実話系の心霊小説ということで興味深く拝読させて頂きました。背景描写が素晴らしかったので世界観に入りやすく、読みやすかったです。ご自身の心霊体験を書かれているという実体験に基づく、混沌(カオス)がこの作品の魅力の一つのように感じました。
そんな怖くないって書いてあったから。怖いのすごく苦手だけど好きな作家さんだから勇気を出して読みましたよ。読み出すまですごい時間かかったし、心落ち着かせるためにコーヒーも準備して。でも・・・だんだん脳が読むことを拒否しだして、ガンガンスクロールさせて、読んでいるのか文字を見ているのかわからなくなってきて。すみません、六話で挫折しました。大人の階段、登れなかった涙完読できなかったけど、相変わらず引き込まれるテンポの良い文章に、☆みっつ♡
完全にフィクションでも語り口のウマさで臨場感抜群の人もいますが、どうもこちらの話は実体験が元になっているらしくて……妙にぞわりとします。今はまだ、主人公が動画配信者になる最初のきっかけになるエピソードが語られたところですが、この先を読むのが楽しみなような怖いような……。一体どこまでノンフィクションでどこからフィクションなのか、何となく気になりながらも、続きを楽しみにしています。まだ寒いさなかですが、皆さんもご一緒にいかがですか?