第5話 バッドエンドは悪なのか

 第四話が無事に公開でき、ほっとしております。

 普段は別のアプリで書いてからこちらにコピペしているのですが、思い付きでそのままここに綴っていたので、全消しという悲劇……。学びと思うしか救いがありません。


 さて表題ですが……カクヨムさんで同じ内容の作品をアップしておりますが、バッドエンドに対する批判コメントは、有難いことにいただいておりません。それどころか他の作品を含めても、批判的なコメントはきたことがないです(優しい読者さん方、ありがとうございます……)。


 書き始めて二ヶ月という若輩者なので知りませんでしたが、なろうさんではバッドエンドはあまり好まれていないのでしょうか?

 私の作品に悪い部分がたくさんあって、その一つの矢面が「バッドエンド」だったのかもしれませんが……。


 もしくはサイトの風潮ではなく、「ざまぁ」「追放」で勧善懲悪!爽快!の気分になりたくて読まれた方が、誰も幸せにならない物語を不快に思われたのかもしれません。


 今後書く作品はほとんどハピエンだと思いますが、もしバッドエンドを書くとしたら……タグに「バッドエンド」と明記出来るような作品にしようと思います。そこがストーリーの肝にならない展開の。

 悲恋なら「悲恋」としっかりタグ付けします。


 今回の作品では、伸びて嬉しい気持ちがあったのは勿論ですが、同じくらい悲しい気持ちもたくさんありました。


 どうか評価を押してくださった方々が、「読んで良かった」と思ってくださっていることを願います。

 もう感想は見られないですが、少なくとも「良い」と思って押してくださっているだろう評価ポイントに、救いを見出すしかありません。

(今は感想が来ないと分かっているので、心穏やかな気持ちでなろうさんのページが見られます)


 でもしばらくは、ハピエンしか書かないつもりです!バッドエンドは、作者も悲しい気持ちになってしまうので……。


 本当は、アンチコメントに一喜一憂せず、淡々と対処するべきなのでしょう。

 参考にするべき点はして、悪い点は直して、そこが物語の主題だ!というところは、何のその!という気持ちで堂々と胸を張る。

 そのように強い気持ちで執筆活動をしていきながら、我が子とも言える作品達を育て、守っていきたいと思います。


 自戒や決意表明の為に思いのまま綴ったエッセイでしたが、読んでくださった方、ありがとうございました。

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なろうで「追放→バッドエンド」を書いたら、コメ欄が荒れた話 きなこもちこ @kinako_mochiko

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