一度目、読みながら。
言葉の艶やかさと力強さを感じました。
二度目、音読して読みながら。
気分は舞台女優でした。とても、語感とリズムがよく、抑揚をつけて、大きな声で読み上げたくなる衝動に駆られました。(恥ずかしくてできませんでしたが、笑)
三度目、心の中でゆっくりと、読みました。私の中の希望を探すように。
好きな一節を、と思いましたが、どれも好みで、選べません。
続きを待ってます。
作者からの返信
香坂 壱霧さん、こんばんは!
とんでもなくうれしい褒め言葉をありがとうございます。
3度も読んでいただけたなんて、(しかもとても丁寧に)感激です。
さらに、続きを待ってます、なんて。心の中でご飯をご馳走させてください、笑。
私は香坂さんの作品に出てくる主要登場人物たちのセリフのリズムに宿っている、優しさが好きです。香坂さんの人との付き合い方の哲学が出てるのかな、とか思います。
応援コメント、ありがとうございます。
お互い、作品を磨いていけるといいですね。
少女は詩人としてたぐいまれな才能があるだけではなく、舞台女優のようなオーラと表現力を身に着けているのでしょうね。
文面から少女のつよいまなざしが見えた気がします。
作者からの返信
綾森れんさん、おはようございます(?)!
彼女はミューズに愛された人なのかもしれません。
ある者は、それを求め、ある者は、それがこの世にあることすら気づかずに……。
何かを創るものとしては、たとえ愛されてなくても、その笑顔だけでも向けて欲しいです、笑。
精霊王の末裔、第一部の終章まで読ませていただきました。
綾森さんのストーリーテラーとしての力がすごくて。
ホントに物語が厚い。
正直、初め、レモの性格が受け入れがたかったのですが(彼女の境遇がつらかったものとはいえ、敵をとことんまで敵として見るところが)、お話が進んでいくと、彼女は本当に大切なもののために全力で行きたいから、切り捨てるものは切り捨てる(ある意味それは強さでそして寂しさで)、レモのそんなすごい一途さの魅力がわかってきたように思います。(何か読み違えてたらすみません)。
コメント、ありがとうございます。
たくさんの方に読まれていて、プレッシャーもおありではないかと思うのですが、そんなことに負けずに軽やかに(?)更新されていく綾森さんがすごいと思いつつ。
では。