第24話 ただいまー!!
たすけてー
あれは、ちょっとした好奇心と善意からだった。
シエナが眠そうに首をカックンカッンさせてたから。
思わず言っただけでべっ別にあって下心とかないんだからね!!
いやね!!ほんとだから!!シエナは、実質妹だから!!
あっでも見た目ショタだからセーフ?
いやアウトーー!!
お巡りさん僕です!!
『シエナ眠かったら膝枕するよ?』
ちょっとした出来心でした。
可愛いんだよ
別にでもね
でもね!!
犯罪の匂いがするよ!!
『シッシエナさん?』
「猫目くんうるさい」
『プエン』
これは、そっとするのが吉だな。
なんか眠いなぁ
僕9時に寝るタイプの人間だから、、、
これもしかして寝ればいいんじゃない!!
って寝れねえわ!!
シエナは、いい匂いするし髪の毛ふわふわだし可愛いし可愛いしやっぱり可愛いし!!
イザベラたちゅけてーー!!!
こう言う時ってどうするっけ?
羊数えたらいいんだっけ?
あれ羊じゃなくて兎?
あれたんぽぽだったかも?
ニワトリかもしれん!!
とか考えてたら寝てました。
「猫目くん!!」
『はい!!』
「もう着いたよ、、、足痛くない?」
『全く』
シエナまだ眠そう。
僕もねむい、、、風呂入って寝たい。
そんなことを考えながらシエナの手を引いて歩いてると。
「二人とも久しぶり」
そっその声は!!
『ジョンじぃじ!!』
出たな!!爽やかイケオジ!!
くっ目が!!サングラスをくれ!!
「夜遅くにごめんね」
やめてくださいジョンじぃじその顔面で眉毛をハの字にするとかやばい!!
なんでそんなにイケメンなの!!
「ジョンおじ様こんばんわ」
「シエナちゃんもネオンみたいにジョンじぃじでいいって言ってるのに」
『ジョンじぃじ諦めた方がいいよ。シエナは、頑固だから』
「猫目くん!!」
『あーハハハ』
「君たち本当に仲がいいねおじさん癒されるよ。あーそろそろ本題に入らないとだめだね」
『何かあったんですか?』
「うーんシベルのメイドさんのことなんだけどね」
『はい』
「なぜか知らないけど。まともな人員が来なくて」
『あら』
やばいシエナが寝そう
「だからね。おじさんじきじきに育てるしかなくて、、、ごめんねネオン、、、おじさんに時間をくれないかな?」
『なるほど、、、僕は、いいと思いますが細かいことは、イザベラやチャールズと決めた方がいいんじゃないですか?』
「うんそのつもりだよ。いちようネオンにも許可をとったのは、保険をかけてためなんだ。」
あーなるほど。
あのババアと、敷布団野郎に関与させないためか
『わかった!!ジョンじぃじ頑張って!!』
「もちろんおじさん本気出しちゃうからね!!」
あっシエナが完全に寝た。
どうしようかな
「ネオンおぼっちゃま!!」
チャールズナイス
『チャールズ!!シエナ寝ちゃったからベッドに運んどいて』
「わかりました。ネオンおぼっちゃま今日は、早めに寝てくださいね!!」
『、、、検討しとくよ』
マシュマロ隊長の改造で忙しいんだもん!!
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