんな展開されたら、もう居ても立ってもいられなかったです。笑

    とても素晴らしいと、感銘を受けた作品でした!
    星10個いや、100個送ってます!笑

    オチを知った後であらためて読むと、ここ効いてるーって、ここも効いてるーーって、1人で乾燥せんみたいにして、悶えて楽しんでます。

    長文失礼しました。(*_ _)