第5回記念 スペシャルゲスト!?

アリア

「はい! やってきましたー! 今回は第5回記念! アリアのなるほど・ザ・ラノベワールドの時間です! 記念回と言うことで、今回はビッグゲストを呼んでいますよー!」


カーズ

「また微妙なパクリタイトルを・・・。それと、え? この作品にビッグゲストはおらんだろ? どっから呼んだ? そして隣に自然にアヤが座ってるんだが、ヒロインの扱い酷くないか?」


アヤ

「私いきなりコメンテーター席に座らされたんだけど・・・。初めて呼ばれたのにーー!!」


 バシバシ!!(背中叩き)


カーズ

「痛い痛い!! 俺に当たるな! で、誰呼んだの?」


アリア

「ということで記念の時別スペシャルゲストは・・・・・(だららららららら!!!)、『精霊王の末裔』より、ジュッキーことジュキエーレくんと、レモちゃんことレモネッラちゃんのお二人でーす! どんどんどん、ぱふぱふ、どんどんどんどん!!!!」


レモネッラ

「皆さまごきげんよう! わたくしアルバ公爵家のレモネッラと申しますわ!」


ジュキエーレ

「あっ、どもっ…… ご紹介にあずかりましたジュキエーレです。ジュキって呼んでね」


レモネッラ

「ジュキはねえ、聖剣の騎士で英雄で――」


ジュキエーレ

「ちょ、レモ、いいって!」


アリア

「おっとこっちのヒロインは自分からまず先に言っちゃうところが強い! アヤちゃん、見習いましょうかー」


アヤ

「あははー、個性的でいいと思うよ。若さが溢れてるね!」


カーズ

「ジュキくんも苦労してるんだなー、主人公なのに・・・。もうこの一瞬で理解したぜ。ていうかこの企画大丈夫なのか? 向こうのファンに怒られる気がして、もう嫌な予感しかしないんだが」


アリア

「どこでも女性陣が強いんですねー! いいですねー! じゃあ今回は主人公イジリの回ですかねー?」


カーズ・ジュキエーレ

「「おおーーい!!!」」


アリア

「レモちゃん中々の強キャラですよ! そしてガンガン惚気のろけて来るそのメンタル! 気に入りました。ということで私の神格をプレゼント!」 


 2人・ガシッ!


レモネッラ

「いいんですか!? 私、神になったわ、ジュキ!」


ジュキエーレ

「いや、神格って眷属になれるだけじゃなかったか?」


カーズ

「そんなことであっさり神格をやるな! 向こうの世界観崩壊すんだろ! レモちゃんの最強無双世界になるぞ」


アヤ

「うーん、眷属っていうと響きが良くないからね。一応神格を受け継ぐということは家族になるようなものなんです。レモちゃんも神格を燃やしたら神衣カムイを纏えるかもしれないね!」


レモネッラ

「素敵っ! 神衣、どんなデザインにしようかしら?」


ジュキエーレ

「デザインて……。楽しそうだからいっか。アヤさん、家族って嬉しいです、俺!」


アヤ

「うんうん、みんな仲間で家族みたいなもんだよー」


カーズ

「ジュキくんは素直でかわいいなあ、ウチはみんなキャラ濃いから癒されるわー」


ジュキエーレ

「えっ、素直とか・・・。そっか、カーズさん大人だもんな。俺なんかガキに見えちまうかなあ?」


カーズ

「いやいや、俺この見た目だし、18~20歳の状態で固定されてるからね。前世と合わせるともういい歳だけどな。でも若くいられるから精神も若く引っ張られるし、さんもいらないし、気にしないでいいよ。言葉遣いはなかなか男らしいな。声は男役やってるときの戸松遥さんぽいのに。んでレモちゃん、神衣は燃やした神格の心の形が具現化されるからなあー、先ずは燃焼させないとわからないかもね。って、アリアお前、まさか与えたんじゃないよな?」


