10分アルティメット書き殴り塚
玄葉 興
第1話 初めてましての紹介がてら
お初にお目にかかりますは、ものの数十分で即座に飽きが出始めるスーパー飽き性である玄葉と申します。私、物を書く、勉学をする、スポーツを楽しむなどのことにおいても心が変わるがわる動いていってしまいまして、どうしても集中することができないのです。
ならばと生み出した方法こそ、十分で充分に書き上げる小説の書き方です。どうです?賢いでしょう?インテリジェンスでしょう?みなさまもよければ試してみてください、ね?騙されたと思って。ただし特許権だけは申請しないで下さいね。私も提出しますからね。
話がそれました。とにかく皆様方からは分かりませんが話自体は十分で書き上がるようにキーボードを右往左往としているのです。なのでそんな私をどうぞあわれんでください。
え?普通に集中できない方が悪いって?
………言い訳せずにちゃんと書きます。でも、人間が続く集中力なんてものは実際には三十分ですよ?だからそれを三分の一にして三倍の効率で進めてるんです。ほら賢い。
…よし!時間だ、ずらかれ!
10分アルティメット書き殴り塚 玄葉 興 @kuroha_kou
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。10分アルティメット書き殴り塚の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます