あとがき
あとがき
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作者前書き
本日、こちらを合わせると四話目となります。
もし前の話が未読の方いらっしゃいましたら、そちらを先にお読み頂けると幸いです
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ここまでお読み頂き、ありがとうございます。
レビューや応援、コメントしてくれた方々に重ねて心よりの感謝を。
投稿する時は毎話毎話不安もあるので、投稿した後に応援付けてもらったり、感想もらえたり、レビュー貰えたりすると嬉しく、それがモチベーションに繋がってこうして一区切りまで書けたと思っています。
本当にありがとうございました!
もしかしたらあとがきからお読みになられる方もいるかもしれません。
話ごとには作者の好みもあって前書き後書きを書いてない分、ネタバレというほどではないですが作品の内容について少し書こうかなと思いましたので、お時間あれば先に作品見て頂けると嬉しいなと思います。
さて、大体文庫本二冊分程の文字数でしょうか。
メモ書き程度の構想から、二月の半ばから書き始めて三月後半まで、仕事終わりや休憩中に、ほんと毎日書いてました。
WEBの横読みで読みやすいように、セリフや地の文に数行ごとに改行入れてるので少し多く加算されてるとはいえ、22万字ほど勢いで書けたのは、キャラが動いてくれたことと、何より読んでもらえたからだと思ってます。
4章最初の辺りの描写なんて、『初詣イベ、糖度』って書いてるだけで、そこから5話分になりましたから、書くというのはほんと不思議なものです笑
もしかしたら、もう終わるのって思われる方もいるかもしれません。
もしくは、序章の後に1章2章と来て、間章を挟み3章4章となった時点で、そろそろ?と気付かれた方も居たかもしれません。
二人の続きを見たいと思って下さっていれば、主人公達の事を好きになってもらえてるんだなと作者的には感無量です。また、他の友人達のその後もまだと思われているでしょうし、一章の彼へのざまぁも無いと思われてる方もいるかもしれません。
ただ、本作はハジメと千夏の出会いから、二番ではなく一番に、そして、比べるものではなくただの一人として成長していく物語として考えてまして、二人を軸にした物語として、描きたいなと思っていた場面は書いてしまいました。
偶然の出会いから、少しずつ関係性が変わって、歩み寄って、一緒に歩いていけるような関係を。
一番とか二番とか、誰かと比べてしまいがちな人間関係の中で、結局のところ全てでの一致した順番なんてなくて、個性でしかないんだよね、みたいなことを。
そして、外見やわかりやすいことだけじゃなくて、行動の内容次第でいくらでも格好良くなれる、もしかしたら現実にもいるかもしれない、と思えるような主人公と、それに惹かれていくヒロインを。
そんな、描きたいなーと思った事が伝わるように描けていたらいいなと思います。
そしてこの先は、二人については正直書いてもただ何かにつけてイチャイチャしてるだけになりそうなので、二人の物語的にはここで閉じようと考えました。
まぁ、シロにも会いに行かせたいし、バレンタインとかホワイトデーとか、文化祭とか修学旅行とか、受験とか、書こうと思ったら引き延ばせそうなんですけど。
(でも物語として言うなら、無理やり事件起こさないと起承転結にならないんですよね笑)
さて、そう言いつつもここから先は、作者のちょっとした宣伝になりますが、この世界の物語自体は続けていこうと思っています。
元々この作品はシリーズものとして思いついた構想だったのです。
先程少し触れたように、ハジメと千夏以外に、何でコイツら主人公じゃないのに複雑な関係してそうだったり、設定ありそうなんだろうと思われたキャラを思い浮かべていただけてれば、そういうことです。
なので、後日談というよりは、別主人公の作品として本作とは別に投稿予定です。
4月から少しばかり仕事の体制が変わるのでそれ次第なのと、少々別にやることも出来てしまい、今まで程の頻度で書けるかは出たとこ勝負ですが、なるべく早めに書いてお見せできたらと思ってます。
ちなみに最終的な構想ともいえない妄想は、今回出てきたような主人公達が大人になって、子供が産まれたりして、その子どもたちが幼馴染や関係者として恋愛するような物語でも、近未来を舞台に書くのも面白そうだなと思ったりしてます。果たしていつになることやら、ですね。
完全三人称の群像劇にするか、それとも個々に焦点をあてて、それぞれの作品を書き始めるかは、まだ決めていませんが、4章の最後の方でちょっと試してみたところでは、群像劇が書きやすいかもと思ってます。
また、続きを書く時は活動報告やこの物語にあとがき2でも投稿しようと思いますので、その時はよろしければご一読頂ければ幸いです。
本作主人公のハジメと千夏も、同じ高校や同じ場所にいる以上登場してくるとは思いますので、引き続きお楽しみ頂ければと思います。さっきの心残りもそこでの後日談ならオチがなくても描いてもいいかなと。
最後に、この作品について評価付けてもらえますと、ランキングに載れる可能性が増えます。
この作品を見つけて頂ける方が多くなってもらえると、作者的にはとても嬉しいと思いますので、宜しければ、ブックマークにレビュー評価、よろしくお願いします!
では、締めに改めて感謝を。二人の物語にここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。
機会がありましたら、是非ともよろしくお願いします。
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2023/04/01 追記 後日談
とある青春群像劇 - クインテット -
https://kakuyomu.jp/works/16817330655053093000
よろしければ見て頂けると幸いです。
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