応援コメント

「歌舞伎のススメ2 ―異世界ファンタジーを書く時に―」への応援コメント

  • 大事なことを繰り返す! これなあ、なかなか感覚レベルに落ちてこないんで困ってるのですが、参考になります……!
    観劇の話もあいまって、すごく面白い歌舞伎のススメ、でした!

    作者からの返信

    いずくさん

    こういうのって、意識するだけでも違ってくるなあと感じるところがあります。いずくさんも改稿後、以前より読み手に優しい設計になっていると感じますし、自然とできているのではないでしょうか😊

    歌舞伎と異世界ファンタジーに限定して話を進めてしまいましたが、観劇全般が小説執筆の参考になりますし、異世界ファンタジー以外にも生かせると思うんです。これ読んで、少しでも観劇に興味もってくださると嬉しいです!
    面白いとのお言葉、励まされます。ありがとうございます♪

  • まさにまさに!
    全くの同意見なのでこよみさんの手を取って踊り出したくなってしまいました😊
    歌舞伎、実際触れてみると本当に親切設計ですよね。
    庶民にも馴染みの見世物だった理由もわかる気がします。

    「どう見せるか」って、創作において本当に難しい問題ですね。昔からみんな工夫を凝らして考えてきた……その知恵、生かしたいものですね。

    ワーッ!歌舞伎見たいよお……!!
    京極夏彦さんのが歌舞伎でやるそうで、今それがめちゃくちゃ……見たいです……ウウ。東京に戻りたい笑。

    作者からの返信

    えいさん

    わああ、完全同意とは嬉しすぎます、ありがとうございますー!!
    ♪✨\(*^▽^*)人(*´▽`*)ノ✨♪

    行くまでは本当にハードルが高いと思うのですが、そう思っている方にこそ、ぜひ行っていただきたいですよね♡
    伝統芸能という今の気品も残しつつ、再び庶民に手の届く存在(お値段)になってくれるといいなあと、切に願っております……!

    歌舞伎の知恵、私はすごく創作の参考にさせてもらっているので、ぜひぜひ皆様にもそういう興味から入っていただけたらなあ……と思いました。

    京極先生の歌舞伎!? 検索してみたら、なんと書き下ろしなんですね!すごく見たい……!
    えいさん、東京にお住まいだったなら、さぞかし飢えていらっしゃることでしょう。今回限りでなく、定番になって何度も上演してもらえることを祈って、チャンスを待ちましょうー(;O;)

  • こんにちは。
    引き続き歌舞伎のススメありがとうございます。
    感性豊かなこよみさん。言語化が上手なのでストンと入ってきました。
    見得に関しても勉強になりました。ありがとうございます♪
    古畑さんの登場も面白いです♪

    作者からの返信

    ハナスさん

    こんばんは♪
    歌舞伎のススメを読み進めてくださって、ありがとうございますヾ(≧▽≦)ノ
    ストンと入れていただけましたか!? ヤッター✨
    歌舞伎は一度見てみたらその面白さがわかるんじゃないかなあと思います。できれば花道の近くで役者さんの熱量を感じてみるのがおススメです。退場の仕方が面白いし、すごい汗だくで生々しい息遣いが伝わってくるんですよ(´▽`*)
    古畑さんのキムタク回、やたら記憶に残っており、つい登場させちゃいましたww


  • 編集済

    鐘古こよみ様

    これは評論ですね。大学の講義室で聞くような創作論です。世界中の作家さんたちに読んでほしい高度な内容だと思います。深いです。
    こよみ様は本当に凄い。(語彙!💦) 
    こよみ様は、自分のような偏った読み専 (長いタイトル、読み難い文章、男女の恋愛、GL、魔法、ハーレム、転生、悪役令嬢、ざまあ……がいっさい苦手) を、満足させてくださる貴重な作家様です。
    以前、編集者の話として聞いたことがあるのです。「エンタメはどれだけ読者サービスができるかが大事。ミスリードを誘うのはNG」と。読者(私)は作家さんが想定する以上に読解できてないと思うのです。推して知るべしといった、丁寧さの欠けた尻切れの文章や、一度に憶えられるわけもないような次々と出てくる固有名詞 (人物名や特異な設定) に疲弊してしまいます。そうなったら、もうその時点でブラバしたくなります。
    しかし、こよみ様の御作はそのようなことはありません。とても読みやすくて分かりやすくて、文章の途中で「?」を感じたこともありません。つまり、ストレスなく読める素晴らしい小説ばかりなのです。
    その小説群を生み出すこよみ様のフィロソフィーに感動を覚えます。

    こよみ様がおススメしてくださった『染模様恩愛御書』
    検索してみました ♡ 超面白そうです! 「葉隠」好きの私にはピッタリの歌舞伎です。ありがとうございます!