アリア

「カーズの方が富田美優さんぽくて可愛い声ですよねー、ププーッ!」


カーズ

「聞け!! お前の神格のせいだからな! 何で男性状態でも声が変わらねーんだよ!? 悪意しか感じねーよ」


アヤ

「それは恐らく作者のせいだと思うよ、カーズ」


カーズ

「ああ、もう解決策がない!」


アリア

「ジュキくんも声ハスキーで高いし、女の子みたいな見た目ですもんねー、

(・∀・)ニヤニヤ」


ジュキエーレ

「カーズ、気持ち分かるよ。俺も歌声魅了っつーギフトのせいで成人男性の声じゃないからさ。って、いやアリア様ちょっと待って! 俺見た目は男だぞ!?」


レモネッラ

「そう???」


ジュキエーレ

「そうだよっ!!!」


カーズ

「魔力とか枯渇したら女性体になるとかオチはつけられてないのか? ちゃんと確認しとけよ。そっちの作者もウチの作者と嗜好が被ってて、夜な夜なTwitterで盛り上がってるらしいからなー」


ジュキエーレ

「えっ、そうなの!? 俺の話とかしてないよなっ!?」


レモネッラ

「そりゃ、されてるでしょーw 草!!!」


カーズ・アヤ

「「お約束だなー」」


アリア

「ふふふ・・・じゃあカーズ、アレやってあげて下さいジュキくんに」


ジュキエーレ

「アレ??? え? なんだろー?」


カーズ

「ごめんなージュキ、ハッ! スペル・イーター魔力食い!!」 


 ぎゅいーーーーん(魔力吸収)


レモネッラ

「何が起こるのかしら!?? どきどき・・・・」


アヤ

「もうなくなってるよ!! ジュキくんのMP!! 0だよ0!!」


アリア

「さてーここは両作者のアイデア(趣味)が思いっきり暴走する場面ですよー」


アヤ

「どんなになっても愛してあげてね、レモちゃん、(´Д⊂グスン」


レモネッラ

「魔力をカーズさんが吸収したのよね? 魔力がなくなると女性化するけれど・・・反対だとどうなるの!?」


ジュキエーレ

「巨乳になる!」


レモネッラ

「いや、なんでよ(怒)!!!」


カーズ

「そりゃ俺だwww しかも逆! MPがなくなったジュキがどうなるのかを試してるんだよ。2人共中々に天然だなー(笑)」


ジュキエーレ

「え? ええええ!!?? うわーっ、なんだ!? 急に胸がやわらかく――!!!!」


 ボイーン!


