緊迫場面なのにアホコメントですみません……。
電車のシーン、すっごく情景が浮かんで。夕景、街の風景と空き地やらが流れるなかで、あかくなった空が窓にうかんで、車内のひとたちを照らして、たぶん先頭車両に座ってて、かかんかかんっていう、踏切の音も聞こえて。
ごとんって揺れるゆれにまかせて、蘇芳さんが、あたまをこてんって、彬くんの肩にのせて。
ごとごとと、電車が、すすんで。
わたし、夕焼け、無条件で泣いちゃうんです。
なんか、なつかしくて、帰りたくなっちゃって。
ごめんなさいアホコメント……。
でもふたり、ぜったいぜったい、幸せになって。
どんなかたちでも。ぜったい。
作者からの返信
いっちゃん、嬉しいです!
このコメント、好きです。
緊迫場面だけど、まだ緊迫していなくて、この電車でふたりのこころが近づいたっていうのを表したかったのです。
ことばはなくても、夕焼けの情景の中でただ、電車に揺られて。
頭こてんって寄り添い合う。
ありがとうございます!!!
彬くんと蘇芳ちゃん、どんどん距離が縮まってますね!
そんなアオハルしてる場面からまさかの展開で、ちょっと混乱中です。
なにが起こってるの!?
作者からの返信
柚月なぎさん
まずは、レビュー、ありがとうございました!!
すごく力のこもった、素敵なレビューで感激です!
そして、お話は。
そう、まさかの展開なんです。
でも、予定していた展開なんです(泣)。
ここから、ばたばたと進んでいきます。
よろしくお願いします。