    作者からの返信

    ブロ子さん

    世界中の作家さんにとは、大きく出ましたな!!
    いやあ、そこまで言っていただけて、恐縮しつつも嬉しいです~(#^^#)

    ブロ子さんの最も求める作品ジャンル(BL)は恐らく私書けないと思うのですが、それでもこうして何を書いても受け止めてくださること、本当にありがたく光栄です。読みやすくわかりやすい……と言っていただけて、大変ホッとしました(*´▽`*)

    ブロ子さんが耳にされた編集者さんのお話、やっぱりそうなんだと納得です。純文学ならまた違うと思いますが、エンタメの場合は、お客さんを喜ばせてナンボなのですよね。
    ただ、あまりに読者本位になり過ぎて、そこから作家性を排してしまうことは違うと思うので、自分をしっかり持ちながらも読者サービスを考える、難しい舵取りが必要なんだと思います。それができるのがプロですよね。
    お言葉を励みに、己のフィロソフィーを信じ、カクヨム修行の段階をさらなる高みへと押し上げていきたいと思います!

    あ、『染模様恩愛御書』、検索してくださったのですね✨
    「葉隠」ってなんだと思ってウィキりました。ほっほう。この奥ゆかしい忠義の感じは、恐らく私も大好物です……!
    修羅の國でも観られる機会があると良いのですが。できることなら、例のメンバーで押し寄せて一緒に観たいものです♡

    嬉しいコメントをたくさん、ありがとうございました!

  • おお、簡潔な歌舞伎の魅力と応用編、ありがとうございます。
    ここまで楽しそうに解説されると歌舞伎、見てみたいなぁ。
    今度NHKでやってたら、見てみます🎵

    作者からの返信

    ポンポコさん

    わーい、興味を持ってくださって、ありがとうございます!
    NHKの「古典芸能への招待」とかの番組だと、ちゃんと筋書きや見どころも紹介してくれて、見やすいと思います。ぜひぜひ^^

  • 前回とあわせて、異世界ファンタジーだけでなく小説全般にもあてはまるお話だなと思いました。十割忘れる、に首がもげるほど頷きたいです。
    キャラや設定を1回出しただけでは100パーセント忘れられるし、長編では伏線も最低3回(当社比)ぐらい出さないと通じない気がする(それでも多分成功はしていない)
    仰る通り丁寧すぎてもくどいので、「そういえばそんなことがあったな~」程度に頭の片隅においてもらうにはどうすれば一番いいかで日々悩んでいます。

    ホスピタリティ、こだわりを捨てて読者優先で書く考えに通じるなと思いました。

    作者からの返信

    圭以さん

    首もげてくださって(?)ありがとうございます♥
    そう、異世界ファンタジーに限定しちゃったけど、実は小説全般に当てはまりますよね。圭以さんのお書きになるルネサンス時代の小説なんかは、一般的な日本人にとってはほぼ異世界ファンタジーですし(;´∀`)

    キャラや設定は、どれだけ早く馴染んでもらうかに命かけないと、最後まで読んでもらうのは至難の業ですよね~。私も読者の立場だとしょっちゅう忘れるので、文句は言えません💦
    伏線はおっしゃるとおり、3回出してもらってようやく「これ怪しいな」って感じの察しの悪さですw
    同じことで悩んでるとわかって、なんか安心しちゃいました(*^^)v

    作品ジャンルにもよると思うのですが、少なくともエンタメ小説を書く場合は、読者の読みやすさを考えないと成り立たないよなあと思います。

  • 歌舞伎のお話、面白かったです😄すごく色々考えてらっしゃるんだなあと感心しました。

    >あー、色は『古畑』で犯人役のキムタクが答えた方。あ、観てない? 

    ここ笑っちゃいました😄 何だったっけ(笑)?

