応援コメント

第61話 兼隆、頼朝を嬲ること」への応援コメント

  • 兼隆さま、ちょっと気の毒に思いましたけど…。
    器の小ささを見せつけられて、同情心が吹き飛んでしまいました(笑)。
    於政は堂々としていて立派でした。
    男女を問わず、嫉妬はものすごいパワーを巻き起こしますね。

    作者からの返信

    ふでばこさん、コメントありがとうございます!

    兼隆は、罪人であったものが、急に権力者となって、舞いあがっていたことでしょう。罪人が急に代官になるという……このあたり、平安末期社会の不思議な(不安定な)社会構造が垣間見えます。

    於政はいつもながら、冷静で、ぶれないですね~。

    頼朝は、幕府の記録書『吾妻鏡』にも「私の意趣あり」、つまり、頼朝が兼隆に対して、「私的な恨みがあった」と書き残されています。

    隣接した場所に暮らす、ふたりの罪人……この場所が、源平大戦の発火点になったのですから、不思議な運命のもつれを感じます😊