第25話 あっやっべ
『やぁ太陽さんいい朝だね!!』
「、、、おぼっちゃま」
あーお空綺麗、、、鳥の声が聞こえるよ。
イザベラがなんか引いてる気がする
『イザベラ何も言わないで』
「、、、、お昼もうすぎてますよ」
『、、、おやすみ。きっと夢だよ。もう一度寝て現実に戻るよ。じゃぁね夢の中のイザベラ』(一息で約7秒)
バン!!
「おぼっちゃまおきてください!!」
布団が取られた、、、
『イザベラ!!僕は、お布団と仲良くしてるんだ邪魔しないでくれ!!』
「おぼっちゃまの婚約者は、シエナ様ですよ!!」
『じゃぁお布団は、愛人枠!!』
「猫目くん」
『ひゃ!!』
「、、、、」
どうしようまさかシエナがドアの横から急に現れるとは、思ってなかった。
『ごめんなさいシエナ様!!こんな布団とか言うやつと愛人なわけないじゃないですか、、あはは』
「、、、猫目くんなんの話してるの?」
『えっ』
イザベラ、、、help、、っていない!!
しれっと逃げたな!!
「ねぇ、猫目くん」
『はい!!』
「愛人なんていないよね」
『いません!!
僕は、箱推しにするタイプです!!
推しの見守り隊をするタイプのオタクです!!』
あー推しのアクスタに会いたい、、、ほこりかぶってないかな
『、、、シエナー僕お腹すいたー』
僕は、シエナという癒しがないと死ぬ気がする。
必殺!!上目遣い!!
「んー猫目くんの今日ご飯は、ないかなぁ」
効果は、いまひとつのようだ!!
オワタ
『いやだよシエナーなんでもするからー怒らないでー可愛い顔してーそしてご飯ください』
あれ僕ヘタレになってない?
「なんでもするんだよね」
ニッパリ!!
『、、、はいもちろんです。シエナ様』
圧が怖いよ。
後ろになんかいる気がする(泣
『美味しいよー(泣』
「よかったねぇ。猫目くん」
『うん。このパンをシチューにつけるとすごく美味しい(泣』
あの後数時間くらいシエナのお願いを聞いたら食べさせてくれました。
パンってこんなに美味しいんだね!!
「おぼっちゃま!!この可愛らしい手紙は、どなたからもらったのですか!!」
『でたな!!手紙・ガチ勢・チャールズ』
チャールズが握っているのは、昨日家に帰った後すぐに届いたものだ。
ちなみに差出人は、ニフェ・カメリア、、、ニフェくんこれを家宝にしようと思うよ。
額縁あるかな?
どこに飾ろう。
『それは、昨日仲良くなったカメリア君がくれたやつだね』
「そうなんですか。このレターセットどこで、、、(ブツブツ)」
そろそろ昼寝しようかな
僕は、身長が185センチくらいは、欲しい。
寝る子は、育つらしいし。
もう夕暮れ時だなぁ。
そういえば、まだ手紙読んでないなぁ
うーんと、、、
『はにゃ?』
転生したら闇落ちキャラでした。 短外 @riotangai
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