    作者からの返信

    なおさん

    面白かったと言っていただけて、嬉しいです😍
    昔から一人であーでもない、こーでもないと、生きるのに必要のないことをいろいろ考え込むのが好きだったんです。三つ子の魂百までって本当ですね(笑)

    古畑に反応してくださる方がいて良かった♡
    色、最初は書いてたんですけど、もしかしてネタバレになるかなーと思って消しちゃったんです。「古畑 キムタク 何色」で検索すると出てくるので、ぜひお確かめください♪

    編集済
  • 前回と今回の「歌舞伎的エンタメ創作論」、非常に興味深く面白くためになりました。🙇‍♂️

    >「恋愛」や「ざまあ」など脳が欲する成分だけを効率的に摂取できる、無駄のない合理的な物語の大量生産が望まれるのは自然の流れだと思う。

     ココを読んで非常に納得しました。

     手軽に糖分とカフェインによる刺激が得られるエナジードリンク的読み物が求められてると。

     でもワタクシはエナドリは好きじゃないんです。だいたいエナドリばっかり摂ってちゃあ身体にも心にも良いわけないですよ!

     読んだり書いたりするものも、一瞬だけスカっと爽やかにする刺激だけじゃなく、色々考えさせられて感じさせられて摂ったもの、ちゃんと心の栄養になるようなもの方が好きなのです。

     書くものがほぼコメディに全振りしているワタクシのココロの栄養もずいぶん偏ってはいるのですが。😅

    作者からの返信

    土岐さん

    そう言っていただけて、とっても嬉しいです(^^♪
    深いところまで読み取ってくださって、心より感謝です!

    >エナジードリンク的読み物
    まさにそれ。ドンピシャの表現をありがとうございます✨
    そのうち錠剤一つで、そんな物語を読んだ時の脳内物質が出るようになったりして……と思っています。そういうSF作品が既にありそうですね。

    エナドリは私もぜーんぜん好きじゃなくて、むしろ無駄な手間をかけるのが大好きなアナログ人間です😆
    創作する人間は大抵そうだと思うのですが、消費者側にエナドリ好きが多いらしいとなると、まず出版社が日和っちゃう。そして大量生産・大量消費・大量廃棄が始まり、人気分野以外の執筆技術・読書文化が失われていく。この構造、なんとかならんかなって思います💦
    で、嘆いていても始まらないので、こっちはこっちの立場から文化を取り戻せるよう、戦略を練らなくてはいけないなと思うわけです。

    コメディは根底に悲しみがないと成り立たない、つまり完全栄養食だと思います! カクヨムの喜劇王として、これからも全振りでお願いいたします😊

  • さすが、こよみさん。ジャンルの違う作品も分析計算して、自身の作品作りに活かしていくところは、本当に凄いと思います。うらやましい。
    私は、その時に理解したと思っても、いざ書くと、なかなかそれを活かすことが出来ず、後で後悔することばかりです^^;

    作者からの返信

    イルカさん

    いやあ、偉そうにいろいろ言っていますが、ちゃんとできているかはわからないんですよ。ただ、そういう心がけをしていますというだけで(^^;

    でも、なんでも創作に生かせるなあ! とはしょっちゅう思います。クラシック音楽も、絵画も、歴史学も、みーんな創作の糧になるので、観劇もその一環……という感じで。
    摂取した瞬間ではなくて、何年も経ってから自分の中で熟成したものが出てくるのです。なのでイルカさんもいずれ、後から後からいい感じに発酵したものがデロデロ出てくると思います✨(言い方)

  • 歌舞伎を、現代的に捉える視点!
    素晴らしい!
    みえキリがシャッターチャンスとは、うまいこと言いますねぇ。
    (≧∀≦)

    この一連の記事を読んだだけで、
    ものすごぉく賢くなった気分です♪

    (さぁ。これを読んで自分にどれだけ活かせるかは、また別の問題…… (^_^;)、)

    作者からの返信

    結音さん

    お褒めの言葉、ありがとうございます!
    見得がシャッターチャンスや一枚絵というのはよく言われていることで、決して私のオリジナル発想ではないのですが、すごくしっくりくる表現だと思います♪

    賢い気分になっていただけたとな!? まさかの副作用!
    いずれ、何かの創作のお役に立てたら嬉しいですヾ(≧▽≦)ノ