応援コメント

第23話 毘沙璃、亡き霊を口寄せすること」への応援コメント

  • 有常は自責の念を心の奥底にしまいこんだまま生きていたのですね。
    それが、西行についていって出家したい、という気持ちを起こさせていたのかも。
    でも彼には、みおを娶ったり、流鏑馬のために緊張したり、そういう経験を通して学ぶ機会の方が必要だった・・・

    私もなぜか暗記していないのにコンサートしなきゃいけない夢とか見たことあります笑
    そうやって切羽詰まってるとき、健康だから歌えるなんてことは忘れてしまうんですよね。。。
    当たり前に過ごせることの感謝をするのは、病気やけがをしたときだけだったり・・・いかんいかん。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます!


    右に同じです(笑) 練習してないのに、ライブに出なきゃいけない、とか、いまだに、学校の単位が足りない、どうしよう! とか(苦笑)

    魂が、向き合った現実に対応、成長しようとしているのが、そういう夢に表現されていると思うんですよね。悪夢を見たときは、「やった! 悪いものが流れ去った」と考えて、つとめて明るいことを考えるようにしています。そうそう、感謝の気持ちを思い出すのが、いいですよね。


    >……出家したい、という気持ちを起こさせていたのかも

    おっしゃられるとおりです。

    みおに背を向ける第一章の有常は、自分は罪人で、幸せを受け取るべきではない、と、無意識に考えています。

    周囲の人々のおかげで、たくさんたくさん、貴重な学びを得て、自分自身を知ってゆきます^^

    編集済