レモネッラ

「あれ? ジュキったら股間のものが……(・∀・)ニヤニヤ」


ジュキエーレ

「さ、さわらないでーっ!」


アリア

「レモちゃんは躊躇なく男前な行動しますねー。アヤちゃん負けてますよー!」


ジュキエーレ

「カーズ、アリア様、何これ!? 恥ずかしいよぉっ!!!」


レモネッラ

「ちょっと待ってよ!! 私より大きいじゃない!!!」


カーズ

「アヤを巻き込むな。ああー、やっぱこの謎空間ではそうなってしまったか・・・」


アリア

「さっきレモちゃん経由でジュキくんにも私の神格を流した影響ですかねー??」


カーズ・アヤ

「「えええええ!!??」」


カーズ

「お前何やってくれてんだよ! スペシャルゲストだろ!」


レモネッラ

「そういうことだったのね!」


ジュキエーレ

「レモより大きいなんてっ! もうお嫁にいけないっ!!」


レモネッラ

「ジュキ、ショックでおかしくなってる!?? 大丈夫よ、どんなカラダになっても私がもらってあげるから!!!」


ジュキエーレ

「アリア様の神格、女性が譲り受けるにはいいけれど男には疫病神じゃんっ! プンスコ!」


レモネッラ

「ジュキ、一応こちら神様なんだから、失礼なこと言っちゃ悪いわ。ぷぷーーっ」


カーズ

「レモちゃん冷静というか器がでけーなあw ジュキよ、これがOVERKILLの世界なんだ。エグイだろ?」


ジュキエーレ

「こういう方面にエグイとは思わなかったよ!」


レモネッラ

「私は大歓迎ね。どんな姿でも、男でも女でも食べてあ・げ・る♥」


アリア

「はーい、一応女神&疫病神でーす! いやー、アッハッハッハー! 今回は今までにないカオスっぷりですねー(爆)」


カーズ

「お前が原因だ! そして作者2人の! 作品の話にも全く触れられてないしなあ」


ジュキエーレ

「そうだよっ、アリア様! 作者もだけど・・・。アヤさんもカーズが女の子になっても大丈夫なの?」


アヤ

「折角だし、カーズも魔力操作で女性化してあげたら?」


ジュキエーレ

「ええええ!!?? アヤさん、普通!!!」


カーズ

「ジュキ、ウチはこういうノリなんだ。平気でこういうこと言うからな」


ジュキエーレ

「カーズも苦労してるんだね。アヤさん、うちのレモと違っておしとやかな女性かと――」


レモネッラ

「ちょっ、ジュキーーーー!!??」


ジュキエーレ

「やばっ! いや、その、俺はレモの天真爛漫なところが好きだよっ!」


カーズ

「うーん、若いなあ。ほのぼのする。さてと、はあー、逆らうと怖いので・・・。ふぅー、魔力制御解除。ほら、これが女性体の俺だ。けしからんだろ?」


 スラリーン! ボイーン! キュッ! ボンッ!!


アヤ

「女性は強くないとね、レモちゃん! そして・・・、見てこの胸! もぎたくなるでしょー?」


ジュキエーレ

「わっ、おっぱいでけぇ! しかも顔が超絶美女だから違和感が全くねえ!!」


レモネッラ

「ええええ!!! なあああーーーーーーーっ!!??」


ジュキエーレ

「もぎたくなるっつーか顔うずめてぇ・・・・・・」


レモネッラ

「わ、私だってあと数年したらもっとおっきくなるもん!!!」


カーズ

「レモちゃんの前で言ったらダメだろ・・・ジュキ、若いなー。そういうのは心の中で叫べよー。この思春期めー」


ジュキエーレ

「し、しまった、つい!!」


レモネッラ

「はぁー。でもこういう無邪気なところがジュキなのよねー」


ジュキエーレ

「あ、でも今なら俺とカーズさん女の子同士だし許されるんじゃ・・・?」


アリア

「はい、いい感じでTSったので、ジュキくんも私が魂の天秤で測ってあげましょう。おお!? おおおおおお、どんどん数値が、まだ上がってる、ボンッ! 測定不能なけしからん度でしたよ、レモちゃん」


ジュキエーレ

「けしからん度って何!?」


レモネッラ

「胸のサイズ!?」


カーズ

「まあそんなもんだ。そしてジュキ、俺は百合は無理だぞ、諦めろw ヒロインをないがしろにすると読者に怒られるぞー」


レモネッラ

「あら、私は見てみたいわ」


ジュキエーレ

「じゃあレモとする!」


レモネッラ

「えっ!?」←真っ赤


カーズ

「ナチュラルにいちゃつけるところが若いよなー(笑)」


アヤ

「アリアさんのユニークスキルの無駄遣い2回目!! まあとりあえずお城のお風呂に行きましょう! 今はみんな女性だしね!」


アリア

「おっとー、この32話のようなノリは・・・・まさか!」


ユズリハ

「この展開を待っていたーー!!!」


レモネッラ

「ユズリハちゃんもいたのねーっ! こんにちは!」


カーズ

「げっ! なんでいるんだよ!?」


ジュキエーレ

「ちょっ、待っ―― お風呂って!? えええ!?」


ユズリハ

「レモちゃんお初でーす! グダグダドラゴンズが調子こいてたらいつでも言ってねー! 灰にしてあげるからねー!」


レモネッラ

「さんきゅーっ! 心強いわ!」


アリア

「さすがお祭りハーフエルフにして私の弟子!」 


 ばちーん!(ハイタッチ)


