電話に出て、いい結果につながったのでしょうね。
よかったなあと思いました。
花の蜜をついばむヒヨドリ、自由に飛び立つヒヨドリ……ぼんやりと何かの暗喩のように感じましたが、明確にこれ、とまでは分かりませんでした。
妹さんには幸せになっていて欲しい。
同じ空の下、元気で生きているのならそれでいい、と思える日まで。
作者からの返信
夏井涼さん
電話は彼からの電話で……という感じです。
自分が子どもを育てられるか不安に思っていた、みたいな設定です。
ヒヨドリは最後自由に青空に飛び立つところに気持ちを込めました。
あとはほんとうに情景だけです。
みんな、ふとした瞬間に幸せだなあって思える人生だといいな
と思います。
同じ時に同じ場所で悩んでいても、同じものではないはずで。
それでもそっと寄り添ってくれる人がいるのは、救いかなぁと思います。
飛び立つヒヨドリは、未来に向けて飛んだのかな。
こういう余韻を残す終わりを書けるって、憧れます…。
作者からの返信
幸まるさん
ショートショートは、日常のきりとりで、なるべく余韻を残すように書くよう、努力しました。
最近ショートショートを読み返し、またショートショート書きたいなって思っています。
読んでいただき、とても嬉しいです。