おはようございます。都度都度語彙の量が少ないことに気付き、読書量を増やさなければならない者です。最近はめっきり暑くなって参りましたので、ここらで一度少々血の気の引くような嫌な世界を描写しようと思い、冷蔵庫を見つけた話を持ち出しました。空き地に置き去りにされていた冷蔵庫はきっと私有地のもので撤去されることはなく、いつ見てもそこで寝そべっていました。お供物のように空き缶やゴミが増えていく様は寛大な地蔵様がいらっしゃると思わせられる程でした。さて、今回はそちらと混同されやすい道祖神様をモチーフにお話を描きました。ゆっくりと足音を立てて近寄るそれらが満足できるようにと備えられた像が壊された時、逢魔時の魔物はきっと手当たり次第ありとあらゆるものを喰らいつくしてしまうでしょう。