カーズ

「ジュキ、覚悟を決めろ。風呂か、エクスプロージョンか。俺はもうあきらめてる(遠い目)」


ジュキエーレ

「ふえぇっ!?」


アヤ

「実質一択だよね・・・」


レモネッラ

「お風呂♪ お風呂♪ お城の大浴場、見てみたいわ!」


ジュキエーレ

「レモは俺に見られて嫌とかねーのかよ?」


レモネッラ

「ジュキちゃん、今女の子だしー。ねえー、ユズリハちゃんにーアヤちゃん?」


アヤ・ユズリハ

「「無問題モーマンタイね!」」


アリア

「ここのテルマエは広くて快適だしねー、ハイ、運んで運んでー!」


 パン・パン!(手拍子)


クレア

「ハッ! 騎士団長のクレアです。御免! む、ジュキエーレ殿も軽いですねー。お姫様抱っこはカーズ殿以来ですが、ふむ、中々にけしからん!」


ジュキエーレ

「キャーッ おろしてぇーーー!!」


レモネッラ

「クレア騎士団長ナイッスーー!」


カーズ

「どんだけ待機してんだよ! 仕込み過ぎだろ!! これ絶対怒られるからな! 向こうのファンに!」


ユズリハ

「はいはい、カーズもみんなと一緒に行くわよー。またじっくり調べてやるから」 


 わきわき!


レモネッラ

「私もジュキちゃんのあーんなところから、こーんなところまで調べ尽くしちゃうわ!!!」


ジュキエーレ

「や・・・っ!!」


アヤ

「ジュキくんの女性化が激しいねー。精神までもう完全に引っ張られてるよ」


レモネッラ

「素質あるのよ、もともと!」


ジュキエーレ

「ないもんっ!」


アリア

「これは作者達の趣味が全開ですねー(笑) ジュキくんー、これは本編でもフラグですねー(・∀・)ニヤニヤ」


レモネッラ

「ジュキ、変身して魔法少女にでもなる? ピンクでヒラヒラな。アヤちゃんの装備とかそんな感じだし!! 似合うわよ!!」


カーズ

「ジュキ、お前もフラグを無理矢理立てられたか・・・。うん、諦めろ! さっさと黒歴史を刻みに行くぞー!」


ジュキエーレ

「やだーっ! 俺男の子だもんっ!」


レモネッラ

「本当の男は『だもん』って言わないのよねぇー、ぷークスクスクス!」


ユズリハ

「後で魔法の指先からの超光速発動教えてあげるから、大人しくお風呂に行きましょうねー、ジュキちゃーん!」


ジュキエーレ

「うっ、それは知りたい・・・・・っ!」


カーズ

「まあ、何だかんだと言いながら大人しくお姫様抱っこされてるしな。開花したか・・・」


アリア

「ということで乳世界(にゅうワールド)にGOGO!!」


ジュキエーレ

「開花なんてしてないっ! でもクレアさんおろしてくれないんだもん!!」


アヤ

「クレアは180くらいあるし、力も強いからねー」


ジュキエーレ

「180!? うらやましいっ!!!」


カーズ

「俺も女性化すると身長下がって細くなるし、軽々だったもんなー。ジュキはもうこの後目覚めそうだなーw 可哀想に、精神的にOVERKILLだなww」


ジュキエーレ

「OVERKILLってそういう意味だったのかー!!」


レモネッラ

「違うかとwww」


カーズ

「まあ『やり過ぎだろー』ってことかな」


アリア

「さてさてGOGO!!」


アヤ

「っと、待ってその前にみんな!」


アリア・カーズ・アヤ・ユズリハ・クレア

「「「「「今後とも  精霊王の末裔~ギフト【歌声魅了】と先祖の水竜から受け継いだ力で世界を自由に駆け巡る!魔力無しから最強へ至る冒険譚~ をよろしくお願い致します!!!

https://kakuyomu.jp/works/16817330649752024100」」」」」


ジュキエーレ・レモネッラ

「「よろしくお願いしまっす! みんな! 

OVERKILL(オーバーキル) ~世界が変わろうと巻き込まれ体質は変わらない~  も読んでね!!!

https://kakuyomu.jp/works/16817330653523704177」」

 





アリア

「やり過ぎ感はありましたけど、これ5回ごとに恒例にしましょうか?」


カーズ

「お前・・・垢BANされても文句言えねーよ??」

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