終 日常は尊いものだ
運営様に怒られそうでエッチはほとんどなくなってしもた、最終回の…はず?
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雅が女になった。
「京介っ♥京介っ♥カッコいい♥カッコいいよぉ♥好き好き好きぃっ♥大好きっ♥」
世界で一番可愛い女になった。
「京介の手っ♥大っきくてカッコいいっ♥もっと触って♥頭撫でて♥」
世界で一番エロい女になった。
「えへへ…京介の溢れてきちゃう♥」
世界で一番大切な人になった。
「京介♥もっと抱きしめて♥キスしてぇ♥」
「いや俺達セックスしすぎじゃね?」
それはそうと暇さえあればセックスをしているのはいかがなものだろうか。
あの熱烈なキス…エグいベロチュウをされ俺は為す術もなく蹂躙された、俺は引き摺られながらラブホに連れ込まれた。雅は今すぐ処女を俺に捧げるのだと興奮気味に迫ってきたが、なんとかなだめ丁寧に行為へと及んだ。
身長が204cmの俺と、150cmほどしかない雅、俺のチンコを雅に入れてしまって大丈夫だろうか、裂けてしまうのではないだろうかと心配でならなかった。実際、今までのセフレや雅の彼女とのセックスでは俺は満足に腰を振ることは出来ないでいた、いくら情のかけらもない相手といえど、大切な体だったからだ、そのことを雅に伝えると。
「僕の愛を舐めているのかな?というか何?俺はお前以外の女にはさんざん挿れてきたんだぜアピール?僕をそこら辺にいる京介をロクに満足させられない女と一緒にしないでくれないかな、あとセフレって誰いつどこで出会ったのかな?後で携帯貸してくれる?ソイツら全部消すからさ、僕が彼女になったんだからもういらないでしょ?」
怒られた、気を使ったはずなのに怒られた。そこからは一瞬、ベッドに押し倒されて雅のアソコにズップリだ。やってやったぞと言わんばかりの雅の顔と、股から太腿に流れ落ちる血と愛液が目に入る。いきなり置くまで挿れたのにも関わらず雅は涙を目に浮かべるどころがますますウットリとした笑みを浮かべている。
「えへへ♥ほらちゃんと見て♥京介の全部呑み込んじゃったでしょ?んっ…♥京介みたいな凶悪なチンチンは僕じゃないとダメなんだよ♥」
驚いたが本当に雅の体に俺のモノが全て入ってしまった。今まで数え切れないほど女を抱いてきたがこんな快感は初め──
「今僕を他の女と比べたね?」
「おぐっ!?雅もっとゆっくり…くっ…ああっ」
雅とのセックスは愛だとか、ムードだとか、健全な若人の行う優しいものではなかった、雅は獣のような息遣いで一心不乱に腰を振りひたすらに蹂躙された。俺は気絶しては目を覚まし、また気絶するという地獄を繰り返していた。雅の腕の中でもがくことも出来ず雅を満足させるまで呪いのように愛を叫び続けた。あれは雅にとって上書きのようなものだったのだろう、今まで俺がしてきたことに対する罰は雅とのセックスという形で下ったのだ。
一切の抵抗も出来ず、脳や体が快感を拒絶しても雅が許さない。逃げようとすれば組み伏せられ、口に舌を捩じ込まれながら腰を振られる。悲しいことに絶倫な俺は何度射精を繰り返しても萎えることがなかった、雅の美しい体と情欲を煽る表情や匂い、声に興奮してしまい常に欲情させられていた。
何時間経ったのか、今が朝なのか夜なのかすらもわからないまま俺達は繋がり続けた、屈強な俺の体とチートな雅の体は水分や排泄を必要としなかった。天国であり、地獄でもあったが、俺達の愛はますます深まったと確信している。
「京介っ!一緒にゲームしよっ!」
まぁそれ以外は女になる前と変わらない、たとえ性別が変わっても雅は雅のままだ。いつも通り一緒に、あまり変わりのない日常を過ごしている。学校では大騒ぎだった、女子は嬉しいのか悲しいのか、まあ拒絶されることはなかった。しかし男子共は馬鹿ばかりだ、女子にモテるからと目の敵にしていたやつももれなく全員いかがわしい目線を向けるようになりやがったし、露骨に口説こうとするやつも増えた。全員校庭に埋めてやったがいいだろう、むしろ雅では殺しかねんからな、慈悲深いと思ってほしい。
「ねぇ京介、あーんして♥」
まぁ彼氏彼女の関係になったわけだから、食べさせ合いとか膝枕とかそういうものは増えた。休み時間はずっと一緒にいる、昼休みも放課後も、学校の有無関係なしにずっと一緒だ、トイレくらいしか一人の時間がない。しかしそれもトイレが狭いからという理由だ恥ずかしさとか今更ないが、イケない一線を越えてしまっていないだろうか。もともと甘えたがりな雅の正確にますます拍車がかかっている気がする。
「京介ぇ、僕と京介の体におそろいのタトゥー入れてもいーい?」
「それはダメ」
…そしてかなりヤンデレになった、俺が俺の母親と話すのは何も言わないくせに、おばさんと話すときは露骨におばさんを睨んでいる。たしかに雅の母さんも30超えてるのに同い年くらいにしか
見えないが、俺だって流石に誰かの母親に欲情するほど節操なしじゃない。他にも女子クラスメイト、学校の女性教師、女の店員さん、はたまた近所の女子小学生にさえ睨みをきかせている。雅は俺を何だと思っているんだか。
「あーあと、こんど僕に内緒でオナニーしたりAV観ると…本当にぺしゃんこにしちゃうからね?京介♥」
「…はい」
これもあった、俺が新しいお姉さんのエッチなビデオと回転するオナホールを買った時、どこから嗅ぎつけたのか一瞬で見つかり正座をさせられた、瞳孔の開いた目で俺を見つめ、ドスの利いた声でしっかりお話するハメになった。男には一人でオナニーしたい時があるはずだと説得したがいかに愛し合う者同士のセックスが気持ちいいか理解らされた。さらば俺の秘蔵コレクション達、お前達で抜いた思い出は俺の宝物だ。…あー…エロかったなぁ。
「今僕以外で欲情したね?ベッド行こっか」
「あっいや違うって、ゴメンなさい本当に違うんだってば、あっ…あっあっあっあ…あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
「あはっ♥大好きだよ京介♥ずっとずぅぅぅぅっと一緒だよ♥僕だけの王子様♥」
これから一生雅と幸せに過ごすことになるんだろう。しかし不満は全く…無いわけでは無いが、とにかく雅が変な女に引っかかることはなくなって、なんとまぁ幸せそうな顔をしている。この笑顔を守れるなんて、役得と言っていいだろう、さらばヤベェ女達よ俺と雅のこれからに…幸あれ。
「京介っ♥京介ぇっ♥可愛いっ♥格好いいっ♥メチャクチャにしたい♥京介も僕のことメチャクチャにしてぇっ♥」
「ちょっちょっと待てっ!落ち着けっておわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
…幸…あれ。
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よしハッピーエンド!おわり!
超天然で女難な幼馴染を全力で守るヤリチン わゐ @redwisekey
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